迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

118・「ただいま。」[沖縄、晩夏]

2008年10月03日 | 旅する。
10月3日、那覇から伊良部島へ

那覇空港で、なぜかチェックインに手間取る。たぶん、台風で石垣行き便変更の後にANAのコンピュータートラブルがあって、データに問題が生じているのではないかと思う。

しかも、三線預けの手渡しが10月からなくなっていて、不安ながら預けた(結果、三線本体は無事だったが、ケース内に深い傷が出来ていた)。

さらに搭乗口でマイレージ登録しようとしたら、「氏名が違う」と機械に拒否された。

ま、その場で地上職員に申し出て修正手続きをやってもらったんだが。

あらゆる処理が無誤謬に行われるはずがないので、慎重に確認しないといけないということなんだろう。

宮古空港からタクシーで平良港に乗り付け、すぐに伊良部島・佐良浜港行きの高速船に乗る。

港で少し待つと、元気な子が走ってきて
「きんちゃんですかぁー?」

〈びらふやー〉のヘルパー、あーさちゃんとは初対面なんだが、初めて会ったような感じがあんまりしない。

〈びらふやー〉では、雷太・文夫妻が
「お帰りなさい」
と迎えてくれた。

夕食をみんなで囲み、前回は工事前のプレオープンだった宿泊客専用BAR〈小龍門〉で飲む。

とても気楽で、愉しい。着いたばかりだけど。

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