No.1575・1576／T.I.S.L.

　

    7月最後のゲームとなったTNS戦。
　第1試合では接戦を演じたBobsだったが・・・。

パンチ選手夏の定番スタイル。熱中症対策も万全です

【第1試合】
　Bobsは2回、この回先頭のTomo選手が左中間を深く破るスリーベースを放ち、先制点のチャンスを作ると、続くTAKAHIRO選手が三塁線を破り1点を先制。

2回／Tomo選手の左中間スリーベース

　さらに二死からうえだ選手のヒットで一・三塁とし、DATEMAN選手のセンター前ヒットで1点を追加した。

　先発・ハッチ投手は3回間でTNS打線を0封する素晴らしい立ち上がりを見せる。

　打線は4回、一死からTAKAHIRO選手、REINBACH選手の連打で一・三塁のチャンスを作ると、ここでハッチ投手自ら三遊間を破るタイムリーを放ち、3－0へとリードを広げた。

4回／TAKAHIRO選手が三塁線を破るヒットで出塁

　その裏、3ランホームランなどで逆転を許すと、6回にも3点を奪われ、4点ビハインドで試合は最終回へと突入する。

5回／TAKAHASHI選手のセンター前ヒット

5回／YUI選手のライト前ヒット
TAKAHASHI選手が二・三塁間に挟まれるも逃げ切る

 

　REINBACH選手から始まる7回の攻撃。
　ヒットで出塁したREINBACH選手に続き、ハッチ選手もヒットを放ち、一・二塁。うえだ選手がフォアボールを選びノーアウト満塁とこの試合最大のチャンスを迎える。
　ここでDATEMAN選手が右中間へツーベースを放ち、2点差へと詰め寄ると、BUNTA選手のフォアボールで再び満塁に。
　一死後、POCHI選手の犠牲フライでDATEMAN選手が生還。1点差まで追い上げたものの、反撃もここまで。

　ハッチ投手の好投と終盤の粘りであと一歩まで喰らい付いたゲームだったが、あと1点が届かなかった。

 

好投＆2安打と大活躍のハッチ投手

7回、反撃の2点タイムリーを放ったDATEMAN選手

三塁打で先制のチャンスを作ったTomo選手

粘って挟殺プレーから逃れ、三塁に滑り込んだTAKAHASHI選手

ILから復帰。2安打と存在感を見せたREINBACH選手

低めの球に食らいつくBUNTA選手

5回にライト前ヒットを放ったYUI選手

【第2試合】
　初回に7点を奪われたBobs。
　その裏の攻撃ではヒットのうえだ選手を二塁に置いてDATEMAN選手がライト前にはじき返す。
　この当たりでうえだ選手が一気にホームを突くも、好返球により本塁寸前で憤死。無得点に終わる。

　2，3回のTNSの攻撃をハッチ投手が0点に封じるも、Bobs打線もホームを踏むことができない。

　0－15と一方的な試合展開となり、得点を挙げることができなければコールド負けが決まる5回裏の攻撃。
　この回先頭のハッチ選手がヒットで出塁するも、得点を奪えないままツーアウト2塁と絶体絶命のピンチを迎える。
　しかしここでAOKING選手がレフトにヒットを放ち一・三塁とすると、TAKAHASHI選手がライトへタイムリー。ようやく「１」をスコアボードに刻むとともに、このイニングでのコールドを阻止した。
　続くMACHA選手が内野安打で満塁へとチャンスを広げると、POCHI選手の内野ゴロが相手野手の前で大きくイレギュラーする幸運もあり、この回もう1点を加えた。

　続く6回、REINBACH選手、TAKAHIRO選手のヒットで一・三塁のチャンスを作るも、無得点。

　序盤から大量点を追う苦しい展開となった第2試合は、6回コールドで敗れた。

 

鋭い打球で三塁線を抜くヒットを量産したTAKAHIRO選手

今週もセカンドの守備で魅せたAOKING選手

5回、内野安打でチャンスをつないだMACHA選手

レフトでやたらファールを拾いに行かされたうえだ選手

豪快なスイングでレフトへ大飛球を放ったパンチ選手

ILのためスタッフ参加のAtsushi選手

 

この試合の写真はこちら

*****

第1試合、低めのボールを右中間にはじき返し
2打点を挙げたDATEMAN選手