迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

075・夕日[沖縄・真夏]

2009年08月01日 | 旅する。
8月1日 土曜日 渡名喜島



18時過ぎ、夕食。カレイの唐揚げ、ぶりらしき刺身、ポチギと野菜の炒めもの、にゅうめん、などなど。



夕日を求めて外に出てみる。ターミナルへ、そしてさらにさらに南へ。



入砂島が防波堤に邪魔されずに見えるところはないだろうか?



突堤を乗り越え、ハブに注意しながら夕日を撮る。



太陽はやがて雲に紛れて空を赤くして沈んでいった。

074・埠頭[沖縄・真夏]

2009年08月01日 | 旅する。
8月1日 土曜日 渡名喜島



集落に引き返し、港まで歩けばちょうど久米島行きが出航するところだった。



船を見送り、港を歩くと今は漁船が使っているのか、古い埠頭があった。



ターミナル食堂に営業中の札がかかっていたので、入ってみる。



メニューを眺めていたら、沖縄そばしかできませんけど、と言われた。もちろん、沖縄そばをお願いする。



昼は民宿ムラナカでシャワーを浴びて昼寝。



14時過ぎ、民俗資料館へ。



まず図書館に行き、昨日会った司書のおばさんに申し出て鍵を開けてもらう。



遺跡から出土した人骨も展示してあり、貝塚時代、グスク時代から近代まで瓶、サバニ、教科書、椰子殻三線、紙幣etc.と小さな島にしては意外に展示は多い。



今日は暑いから出歩くのは夕方涼しくなってからの方がいい、外出するなら飲み物を持って熱中症にならないように、と司書のおばさんから注意される。



その忠告を守り、まっすぐ民宿ムラナカに帰って外出を控える。



真夏の熱帯の真昼は、休むに限る。



この間にたまったブログの下書き、18本をこなす。



その後本格的に寝たらしい。

073・屏風岩[沖縄・真夏]

2009年08月01日 | 旅する。
8月1日 土曜日 渡名喜島



7時過ぎ、朝食。



ウィンナー、卵焼き、ひじき煮、アオサ汁、など。



9時過ぎ、旧幼稚園に行ってみれば、ワラを編んだり、長い綱を搬入したり。



「かしきー」の「すなとり」は「綱引き」の「綱取り」ということか。



歴史民俗資料館に行くと、開館時間は1400-1700だった。1階は福祉施設、2階に図書館、そこに歴史民俗資料館が同居しているらしい。



午後にまた来るとしよう。



あがり浜には、浮き輪を持った親子連れが来ていた。古いシャワー/トイレだが水は出るので、そこで着替えて泳ぐ。



あまりに遠浅でシュノーケリングにはまったく向かない。砂浜ではあるが岩やサンゴがゴロゴロしていて、素足では痛い。



しばらく背泳ぎしながら空を眺める。



島の東側を海沿いに南下していくと、シュンザと呼ばれる屏風岩が連なっていた。



かつては難所だったはずで、岩崖を切り開いた旧道はアマンジャキといい、その跡が残っている。