ブカレストから南へ。ドナウ川を渡るとそこはブルガリア、ルセの街である。
ドナウ川は黒海へと注ぐあたりで湿地帯になるため、船では直接出られない。そこでルセから黒海へと鉄道が引かれ、人も貨物もここルセで鉄道に乗り換える時代がつづいた。
そういうわけで、19世紀から20世紀はじめにかけてルセは交易都市として繁栄し、さまざまな民族が住むコスモポリタン・シティであった。エリアス・カネッティもここで育った。
ドナウ川は黒海へと注ぐあたりで湿地帯になるため、船では直接出られない。そこでルセから黒海へと鉄道が引かれ、人も貨物もここルセで鉄道に乗り換える時代がつづいた。
そういうわけで、19世紀から20世紀はじめにかけてルセは交易都市として繁栄し、さまざまな民族が住むコスモポリタン・シティであった。エリアス・カネッティもここで育った。
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