8月最初の対戦はStingrays。
Bobsはこの日を「KENDALL Memorial Game」と銘打ち、昨年8月に他界したKENDALL選手が遺したキャップを全員が着用しゲームに臨んだ。
【第1試合】
先攻のBobsは初回、フォアボールとIDE選手のヒットでツーアウトながら一・二塁のチャンスを作る。
1回/IDE選手のレフト前ヒット
ここでTAKAHIRO選手がセンターを深々と破る打球を放つと、KOBA選手、IDE選手に続きTAKAHIRO選手も長駆ホームイン。TAKAHIRO選手の今季2号となるランニング3ランホームランで幸先よく先制する。
その裏に逆転を許したものの、2回にはAtsushi選手、ハッチ選手のヒットで得たチャンスにUMEHARA選手がタイムリーを放ち1点を追加。
5点を追う4回にも、ツーアウト満塁からUMEHARA選手が2点タイムリーを放ち、6-9と3点差まで追い上げる。
その裏に7点を失い大きく引き離されるも、続く5回には敵失とBUNTA選手のツーベースでノーアウト二・三塁とし、KOBA選手が犠牲フライを放ち1点を追加する。
7-16と9点ビハインドで迎えた5回裏。
前の回からエンジンのかかったStingras打線がこの回も勢いを増し、あっという間に6点を奪われる。この結果、7-22と15点差をつけられゲームセット。
4回まで互角の展開も、中盤から一気に突き放された第1試合は、5回コールドでの敗戦となった。
センターオーバーを放ち二塁ベースを蹴るTAKAHIRO選手
これが先制のランニング3ランホームランとなった
2安打3打点の活躍を見せたUMEHARA選手
5回に好走塁でヒットを2塁打に変えたBUNTA選手
今シーズン初参加で『幻のホームラン』を放ったIDE選手
3出塁とリードオフの仕事を果たしたIKEDA選手
5回のチャンスにきっちり犠牲フライを放ったKOBA選手
【第2試合】
3点を追うBobsは2回、フォアボールとAtsushi選手、ハッチ選手のヒットで満塁。POCHI選手がセンターにはじき返し1点を返すと、さらにUMEHARA選手の内野ゴロの間に1点を追加する。
1回/BUNTA選手のチーム初ヒット
先発・Atsushi投手がStingrays打線を相手に粘りの投球を続ける中、4回に再び打線が繋がりを見せる。
この回先頭のIDE選手がヒットで出塁。TAKAHIRO選手がツーベースで続きチャンスを拡大する。
4回/ヒットを放ち好走塁で二塁を陥れるTAKAHIRO選手
ここでDATEMAN選手のタイムリーで2者が生還。2点差とすると、Atsushi選手のツーベースで再び二・三塁とし、うえだ選手のレフト前ヒットでさらに1点を追加。
続くハッチ選手も三遊間を破るタイムリーを放ち、ついに6-6と試合を振り出しに戻した。
再び1点ビハインドとなった5回。
フォアボールとBUNTA選手、KOBA選手の連打でワンアウト満塁とし、IDE選手の犠牲フライで同点に追いつく。
TAKAHIRO選手がフォアボールを選び再度満塁とすると、DATEMAN選手が右中間にはじき返し2者が生還。9-7とこの試合初めてリードを奪うと、Atsushi選手のタイムリーでさらに1点を追加する。
続く6回に4点を奪われ再逆転を許すと、7回には集中打で6点を奪われてしまう。
対するBobsも6,7回とも2人のランナーを出したものの、ホームに返すことはできず、ゲームセット。
6回/UMEHARA選手がきれいな流し打ちでヒットを放つ
6回/2死からIKEDA選手がヒットでチャンスを作る
終盤まで粘り強く戦った第2試合だったが、勝ちきるまでは至らなかった。
この日6打数5安打と打ちまくったAtsushi選手
2安打4打点と存在感を示したDATEMAN選手
4回に1点差へ詰め寄るタイムリーを放ったうえだ選手
2打席連続で三遊間を破るヒットを放ったハッチ選手
相手のファインプレーでヒットを1本損したEGOIST選手
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『KENDALL Memorial Game』にふさわしく
投打で活躍を見せたAtsushi選手
そんなカッコいいことないか❗🤪
(チーム歴代15人目の達成)2023.8.5