迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

沖縄12月015・冬の浜辺で

2010年12月22日 | 旅する。
12月22日 水曜日 那覇


時にはフォトジェニックな月光荘を。




本日ぶっちぎりの話題、「ビッグコミック・スピリッツ」に月光荘、もとい月見荘が登場している!

ロケーション、看板、ドアなどは忠実に再現されていて、圧巻はめぐっぺがあり得ないさわやかワンピースに目玉くりくり!




朝ご飯のあとにはチャイが50円だったり、ナミちゃんからオリオン食堂のポテトをもらったり、リクエストにお応えしてギターを弾いたり。




そんなこんなするうちに、サンドイッチ作ってピクニックに行こうという企画が持ち上がる。

ワインにチーズ、パンを焼いたり、バターを塗ったり、カットしたり。

そこにゆきみが琉装姿で。ゆきみは今度三線の優秀賞試験で着物を着るのだ。




ピクニックの支度はできたのに、クルマがなかなか来なくて、結局みんな飲み始めてしまう。

ようやく夕方に出発、会場の浜辺に着いてサンドイッチやチーズの皿を広げ、ビールやワインを飲み、海を眺める。




だんだん潮が満ちてきた。サーファーたちも日が暮れる前におかに上がる。

焚き火をおこして囲むと、なんだか素直になれる気がする。




帰り道、夜空にきれいな(ほぼ)満月が見えていた。



急いで駆けつけた〈夜ひばり屋〉、鶏の唐揚げは売り切れ、ふわふわトロトロのだし巻き卵(中、卵2個)400円とサングリア500円をいただく。

いまだに奄美で見られなかった日食の話とか。



月光荘に戻って飲んでいたら、アルベルト隊長がやって来た。

さらに新しいゲストも交えて盛り上がり、みんなで〈コトブキ〉へ。

散々飲んで、勘定を払うときに1万円が両替できず、
「いくらでもいいから小銭あるだけで!」
と言われて出した小銭が全部で20円。

今夜はなんだか愉快な幕切れ。