台風の影響で2週間遅れての開催となったプレーオフ・トーナメント。Reapersがトーナメントをキャンセルしたために、今年は6チームによってチャンピオンの座が争われた。
プレーオフではダブルエリミネーション方式が採用され、2敗したチームはトーナメントから脱落することとなる。
すっかり秋色に色づいたCAMP TAMA
Day 1(11/11)
※青字が勝利チーム。()の数字はレギュラーシーズンの順位。
Game1
BobbleHeadsの初戦の相手は、リーグ3位のSlammers。Slammersとは昨年のプレーオフでもLosers bracketで対戦し、大敗を喫している。
1年越しのプレーオフでのリベンジを誓うBobsは2点を追う3回、この回先頭のtorao選手がヒットで出塁すると、続くAtsushi選手、KENDALL選手がフォアボールを選び、ノーアウト満塁という絶好のチャンスを作る。
このチャンスに2番・BUNTA選手が三塁線を破る2点タイムリーヒットを放ち、一気に同点に追いつく。
3回裏に3点を奪われ、突き放されたBobs。その後も毎回ランナーを出すものの、なかなかチャンスが作れない。
後のなくなった7回、Aoki選手、torao選手の連打でノーアウト1,2塁と、久々にスコアリングポジションにランナーを進める。しかし、Slammers・Dan投手に後続を断たれ、ゲームセット。
KENDALL投手を中心に、まとまった守備で接戦に持ち込んだBobsだったが、あと一歩及ばずLosers bracketへ進むこととなった。
https://teams.one/teams/bobbleheads/game/259254
3回、2点タイムリーを放ったBUNTA選手
セカンドの守備で好プレーを連発したNick選手
Slammersの強力打線を相手に好投を見せたKENDALL投手
同点の口火となるヒットを放ったtorao選手
Game2 Atlastars(4) - TNS(6)
Game3 Zama(2) - Slammers(3)
Game4 Stingrays(1) - Atlastars(4)
Game5 TNS(6) - Zama(2)
Game6
Losers bracketでの対戦相手は、Game4でリーグチャンピオンのStingraysに敗れたAtlastarsに決まった。BobsはAtlastarsとも昨年のトーナメントで対戦し、コールド負けを喫している。
奇しくも2試合続けて昨年のプレーオフで対戦し、敗れているチームとの対戦となった。
負ければシーズンが終わってしまうこの試合、Bobsは初回に相手投手の立ち上がりを攻めてノーアウト満塁のチャンスを作ると、4番・Tomo選手が走者一掃のスリーベースヒットを放つ。この回さらに押し出しの1点を加え、4-0とリードを奪った。
KENDALL投手がその裏のAtlastarsの攻撃をゼロで抑えると、続く2回にはNick選手のタイムリー(ランナーが封殺されたため、記録はレフトゴロ(笑))、ハッチ選手、AOKI選手にもタイムリーヒットが飛び出し、8-0と大きくリードを広げる。
Atlastarsに1点差まで詰め寄られた4回、先頭のNick選手が敵失から一気に3塁を陥れると、続くTomo選手がきっちり犠牲フライを放ち1点を追加。さらにツーアウト満塁からAtsushi選手が10点目となるタイムリーヒットを放つ。
5回にはINO選手のスリーベースヒットとTomo選手のタイムリーヒットで1点を加えるが、Atlastarsを大きく突き放すことができずに、競った展開のままゲームは終盤を迎える。
試合が大きく動いたのはBobsが11-9と2点リードで迎えた6回。無得点で攻撃を終えたBobsに対し、Atlastars打線は長短打を集中。一気に5点を奪われ、11-14と逆転を許してしまう。
諦めないBobsは7回、KENDALL選手、Tomo選手のヒットとフォアボールでツーアウト満塁のチャンスを作る。
ここで打席に入るのは「No Clutch Hitter(笑)」、パンチ選手。3点ビハインドでツーアウト満塁、フルカウントという極限まで追い込まれたパンチ選手だったが、思い切ってバットを振りぬいた打球は三遊間を抜けるタイムリーヒット。
後続が断たれ敗れはしたものの、この試合、守備でも好プレーを見せたパンチ選手は、シーズン最終戦を満足感いっぱいで終えることができた(笑)
https://teams.one/teams/bobbleheads/game/259260
攻守に活躍を見せたパンチ選手
3安打5打点。最終戦も打ちまくったTomo選手
2回に連続タイムリーを放ったハッチ選手(上)、AOKI選手(下)
4回、ツーアウトからタイムリーを放ったAtsushi選手
4回の出塁で4得点を記録したINO選手
***
Day1の全試合終了後、2017年シーズンの表彰と全チーム参加のBBQが行われ、BobbleHeadsからはチームMVPに選ばれたTomo選手が表彰された。
2年目のTomo選手は中軸打者として活躍。バッティングでは.529を記録し、初の首位打者に輝いた。また、俊足を活かした広い守備範囲でスーパーキャッチを見せるなど、守備でもチームに貢献。このような活躍と人柄が評価され、チーム内の選手間投票でトップの票を得て、初のMVPに輝いた。
Congratulations Tomo!
■2017 Bobbleheads team MVP voting result
1. Tomo 250 points
2. KENDALL 117 points
3. POCHI 97 points
4. Ma-Shi 67 points
5. KOHEI 33 points
6. INO 32 points
7. HATCH 16 points
8. YUI 8 points
Day1の写真はこちら
***
Day 2(11/12)
Game7 Stingrays(1) - Slammers(3)
Game8 Atlastars(4) - Zama(2)
Game8はAtlastarsがゲームをキャンセル、Zamaの不戦勝となったため、Zama×Atlastars&BobsでExhibition Gameを行った。
1/RC/YUI選手(Bobs)
2/LC/ITO選手(Atlastars)
3/SS/LADD選手(Zama)
4/3B/UESHIMA選手(Atlastars)
5/LF/KAZU選手(Atlastars)
6/1B/MIZUGUCHI選手(Atlastars)
7/P/KENDALL選手(Bobs)
8/RF/Ma-shi選手(Bobs)
9/2B/HATCH選手(Bobs)
10/C/AOKI選手(Bobs)
11/EH/SUZUKI選手(Atlastars)
Game9 Zama(2) - Slammers(3)
Game10(Final) Stingrays(1) - Zama(2)
トーナメント2日目、ファイナルは昨年と同じチームの対戦となった。Winners bracketを勝ち上がったStingraysとLosers bracketから上がってきたZamaとのゲームは、壮絶な打ち合いの結果、20-19でStingraysに軍配が上がった。
Stingraysはレギュラーシーズンに続き、プレーオフでもチャンピオントロフィーを手中に収めた。
Day2の写真はこちら
プレーオフではダブルエリミネーション方式が採用され、2敗したチームはトーナメントから脱落することとなる。
すっかり秋色に色づいたCAMP TAMA
Day 1(11/11)
※青字が勝利チーム。()の数字はレギュラーシーズンの順位。
Game1
BobbleHeadsの初戦の相手は、リーグ3位のSlammers。Slammersとは昨年のプレーオフでもLosers bracketで対戦し、大敗を喫している。
1年越しのプレーオフでのリベンジを誓うBobsは2点を追う3回、この回先頭のtorao選手がヒットで出塁すると、続くAtsushi選手、KENDALL選手がフォアボールを選び、ノーアウト満塁という絶好のチャンスを作る。
このチャンスに2番・BUNTA選手が三塁線を破る2点タイムリーヒットを放ち、一気に同点に追いつく。
3回裏に3点を奪われ、突き放されたBobs。その後も毎回ランナーを出すものの、なかなかチャンスが作れない。
後のなくなった7回、Aoki選手、torao選手の連打でノーアウト1,2塁と、久々にスコアリングポジションにランナーを進める。しかし、Slammers・Dan投手に後続を断たれ、ゲームセット。
KENDALL投手を中心に、まとまった守備で接戦に持ち込んだBobsだったが、あと一歩及ばずLosers bracketへ進むこととなった。
https://teams.one/teams/bobbleheads/game/259254
3回、2点タイムリーを放ったBUNTA選手
セカンドの守備で好プレーを連発したNick選手
Slammersの強力打線を相手に好投を見せたKENDALL投手
同点の口火となるヒットを放ったtorao選手
Game2 Atlastars(4) - TNS(6)
Game3 Zama(2) - Slammers(3)
Game4 Stingrays(1) - Atlastars(4)
Game5 TNS(6) - Zama(2)
Game6
Losers bracketでの対戦相手は、Game4でリーグチャンピオンのStingraysに敗れたAtlastarsに決まった。BobsはAtlastarsとも昨年のトーナメントで対戦し、コールド負けを喫している。
奇しくも2試合続けて昨年のプレーオフで対戦し、敗れているチームとの対戦となった。
負ければシーズンが終わってしまうこの試合、Bobsは初回に相手投手の立ち上がりを攻めてノーアウト満塁のチャンスを作ると、4番・Tomo選手が走者一掃のスリーベースヒットを放つ。この回さらに押し出しの1点を加え、4-0とリードを奪った。
KENDALL投手がその裏のAtlastarsの攻撃をゼロで抑えると、続く2回にはNick選手のタイムリー(ランナーが封殺されたため、記録はレフトゴロ(笑))、ハッチ選手、AOKI選手にもタイムリーヒットが飛び出し、8-0と大きくリードを広げる。
Atlastarsに1点差まで詰め寄られた4回、先頭のNick選手が敵失から一気に3塁を陥れると、続くTomo選手がきっちり犠牲フライを放ち1点を追加。さらにツーアウト満塁からAtsushi選手が10点目となるタイムリーヒットを放つ。
5回にはINO選手のスリーベースヒットとTomo選手のタイムリーヒットで1点を加えるが、Atlastarsを大きく突き放すことができずに、競った展開のままゲームは終盤を迎える。
試合が大きく動いたのはBobsが11-9と2点リードで迎えた6回。無得点で攻撃を終えたBobsに対し、Atlastars打線は長短打を集中。一気に5点を奪われ、11-14と逆転を許してしまう。
諦めないBobsは7回、KENDALL選手、Tomo選手のヒットとフォアボールでツーアウト満塁のチャンスを作る。
ここで打席に入るのは「No Clutch Hitter(笑)」、パンチ選手。3点ビハインドでツーアウト満塁、フルカウントという極限まで追い込まれたパンチ選手だったが、思い切ってバットを振りぬいた打球は三遊間を抜けるタイムリーヒット。
後続が断たれ敗れはしたものの、この試合、守備でも好プレーを見せたパンチ選手は、シーズン最終戦を満足感いっぱいで終えることができた(笑)
https://teams.one/teams/bobbleheads/game/259260
攻守に活躍を見せたパンチ選手
3安打5打点。最終戦も打ちまくったTomo選手
2回に連続タイムリーを放ったハッチ選手(上)、AOKI選手(下)
4回、ツーアウトからタイムリーを放ったAtsushi選手
4回の出塁で4得点を記録したINO選手
***
Day1の全試合終了後、2017年シーズンの表彰と全チーム参加のBBQが行われ、BobbleHeadsからはチームMVPに選ばれたTomo選手が表彰された。
2年目のTomo選手は中軸打者として活躍。バッティングでは.529を記録し、初の首位打者に輝いた。また、俊足を活かした広い守備範囲でスーパーキャッチを見せるなど、守備でもチームに貢献。このような活躍と人柄が評価され、チーム内の選手間投票でトップの票を得て、初のMVPに輝いた。
Congratulations Tomo!
■2017 Bobbleheads team MVP voting result
1. Tomo 250 points
2. KENDALL 117 points
3. POCHI 97 points
4. Ma-Shi 67 points
5. KOHEI 33 points
6. INO 32 points
7. HATCH 16 points
8. YUI 8 points
Day1の写真はこちら
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Day 2(11/12)
Game7 Stingrays(1) - Slammers(3)
Game8 Atlastars(4) - Zama(2)
Game8はAtlastarsがゲームをキャンセル、Zamaの不戦勝となったため、Zama×Atlastars&BobsでExhibition Gameを行った。
1/RC/YUI選手(Bobs)
2/LC/ITO選手(Atlastars)
3/SS/LADD選手(Zama)
4/3B/UESHIMA選手(Atlastars)
5/LF/KAZU選手(Atlastars)
6/1B/MIZUGUCHI選手(Atlastars)
7/P/KENDALL選手(Bobs)
8/RF/Ma-shi選手(Bobs)
9/2B/HATCH選手(Bobs)
10/C/AOKI選手(Bobs)
11/EH/SUZUKI選手(Atlastars)
Game9 Zama(2) - Slammers(3)
Game10(Final) Stingrays(1) - Zama(2)
トーナメント2日目、ファイナルは昨年と同じチームの対戦となった。Winners bracketを勝ち上がったStingraysとLosers bracketから上がってきたZamaとのゲームは、壮絶な打ち合いの結果、20-19でStingraysに軍配が上がった。
Stingraysはレギュラーシーズンに続き、プレーオフでもチャンピオントロフィーを手中に収めた。