BobbleHeads Game News Flash

スローピッチ・ソフトボールチーム『綱島ボブルヘッズ』の試合結果をお知らせします

No.1604・1605/T.I.S.L.

2023-10-28 22:49:06 | T.I.S.L-A

 

 

    秋晴れの元で開催されたPlayoff Tournament。

 6チームによって争われるこの大会は、ダブルエリミネーション方式が採用され、2敗したチームはトーナメントから脱落することとなる。

 Bobsは14名のプレーヤーが集結。チーム一丸となって上位進出を目指す。


【Game1】
 初戦の相手は前週対戦したSlammers。
 レギュラーシーズンの順位により先行となったBobsは初回、三者凡退で攻撃を終えるとその裏、守備の乱れもありあっという間に10点を奪われてしまう。

 試合時間(55分)を考えると早めに点を返したい2回。
 敵失にDATEMAN選手、MACHA選手の連打を絡めノーアウト満塁とすると、ハッチ選手のレフトへのタイムリーで1点を返す。



2回/DATEMAN選手の左中間ヒット


2回/ハッチ選手がレフトへタイムリーを放つ


 さらにSAITOH選手の犠牲フライやTAKAHASHI選手のタイムリーなどで3点を追加。6点差へとその差を縮めた。

 4-15とリードを広げられた3回には先頭のREINBACH選手がヒットに敵失が絡んでノーアウト2塁。
 Atsushi選手が進塁打で走者を進めると、Tomo選手がライトにはじき返し、1点を返した。

 先発・Atsushi投手がSlammers打線を0点に抑え、迎えた4回。
 フォアボールとのりとー選手のヒットでツーアウトながら一・三塁のチャンスを作ると、POCHI選手のヒット、REINBACH選手のツーベースで2点を加え、8点差。

 しかし、この攻撃が終わったところでタイムアウトとなり試合終了。
 2回以降は互角の戦いができていただけに、悔やまれる初回の大量失点となった。



タイムリーを放ちうえだベースコーチと笑顔でグータッチを交わすTomo選手


チーム初得点となるタイムリーを放ったハッチ選手


4回、ツーアウトからタイムリーツーベースのREINBACH選手


IL入りでこの日はファーストコーチャーを務めたうえだキャプテン

【Game6】
 毎年恒例となった『Game1で敗戦すると次の試合開始まで約5時間(!)のインターバル』。メンバーは一時帰宅、クラブハウスでの卓球、この日から始まったワールドシリーズ観戦など、それぞれがリラックスした時間を過ごした。


 迎えたLosers bracket初戦の相手はStingrays。

 お互い初回の相手の攻撃を0点でしのぐと迎えた2回表、ツーアウト満塁からのりとー選手の打球はセンターの頭を超え転々。
 塁上の3者に続き、のりとー選手も一気にダイヤモンドを駆け抜けてホームイン。のりとー選手の劇的な満塁ホームランで4点を先制する。



2回/のりとー選手のランニングホームラン

 続く3回にはREINBACH選手のヒットとAtsushi選手のツーベースで二・三塁とし、TAKAHIRO選手の犠牲フライで1点を追加する。

 2点差に追い上げられた4回には、先頭のMACHA選手がドアボールで出塁すると、ハッチ選手のヒットに敵失が絡み、MACHA選手が長駆して生還。
 自らも三塁まで進んでいたハッチ選手をSAITOH選手がタイムリーで迎え入れ、再び4点差へとリードを広げた。



4回/TAKAHASHI選手の見事なライト前ヒット

 その裏に4点を奪われ同点に追いつかれたBobsだったが直後の5回。
 Atsushi選手とTAKAHIRO選手のヒットでツーアウトながら一・二塁とすると、DATEMAN選手がセンターへはじき返し、Atsushi選手が生還。再びリードを奪った。

 ところがその裏、4点を失いこの試合初めてリードを許すと、6回の攻撃を無得点に封じられてしまう。

 試合時間も少なくなり、時間切れでの試合終了も考えられる6回裏の守備。ここでAtsushi投手がStingrays打線を3人で斬って取る好投を見せ、最終回の攻撃に望みをつないだ。

 8-11、3点ビハインドで迎えた7回の攻撃は1番からの好打順。
 REINBACH選手が内野安打で出塁すると、Atsushi選手も左中間へのヒットでチャンスを広げる。
 ワンアウト後、TAKAHIRO選手が三遊間を破るタイムリーを放ち、まず1点を返すと、DATEMAN選手も右中間へヒットを放ち満塁。
 ここでMACHA選手が犠牲フライを放ち、1点差まで詰め寄った。


 ツーアウトながら得点圏にランナーを残してのチャンスにベンチもこの日最高の盛り上がりを見せたが、反撃もここまで。
 Stingrays相手に好ゲームを演じたGame6だったが、惜しくも勝ち切ることはできなかった。



好投で接戦を演出したAtsushi投手


TISL初ホームランを記録したのりとー選手


5回に二死から貴重なタイムリーを放ったDATEMAN選手


難しい打球を難なくさばいてのりとー選手とハイタッチのTAKAHIRO選手


3安打に加え守備でも好プレーを見せたSAITOH選手


1安打2四球1犠飛と活躍を見せたMACHA選手


セカンドで好守備を連発したTAKAHASHI選手


この日はYankees・Rizzo選手のパーカー着用のtamaH.C.

この試合の画像はこちら


試合後、恒例のBBQと表彰式が行われ、チームMVPにはDATEMAN選手が選出された

*****

Game6で先制満塁ホームランを放ったのりとー選手

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No.1602・1603/T.I.S.L.

2023-10-22 21:37:59 | T.I.S.L-A

 2023年TISLレギュラーシーズン最終戦となったSlammers戦。
 Bobsは毎年恒例となった各自好きなユニフォームを着用するイベント「Colorful BobbleHeads」を開催。
 それぞれが思い思いのユニフォームでのプレーを楽しんだ。

【第1試合】
 先攻のBobsは初回、打者一順の攻撃でビッグイニングを作る。

 先頭のKOBA選手がヒットで出塁すると、敵失などでワンアウト二・三塁のチャンスをつかむと、4番・TAKAHIRO選手のツーベースで2点を先制。
 ここから2つのフォアボールでツーアウト満塁へとチャンスを広げると、YUI選手、ハッチ選手、torao選手、EGOIST選手の4連打で5点を追加し、幸先の良いスタートを切った。

*




1回/YUI選手、ハッチ選手、torao選手、EGOIST選手の4連打!!

 

 2回にもAtsushi選手、IKEDA選手、TAKAHIRO選手の三連打で満塁とすると、POCHI選手の犠牲フライで1点を奪うと、相手の送球が乱れる間にTAKAHIRO選手がホームを陥れ1点を追加。
 続くUME選手のタイムリーでさらに1点を加え、早くも二桁得点に達した。

 同点に追いつかれた3回、フォアボールとtorao選手、KOBA選手のヒットでワンアウト満塁とし、Atsushi選手の左中間へのタイムリーで1点を勝ち越した。

 3回裏に6点を奪われ11-16と5点を追う5回。
 ワンアウトからYUI選手、ハッチ選手の連続ヒットとフォアボールで満塁とすると、EGOIST選手のセンターゴロの間にYUI選手がホームイン。
 トップに帰りKOBA選手のツーベースで2者が生還すると、Atsushi選手にもタイムリーが生まれ、15-16と1点差まで追い上げた。

 しかし終盤、ランナーを出しながらも得点につながらないBobsに対し、Slammers打線は繋がりを見せ、突き放されてゲームセット。

 中盤まで接戦を演じたゲームだったが、最後は8点差をつけられての敗戦となった。



久々の先発で好投したAtsushi投手は
Seattle Marinersのシティコネクトユニフォームで参戦


3安打をマークしたtorao選手
藤浪晋太郎投手が「大阪のおばちゃんみたいなユニフォーム」と評した
2021年の「ウル虎の夏」ユニフォームをチョイス


大谷翔平選手バージョンのLos Angeles Angels、
シティコネクトユニフォームで2安打を放ったハッチ選手


二人の背番号「51」
楽天ゴールデンイーグルス・小郷裕哉選手のIKEDA選手と
Seattle Mariners・イチロー選手のDATEMAN選手


福岡ソフトバンクホークスの球団創設85周年とドーム開業30周年を記念した
「ダブルアニバーサリー」ユニフォームをチョイスしたEGOIST選手


【第2試合】
 3点を追う1回裏、KOBA選手、」ハッチ選手、TAKAHIRO選手のヒットでワンアウト満塁とすると、DATEMAN選手が押し出しのフォアボールを選び1点を返す。
 続くIKEDA選手がライトに犠牲フライを放つと、返球が逸れる間にTAKAHIRO選手も生還。一気に同点に追いつく。
 さらにUME選手のセンター前ヒットでDATEMAN選手がホームイン。4-3と逆転に成功した。

 しかしこの試合もSlammers打線の勢いは止まらない。
 2回以降、大量点を奪われ大きくリードを許す苦しい展開となった。

 それでも2回にハッチ選手の犠牲フライ、3回にはIKEDA選手、torao選手のタイムリーで得点を挙げるなど、諦めない姿勢を見せるBobs。



3回/DATEMAN選手がセンター前ヒットで出塁


3回/IKEDA選手がレフトオーバーのツーベースを放つ

 28点ビハインドで迎えた5回にもIKEDA選手、YUI選手のヒットと2つのフォアボール、torao選手の犠牲フライで2得点と意地を見せた。

 次週のプレーオフでは初戦でSlammersとの再戦が決まっている。この日の悔しさをプレーオフにぶつけたい。

 


今シーズンの首位打者、本塁打王に輝いたTAKAHIRO選手
北海道日本ハムファイターズ「WE LOVE HOKKAIDO」2020の
アイヌ文様をモチーフとしたユニフォームでプレー



草野球チームのユニフォームを着用し、
2試合で4安打と攻守に活躍を見せたYUI選手


背番号42で正式に入団が決まったUME選手
この日はFlorida Marlinsのオルタネイトでプレー


古巣・アメリカ大使館のユニフォーム姿のKOBA選手
この日は1番打者として7打数5安打と躍動した


寒風が吹く中、写真を撮るために半袖にさせられた(笑)tamaH.C.
選んだのはDiamondbacksのAA、Amarillo Sod Poodlesのユニフォーム


St. Louis Cardinalsの背番号「6」
Stan MusialのユニフォームをチョイスしたPOCHI選手

 


この試合の写真はこちら


7打席で4安打2四球1犠飛
完璧な成績でシーズンを締めたtorao選手

コメント (2)
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No.1600・1601/T.I.S.L.

2023-10-14 21:36:10 | T.I.S.L-A

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