BobbleHeads Game News Flash

スローピッチ・ソフトボールチーム『綱島ボブルヘッズ』の試合結果をお知らせします

No.1212・1213/T.I.S.L.

2018-08-26 22:25:00 | T.I.S.L-A




 立っているだけで汗が噴き出してくるような過酷なコンディションで行われた8月のラストゲーム。
 15人のメンバーがそれぞれの力を発揮し、1日2試合制となった2015年以降、初めて同一カードでの連勝を飾った。


 試合前、クーラーボックスの前から動けなくなった某選手(笑)


<第1試合>
 第1試合は両投手の好投でロースコアの息詰まる展開となった。

 先行のBobsは初回、リードオフマン・KOBA選手がヒットで出塁。3番・うえだ選手がヒットで繋いでチャンスを広げると、4番・Tomo選手が右中間を破るタイムリーツーベースヒットを放ち、幸先よく2点を先制する。

 リードをもらった先発・KENDALL投手はTNS打線を3回の1点のみに抑える、ほぼ完ぺきな投球を見せる。

 追加点を奪いたいBobsだったが、2回以降はランナーを出しながらもTNSの好守に阻まれ、2-1のまま試合は終盤を迎えた。

 7回、先頭の代打・EGOIST選手が内野安打で出塁すると、KENDALL投手自らもヒットで続く。さらにYUI選手がフォアボールを選び、この試合3度目となる満塁のチャンスを迎える。
 ツーアウト後、代打の切り札として登場したのはパンチ選手。パンチ選手の執念が乗り移った打球は左中間に落ちる2点タイムリーヒットとなり、欲しかった追加点をようやく手に入れることに成功した。

 さらに続くKOBA選手のツーベースヒット、Atsushi選手のヒットで3点を追加し、一気にリードを6点へと広げた。

 KENDALL投手は7回裏、TNSの攻撃をしっかりと零封。見事なピッチングで今シーズン5勝目を挙げた。

 打撃陣ではKOBA選手、Tomo選手、KENDALL選手が複数安打を記録。3人とも得点に絡む活躍を見せた。


5勝目を挙げたKENDALL投手、BUNTA選手のバッテリー


代打で貴重な追加点となるヒットを放ったパンチ選手


初回、先制の2点タイムリーヒットを放ったTomo選手


6回、逸らしたら同点となるショートバウンドを好捕するIKEDA選手


初回はチャンスメーク、7回は追加点となるタイムリーヒットを放ったKOBA選手


3回、ショートへの内野安打で1塁へ駆け込むNinomee選手


7回にダメ押しとなるタイムリーヒットを放ったAtsushi選手


<第2試合>
 3点ビハインドで迎えた初回裏の攻撃。フォアボールとTomo選手のヒットでツーアウトながら一・三塁とすると、5番・うえだ選手がライトへスリーベースヒットを放ち、2-3と1点差まで追い上げる。

 2回、3回と零封されたBobsだったが、先発・ハッチ投手がピンチを背負いながらも最少失点で切り抜ける好投を見せ、打線の援護を待つ。


[[youtube:cVqAu-j3lcY]]
完璧なポジショニングでフライをキャッチするYUI選手


 すると4回、ノーアウトからランナーを出すと、うえだ選手、ハッチ選手のヒットで満塁のチャンスをつかむ。ここで敵失が絡み2点を追加すると、8番・IKEDA選手がきっちり犠牲フライを放ち、その差は1点。
 パンチ選手の打球が敵失を誘うと、続くEGOIST選手がセンター前にタイムリーヒットを放ち、ついに6-6の同点に追いついた。

 1点ビハインドとなった5回には、フォアボールでノーアウト一・二塁のチャンスをつかむ。3番・Atsushi選手のタイムリーヒットで同点に追いつくと、ここから打線がつながり、一気にTNSを突き放す。
 4番・Tomo選手の2点タイムリーツーベースヒットでこの試合初めてリードを奪うと、続くうえだ選手もヒットを放ち、チャンスを拡大する。
 このチャンスに敵失で1点を加えると、AOKING選手の内野安打、IKEDA選手の2打席連続となる犠牲フライ、EGOIST選手、KOBA選手のヒットなどで着々と加点。
 打者14人を送り込んだ攻撃で9点を奪い、試合の主導権を握った。

 7回、簡単には終わらせてくれないTNSの反撃に遭い3点を失ったものの、最後はハッチ投手が踏ん張り、15-10のスコアで嬉しい2連勝を飾った。


[[youtube:Lv-vJwDJj8k]]
第2試合、KOBA選手のファインプレーでゲームセット


 KOBA選手、Tomo選手は2試合続けての複数安打を達成。また、3安打を放ったうえだ選手、AOKING選手、EGOIST選手もマルチヒットを記録している。

 この日の試合では投手陣の頑張りに加え、ショート・Ma-shi選手、ライト・YUI選手の安定した守備が光った。
 また、第2試合では出場機会がなかったものの、ベンチでメンバーをサポートしたBUNTA選手、Ninomee選手の貢献も見逃せない。



粘りの投球で今シーズン初勝利を挙げたハッチ投手


3安打の活躍を見せたうえだ選手


広い守備範囲で投手陣を助けたMa-shi選手


安定した守備でチームを盛り上げたYUI選手


2安打がいずれもタイムリーヒットとなったEGOIST選手


2安打1四球、出塁率10割で勝利へ貢献したAOKING選手



当日の写真はこちら

*****



それぞれのピッチングスタイルでチームに連勝をもたらした
KENDALL投手(上)とハッチ投手(下)


コメント (3)
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No.1210・1211/T.I.S.L.

2018-08-19 22:40:00 | T.I.S.L-A




 7月後半のゲームが雨で中止となったため、約1か月ぶりのゲームとなった日曜日。シーズンのリスタート初戦はZamaとの対戦となった。


 ピカピカのユニフォームに身を包んだIKEDA選手
9月2日が誕生日ということで、背番号は「92」!


<第1試合>
 Bobsは初回、Zamaの先発投手の立ち上がりを攻め、ビッグイニングを演出する。

 先頭のKOBA選手がヒットで出塁すると、続くAtsushi選手のセンター前ヒットの間にKOBA選手が三塁を陥れ、ノーアウト一・三塁のチャンスを作る。
 続くハッチ選手がセンター前にはじき返し先制すると、Tomo選手もヒットでつなぎ、満塁へとチャンスを広げる。5番・POCHI選手のヒットで2点目を挙げると、なおも続く満塁のチャンスにAOKING選手がセンターオーバーのツーベースヒットを放ち、さらに2点を追加する。
 この後も押し出しや内野ゴロの間に2点を挙げ、合計6点のリードを奪った。

 3点差に詰め寄られた2回には、KOBA選手が今シーズン2本目となるランニングホームランを放ち1点を奪うと、Atsushi選手、Tomo選手のヒットで作ったツーアウト二・三塁のチャンスで、Zamaにエラーが飛び出し2点を追加、リードを6点へと戻した。



2回/KOBA選手が右中間にランニングホームランを放つ


 その裏、Zamaに逆転を許したものの、2回を終えて得点は9-10。ここまでは互角の展開に持ち込むことに成功する。
 打撃戦の様相を呈した序盤だったが、3回以降も猛打で得点を重ねるZamaに対して、Bobsは3回以降、ランナーこそ出すもののホームが遠のいてしまう。

 13点のビハインドで迎えた5回裏。最後は満塁からセンター前ヒットで2者が生還。9-24と15点差をつけられ、コールドでの敗戦が決定した。

 第1試合ではKOBA選手、Atsushi選手の1,2番コンビ、4番・Tomo選手、6番・AOKING選手がマルチヒットを記録している。
 またOKAMURA選手、YOSHINAGA選手はこの試合がBobbleHeadsでのデビュー戦となった。


ライトオーバーのホームランで激走するKOBA選手


初回、2回とチャンスを作ったAtsushi選手


Atsushiカメラマンを見つけて笑顔のTomo選手


的確なポジショニングでピッチャーを助けたIKEDA選手


巧みなバットコントロールでしっかりボールを捉えたYOSHINAGA選手


レフト線へヒットを放つBUNTA選手


二日酔いながらサードの守備を無難にこなしたパンチ選手


<第2試合>
 先発・KENDALL投手は序盤、Zama打線を相手に粘りの投球で流れを引き寄せる。

 3点ビハインドの2回、Tomo選手のフォアボールとAOKING選手のヒットで一・二塁のチャンスを演出。ここでEGOIST選手がセンター前にはじき返すと、Tomo選手が果敢な走塁でホームを突き、1点を返す。



2回/AOKING選手のセンター前ヒット


 さらに連続四球で1点を加えると、続くOKAMURA選手のセンター前ヒットで2点を追加。OKAMURA選手のBobsでの初ヒットで4-3と逆転に成功する。

 4-7と再逆転を許した3回には、Atsushi選手、ハッチ選手、Tomo選手、POCHI選手の4連打で2点を挙げ、その差1点差まで詰め寄る。
 続く4回にはKENDALL投手がZamaの攻撃を無失点で切り抜け攻撃にリズムを与えるが、第1試合同様、ここからホームが遠くなる。6回にはワンアウト満塁のチャンスを作るものの、あと1本が出ない。



7回/BUNTA選手のセンター前ヒット


 終盤にも追加点を挙げたZamaと対照的に、中盤から終盤までを零封されたBobsは、6-15で第2戦を落とした。

 AOKING選手はこの試合でもマルチヒットを達成。ハッチ選手、POCHI選手も複数安打を記録している。


連続マルチヒットのAOKI選手


粘り強いピッチングで試合を作ったKENDALL投手


初ヒットが一時逆転となるタイムリーヒットとなったOKAMURA選手


2回、追撃のタイムリーヒットを放ったEGOIST選手


Bobsの試合では結果が出なかったものの、
助っ人で入ったAtlastarsでヒットを量産したNinomee選手


手首からグリップまで・・・(笑)



第1試合の写真はこちら
第2試合の写真はこちら


*****


トップタイとなる2号ホームランを放ったKOBA選手



コメント (1)
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