迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

[インドネシアへ]その16・

2007年09月26日 | 旅する。
9月26日 ウブド


マデが迎えに来てくれて、オダランに向かう。聞けば、村のお寺ではなく、親戚一族の寺のオダランだという。

みなさん、あたたかく受け入れてくれて、やれお茶だ水だお菓子だ飯だ、と世話をやいてくれる。

トペン芝居やワヤンもやる、本格的なオダランで、豚を屠るのも1頭や2頭ではないようだ。











マカン! と2回も食べて(もちろん手で食べる)、さらにマデの家(正確には奥さんの実家)でご馳走になって、5時間で3回も食事ということになる。でも、手作りでしかも作りたてのバリ料理は本当においしい。





宿に戻り、満月の晩なので、ARMAのステージへ。

10万ルピアと法外に高いのだが、意外にパフォーマンスの時間は短く、50分程度である。しかし人気はあるようで、前2列はほとんど日本人客の事前予約席になっている。

ケチャをよりわかりやすいストーリーにして、火の玉をつかみ、蹴り、投げるインパクトのある仕立てにしたものだが、たしかに受けはいいだろうなあ、と思う。