BobbleHeads Game News Flash

スローピッチ・ソフトボールチーム『綱島ボブルヘッズ』の試合結果をお知らせします

No.1663・1664・1665/T.I.S.L.

2024-10-26 16:28:54 | T.I.S.L-A

 

 レギュラーシーズンを最下位(6位)で終えたBobs。
 「最下位からの下克上」をテーマに(ウソ)、Playoffでの巻き返しを図る19名+1匹の精鋭が集結。ダブルエリミネーションで行われたトーナメントに臨んだ。

【Game2】
 Bobsの初戦はリーグ3位のStrongOhana。
 リーグ戦での対戦成績は1勝7敗と大きく負け越した相手との対戦となった。

 先攻のBobsは初回、TAKAHASHI選手のフォアボールとNoriito選手のヒットでツーアウトながら一・三塁とすると、シーズンの「打点王」DATEMAN選手がセンターへはじき返し、幸先よく先制する。

 その裏、同点に追いつかれたものの、続く2回に打線が爆発する。
 この回先頭のREINBACH選手がヒットを放つと、ワンアウト後相手投手が制球を乱し、4者連続でフォアボールを選び、2点を追加。逆転に成功すると、TAKAHASHI選手のタイムリー、Noriito選手の犠牲フライでさらに2点を加えた。



2回/Noriito選手の犠牲フライ

 
 ここでツーアウトになったものの、Tomo選手、GOTSUMI選手、DATEMAN選手、うえだ選手、REINBACH選手に5者連続タイムリーが飛び出し、Ohanaを突き放す。



2回/Tomo選手の見事な右打ちで1点追加


 さらにハッチ選手のヒットで満塁とすると、Atsushi投手自ら走者一掃のスリーベースを放ち、この回12得点と主導権を握った。

 ところがここでうえだキャプテンが「プレーオフってコールドあるんすかね」と余計な心配をしだす(笑)
 試合中に気を抜いたチームがその後苦戦するのは世の常。
 
 Ohanaに徐々に追い上げられ、6点リードで迎えた最終回(時間の都合で5回)には同点に追いつかれ、さらにサヨナラのピンチに。
 ここをAtsushi投手が同点で食い止め、試合はまさかの延長タイブレークへと突入する。

 ノーアウトランナー二塁から始まるタイブレークは2番・Noriito選手から始まる好打順。
 Noriito選手がヒットで一・三塁へとチャンスを広げ、Tomo選手はフォアボールを選び満塁とすると、4番・GOTSUMI選手の犠牲フライでまず1点。Noriito選手、Tomo選手もそれぞれ次の塁を陥れる好走塁を見せ、ワンアウト二・三塁とチャンスを繋ぐ。



6回(TB)/GOTSUMI選手の犠牲フライで1点を勝ち越し


 ところがここでOhanaの投手が力投を見せ、追加点を挙げられない。
 後続を断たれたBobsは、わずか1点のリードで6回裏の守備に就いた。

 下位打線から始まるOhanaの攻撃。
 Atsushi投手が二人の打者をテンポよく打ち取り、セカンドにランナーをくぎ付けにしたまま勝利まであとワンアウトまで迫る。
 ここで打席に迎えるのはOhanaのラストバッター。
 上位打線に回すと勝利の確率がぐっと下がるため、ここで斬りたいところだったがフォアボールを選ばれツーアウト一・二塁でトップバッターと対峙することとなった。
 Atsushi投手はボールが先行しながらも、3ボール1ストライクからフルカウントまで持ち込み、最後はファールアウト(三振)でゲームセット。



6回(TB)/勝利の瞬間


 延長タイブレークまで持ち込まれたタフなゲームを1点差で逃げ切り。
 その場にいた全員が驚くアップセットを演じるとともに、2019年以来5年振り(20年はシーズン未開催)となるプレーオフでの1勝を挙げた。

【Game4】
 Winner's Bracket2回戦はリーグ2位のSlammersとの対戦。
 初回のチャンスを逃したBobsは6点を追う4回、ワンアウトからNoriito選手、Tomo選手の連打でチャンスを作り、GOTSUMI選手のツーベースで1点を返す。



4回/GOTSUMI選手のタイムリーツーベース


 続くDATEMAN選手が三塁線を破りTomo選手をホームに迎え入れると、ダブルプレー崩れの間に1点を加え、3-6と3点差まで追い上げた。



4回/DATEMAN選手が三塁線を破るタイムリーを放つ


 しかしその裏、Slammersに11点を奪われ一気に突き放されると、5回にも1点を失い15点差。
 初戦突破の勢いに乗って臨んだSlammers戦だったが、大差でのコールド負けとなった。

【Game6】
 Loser's Braketへ回っての初戦。
 対戦相手はレギュラーシーズンで3勝3敗と互角の成績だったStingrays。
 何とか勝利を収めて5年ぶりのプレーオフ最終日進出を果たしたい。

 コイントスに勝って後攻めを選んだゲームだったが、初回からStingraysに8点を奪われ、試合の主導権を握られてしまう。

 序盤に点差を詰めたいBobsはその裏、ノーヒットで1点を返す。
 2回にはDATEMAN選手、うえだ選手、REINBACH選手の三連打とAtsushi選手の犠牲フライで2点を加え、続く3回はTAKAHASHI選手のヒットを足掛かりに敵失を絡めて1点を返した。



3回/TAKAHASHI選手のライト前ヒット


 しかし2回以降も毎回得点を重ねるStingraysに突き放され、17点ビハインドで迎えた5回も、ツーアウトからYUUSAKU選手がヒットを放ったものの無得点。



5回/二死からYUUSAKU選手が内野安打で意地を見せる

 序盤から大量点を許したGame6を落とし、2敗目を喫したBobsはトーナメントからの敗退が決まった。

 


大番狂わせをもたらす勝利の女神となったYukaスコアラー



第1試合、タイブレークを制する好投を見せたAtsushi投手



3試合すべて1番打者として活躍を見せたTAKAHASHI選手



タイブレークで試合を決める犠飛を放ったGOTSUMI選手



全試合でヒットを記録したDATEMAN選手



この日も好守に安定して力を発揮したTomo選手



タイブレークのトップバッターとして
チャンスを広げるヒットを放ったNoriito選手



ビッグイニングの口火となるヒットを放ったREINBACH選手



3本のヒットがすべて得点に絡む活躍を見せたうえだ選手



ボールをしっかり見極めフォアボールをもぎ取ったパンチ選手
日本シリーズ観戦のため、第1試合のみで早退



きれいなスイングでセンターにはじき返すKAIKI選手



第2試合から参上、見事にヒットを放ったIKEDA選手



シーズン最終打席をヒットで飾ったYUUSAKU選手



一・二塁間のゴロをさばき、二塁に送球するハッチ選手



先発した第2試合でセンター前ヒットを記録したおかむ~選手



好リードで勝利に貢献したBUNTA選手



コースに逆らわない広角な打撃を見せたヨッシー選手



骨折のためIL入り
この日は応援に回ったモッカ選手



さほど心を許していない、チームのマスコット・モッカ(笑)

 



この試合の画像はこちら





試合後、恒例のBBQと表彰式が行われ、チームMVPにはTomo選手が選出された

***


3試合で8打数6安打と猛打を見せたDATEMAN選手

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

No.1661・1662/T.I.S.L.

2024-10-20 22:01:39 | T.I.S.L-A

 

 2024年TISLレギュラーシーズン最終戦となったTNS戦。
 Bobsは毎年恒例となった各自好きなユニフォームを着用するイベント「Colorful BobbleHeads」を開催。
 それぞれが思い思いのユニフォームでのプレーを楽しんだ。


【第1試合】
 初回、先頭のUME選手がフォアボールで出塁すると、続くTAKAHASHI選手がレフトへツーベースを放ち、俊足UME選手が生還。1・2番コンビの速攻で幸先よく先制した。

 続く2回にはワンアウトから、3,4回にはノーアウトのランナーを出すものの、得点を挙げることができない。

 4回に10点を奪われ1-17と大きくリードを許した5回。
 2点以上を奪わなければコールド負けが決まるこの回攻撃も、ツーアウトからヨッシー選手がヒットで出塁したもののホームは遠く、ゲームセット。

 散発の3安打に封じられた第1試合は、5回コールド負けとなった。

大変貴重な3安打、すべて見せます!(笑)

1回/TAKAHASHI選手のタイムリーツーベース

 


3回/EGOIST選手の内野安打

 


5回/ヨッシー選手の内野安打

 

【第2試合】
 初回、TNSの攻撃をAtsushi投手が零封するとその裏、フォアボールとIKEDA選手、Tomo選手の連打で満塁のチャンスを作る。
 ここで5番・DATEMAN選手が右中間にタイムリーを放ち三塁走者のBUNTA選手を迎え入れると、続くPOCHI選手の「センターゴロ」の間にIKEDA選手が生還。第1試合に続き、初回に先制点を挙げた。



1回/Tomo選手がヒットでチャンスを広げる


 1点差に迫られた2回、ツーアウトからAtsushi選手、ヨッシー選手の連打とフォアボールで満塁のチャンスを作るも、無得点。
 3回にはBUNTA選手、4回にはハッチ選手がツーベースでチャンスを作ったが、いずれも得点に結びつけることはできなかった。



3回/この回先頭のBUNTA選手がツーベースを放つ


 ようやく打線が繋がったのは2-19と大きくリードを許した5回。
 この回先頭のYOUHEI選手がヒットで出塁すると、続くEGOIST選手のフォアボールで一・二塁へとチャンス広げる。
 ここでUME選手が左中間にツーベースを放ち、まず1点。さらに2つのフォアボールで1点を加えると、4番・Tomo選手の犠牲フライで1点を追加した。



5回/UME選手のツーベースでYOUHEI選手が生還


 これでツーアウトとなったものの、再びフォアボールで満塁とすると、ヨッシー選手の内野安打で2者が生還。5得点で、この回でのコールド負けのピンチを脱した。

 6回にはイチロウ選手、Atsushi選手の連打とフォアボールでワンアウト満塁のチャンスを作ったものの、あと一本が出ず無得点。
 この時点で14点差をつけられ、規定によりコールド負けとなった。



6回/イチロウ選手がきれいにセンターへはじき返す



東京ヤクルトスワローズ、青木宣親選手
のユニフォームでマウンドに立ったAtsushi投手



江戸っ子ながらタイガースファン
イチロウ選手はもちろんタテジマ!



オレンジが眩しい東京時代の日本ハムファイターズ
ユニフォームでプレーしたBUNTA選手



こちらは北海道日本ハムファイターズ
「ファイターズ50周年シリーズ」を着用したEGOIST選手



楽天イーグルス・村林一輝選手の
サマーユニフォームで出場したIKEDA選手



巨人のサードユニフォームをチョイス
バッティンググローブの色もしっかり合わせたAOKING選手



ベイスターズの『YOKOHAMA STAR☆NIGHT』
ユニフォームでプレーしたDATEMAN選手



サンディエゴ・パドレス、Fernando Tatís Jr.選手の
ユニフォームで打席に立つハッチ選手



UME選手が選んだのはアリゾナ・ダイヤモンドバックス
Curt Schilling投手のユニフォーム



ニグロリーグ、ホームステッド・グレイズの
ユニフォームに身を包んだtamaヘッドコーチ
背番号20は「黒いベーブ・ルース」と呼ばれたJosh Gibson選手






所属する野球・ソフトボールチームのユニフォームをチョイスした
Tomo選手、TAKAHASHI選手、ヨッシー選手、YOUHEI選手




この試合の写真はこちら


***


(おそらく)60代最後のヒットを記録したイチロウ選手

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024タイトル争いの行方/TISL

2024-10-17 13:17:33 | T.I.S.L-A

今シーズンのリーグ戦も早くも残り1節(2試合)を残すのみとなりました。

注目のタイトル争いの行方は。

■打撃部門

・首位打者

 Tomo(.550)か最終節参加なら規定到達するであろうUME(.518)の2人の争いか。    調子を上げてきたMACHA(.448)は怪我による無念のリタイア。

・打点王

   2年連続のタイトルを狙うDATEMAN(23)をAtsushi(19)が追う。

  こちらも一発逆転あるか!?

・本塁打王

  初タイトルを狙うReinbach(2)がトップ。

毎度おなじみ全員にチャンスありだが、2本は厳しいか⁉︎

 ※ホームランを打っているGOTSUMI、OKAJIMA両選手はサブメンバーのため表彰対象外

・最多安打

 DATEMAN(42)が抜け出している状態。

(以下Tomo(33)、HATCH(29)、UME(29))そのままゴールインほぼ確定か。

※四球王

 こちらはPOCHI(13)が貫録の独走。

(以下DATEMAN(8)、YOSHI(8)、BUNTA(8))

こちらもそのままゴールインほぼ確定か。

 

Bob's番記者

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TISL Standings

2024-10-05 00:18:04 | T.I.S.L-A

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

No.1659・1660/T.I.S.L.

2024-09-29 18:58:54 | T.I.S.L-A

 

 前週、前日と雨天による2度の中止を挟んで迎えたTNS戦。
 この日は9月7日に続き元ボストン・レッドソックスの岡島秀樹選手が助っ人として加入、10名で9月最後のゲームに臨んだ。



インターバルに行われた岡島選手によるバッティング教室(笑)


【第1試合】
 1、2回をともに三者凡退に封じられたBobsは3回、先頭のうえだ選手がヒットで出塁。
 ツーアウト後YOUHEI選手、UME選手の連打で満塁へとチャンスを広げたが、あと一本が出ず無得点に終わった。

 4回にはヒットで出塁したDATEMAN選手が続く岡島選手のライト前ヒットで三塁を狙うも好返球に阻まれタッチアウト。
 続く5回にもフォアボールとハッチ選手のヒットで得たワンアウト一・二塁のチャンスに、レフトセンターへのフライでヨッシー選手が果敢に三塁を狙いに行くも憤死。
 ランナーを出しながらもホームが遠い苦しい展開となった。



5回/ハッチ選手がヒットでチャンスを広げる

 

 6イニング中4イニングを零封する好投を見せた先発・Atsushi投手だったが、打線がその好投に報いることができない。

 結局終盤2イニングも得点を奪えなかった第1試合は、0-8の完封負けとなった。



6回/UME選手の巧打も相手の好守に阻まれる

 

*



3回に一塁手のグラブを弾く強烈なヒットを放ったUME選手



3回、チャンスのきっかけとなるヒットを放ったうえだ選手



この試合でもヒットを記録。好調キープのハッチ選手



3回、右中間へのヒットで出塁したYOUHEI選手



好投も打線の援護に恵まれなかったAtsushi投手


【第2試合】
 4点を追うBobsは初回、2番の岡島選手が左中間へのヒットを放つと、相手の悪送球で二塁に進む。
 ツーアウト後、DATEMAN選手のヒットで一・三塁としたものの、ここでもあと一本が出ない。

 2回にはワンアウトから、3、4回にはノーアウトからヒットでランナーを出すものの後続が倒れ、チャンスらしいチャンスも得られないまま試合は中盤へ


3回/POCHI選手がヒットで出塁



3回/右打席に立つ岡島選手のレア映像!


 17点ビハインド、3点以上奪わないとコールド負けとなる5回の攻撃も、3者凡退に封じられゲームセット。
 2試合12イニングで得点を挙げられず、連続での完封負けとなった。

 

*



第1試合は左打席、第2試合は右打席でヒットを記録した岡島選手



ヒットを放ち塁上で笑顔のDATEMAN選手



ボールをしっかり見てスイングするIKEDA選手



打球の行方を見つめるヨッシー選手



この試合の写真はこちら
 

***



サードで好守備を連発したIKEDA選手

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする