Tomo選手がGame-2・六回の三塁内野安打により、T.I.S.L.通算200安打を達成しました。 (チーム歴代14人目の達成)
3月とはいえ冷たい風が吹く中で行われたT.I.S.L.の2023年シーズン開幕戦。Bobsは昨年と同じくSlammersとの開幕カードに臨んだ。
精鋭15名が集合した開幕戦のチームフォト
【第1試合】
初回に満塁のチャンスを逸したBobsは2回、IKEDA選手のヒットと2四球でノーアウト満塁とすると、先発マウンドに上がったハッチ投手が自らレフトへ2点タイムリーを放ち先制する。
1回/先頭打者のREINBACH選手が内野安打で出塁
ハッチ投手は4回までSlammers打線を3点に抑える好投を見せるも、打線が繋がらず追加点を奪えない苦しい展開が続く。
5回に5点を奪われリードを広げられると、6点差で迎えた6回にも4失点。
この時点で2-12と10点差をつけられたことで、規定によりコールドでの敗戦か決まった。
23年チーム初ヒットを記録したのは昨年の首位打者・REINBACH選手
好守備で中盤までの接戦を演出したTAKAHIRO選手
開幕投手として好投を見せたが、援護に恵まれなかったハッチ投手
今年も「オオタニサン」第1号となった(笑)MACHA選手
【第2試合】
先発・Atsushi投手は初回に1点を失ったものの、的を絞らせない投球で2回以降Slammers打線に得点を与えない好投を見せる。
初回、2回と三塁までランナーを進めながらホームが遠い嫌な展開だったが、3回に集中打で一気に試合をひっくり返す。
一死後、パンチ選手が『大人の対応』(笑)でフォアボールを選ぶと、KOBA選手、REINBACH選手の連打で満塁に。
続くTAKAHIRO選手の三塁線を抜くヒットでパンチ選手がホームを踏みようやく同点に追いつく。
3回/KOBA選手が右中間へ弾き返す
Tomo選手の当たりは相手のファインプレーに阻まれたものの、その間にKOBA選手が生還し逆転に成功すると、DATEMAN選手、BUNTA選手、UMEHARA選手に三連続タイムリーが生まれ、5-1へとリードを広げた。
4回にもAtsushi選手を三塁に置いてIKEDA選手がスリーベースを放ち1点を追加したBobsだったが、5回に5点を奪われ試合を振り出しに戻されてしまう。
4回/IKEDA選手のタイムリースリーベース
しかしその裏の攻撃。一死からTAKAHIRO選手、Tomo選手のヒットとフォアボールで再度満塁のチャンスをつかむと、代打・うえだ選手がライト前に運び2者が生還。
5回/うえだ選手のタイムリーで2点を追加
再びリードを奪うと二死後にITOH選手、Atsushi選手の連打で更に3点を追加する。
Atsushi投手が6回のSlammersの攻撃を0点に抑えるとその裏、IKEDA選手、KOBA選手、REINBACH選手のヒットでまたしても満塁とすると、内野ゴロの間に1点を奪う。
さらにTomo選手、DATEMAN選手の打球が敵失を誘いリードを8点とすると、代打で打席に入ったMACHA選手のセンターへのヒットで2者が生還。
6回/コールド勝ちを決めたMACHA選手のヒット
これにより16-6と10点差が付いたため、コールドでの勝利を手にした。
昨年に続き開幕節で幸先の良い勝利を挙げたBobs。
新戦力も加わり楽しみなシーズンが始まった。
1番抜擢で3安打を記録したKOBA選手
2安打を放ち自らの投球を楽にしたAtsushi投手
攻守にチームを引っ張った頼れる4番・Tomo選手
ヒットを放ち塁上で笑顔を見せるDATEMAN選手
センター返しでBobsでの初安打を記録したUMEHARA選手
初参加ながら安定した守備を見せたITOH選手
技ありの右打ちでスリーベースを放ったIKEDA選手
開幕から打撃好調。代打タイムリーのBUNTA選手
体調不良ながらしっかりタイムリーを放ったうえだ選手
3回、四球を選びビッグイニングのきっかけを作ったパンチ選手
開幕カードの写真はこちら
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今季初登板でチームを勝利に導いたAtsushi投手
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ゲーム終了後、昨年のAWARDに参加できなかったREINBACH選手、MACHA選手の表彰が行われ、REINBACH選手には首位打者の、MACHA選手には新人王、内野部門ゴールド・グラブ賞、カムバック賞のプラークが手渡された。