BobbleHeads Game News Flash

スローピッチ・ソフトボールチーム『綱島ボブルヘッズ』の試合結果をお知らせします

No222/ESSA公式戦

2007-10-21 23:56:42 | ESSA
2007年10月21日

No222
綱島ボブルヘッズ不戦勝-不戦敗日暮里レッドキャップス
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親善試合/浅香阪急ファン戦

2007-10-20 23:47:51 | 西日本そのほか
2007年10月20日
大阪府大阪市住吉区・浅香中央運動場

第一ゲーム
クラブネーム|1 |2 |3 |4 |計
阪急ファン  | 0| 0| 0| 0| 0
綱島ボブズ |12| 1| 5| x|18

第二ゲーム
クラブネーム|1 |2 |3 |4 |計
綱島ボブズ | 0| 3| 1| 0| 4
阪急ファン  | 0| 3| 2| x| 5

HP「阪急ファンで行こう!」のオフ会企画といたしまして,阪急ファンチームとの親善試合を開催いたしました。

「阪急ファンで行こう!」HP
http://www008.upp.so-net.ne.jp/hankyu-fan/
「阪急ファンで行こう!」掲示板
http://6703.teacup.com/ryo/bbs

***********


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No.220・221/メガロポリス・リーグ(道満)

2007-10-20 22:23:07 | MEGALO LEAGUE
埼玉県戸田市 道満グラウンドA面

No.220
【第一試合】(公式戦)
ボブルヘッズ 12-2 ボルメッツ

N| 1| 2| 3| 4| 5| 6| 7|R
V| 1| 0| 0| 0| 1| 0| 0| 2
B| 1| 1| 2| 1| 6| 1| X|12

○KENDALL

HR…ANTONIO×3、ハルナ×1

スターティングオーダー

01番・C・torao
02番・2B・Tony
03番・CF・ハルナ
04番・1B・EGOIST
05番・SS・ハッチ
06番・LF・ANTONIO
07番・P・KENDALL
08番・3B・Hamada
09番・SF・POCHI
10番・RF・イチロウ

 綱島監督考案の新打順で臨んだボルメッツ戦、ハルナ、ANTONIO、POCHIという三門の大砲を3-6-9のスジに分散配備し、それぞれの前の打者が出塁することでどこからでも大量点に結びつけるのが狙い。試合前、この打順の意図をメンバーに説明する監督だったが、喜々として「でもそのことは(4番の)EGOやんには言わないでおく」だって(笑)。
 一方ボルメッツは先頭打者に大島兄を入れて、ボブズとは違う方向性の新機軸。先発KENDALLの失投を逃さず豪快にセンターへ柵越え。先頭打者HRの動揺からか制球を乱す場面もあったが、そこはエース、初回1失点で踏ん張る。
 ボブズの新打線だが、やって見た感想は「やりやすい」そして「面白い」。出塁=生還となる可能性が高いというのはとてもシンプルで集中しやすい。そして単純に毎回エンターテイナーが出てくるから楽しい(笑)。
 おそらく分散された大砲たちも面白かっただろうと思う。前の打者が「○○に繋げ」という意識でいることは伝わるだろう。ただでさえ分散によって責任が高まっているのに、そういうプレッシャーも受けるのだから大変。だけど、これは推測でしかないけれど、そりゃもう打者冥利に尽きると思うんだよね。みんなが「頼む!」って回してくれるんだから。
 ただしこの試合でそれが完璧に機能したかというと、ちょっと微妙(笑)。5番ハッチで切れて、6番ANTONIOのHRはソロというシーンが繰り返されてしまったり、あと一本が出なかったり。それでも小刻みな加点で早々に逆転し、じわっとリードを拡げていく。
 立ち直ったKENDALLは尻上がりの投球内容。多彩な球種、フォームやタイミングの変化、内外に投げ分ける制球力と、レベルの高い投球を見せつけた。捕手をやっていて思ったが、こうなってくると、捕手のリードというものが意味を持つようになる。もちろん投手主導の配球でも良いのだが、やはり捕手がしっかり構えて的を作ってやった方が投げやすいし、配球に気を使わずに投球に集中できる。もっともあくまでもハイレベルな投手の話だから、私含め投手陣はそれを目標に精進しないといけない。
 試合は3点差に詰め寄られた5回ウラ、ようやく打線が繋がり6点のビッグイニング、終わってみれば10点差の快勝。KENDALLは大島兄弟擁するボルメッツ打線を2失点に抑え、危なげない完投勝利だった。


No.221
【第二試合】(練習試合)
ボブルヘッズ 16-13 レンジャース

N| 1| 2| 3| 4| 5| 6| 7|R
R| 4| 4| 0| 0| 3| 0| 2|13
B| 2| 1| 1| 1| 8| 3| X|16

○NAVE-(S)Ciao

HR…ANTONIO×2、ハルナ×1

スターティングオーダー

01番・EH・torao
02番・3B・かみやん
03番・CF・ハルナ
04番・1B・WacKey
05番・SS・ハッチ
06番・LF・ANTONIO
07番・RF・KENDALL
08番・2B・Hamada
09番・SF・POCHI
10番・P・NAVE
11番・C・ガンバ!

 レンジャース戦はリーグ戦外の練習試合。しかし試合前からハルナのゲキが飛ぶ。「勝たなきゃいけない試合。(先発の)NAVEさんに勝利を!」
 ところがNAVEは制球に苦しみ四球で走者をためてイヤな当たりのヒットで返される悪いパターン。2回までで8失点。しかしその間に試し続けた新球クロスボールでストライクが取れるようになるとようやくリズムに乗る。バックも守りで盛り立てた。
 新基軸の打順は依然として「微妙」。もう1本繋がればスッキリどかん!という雰囲気はあるのだが、それが出ないもどかしさ。それでも小刻みな加点で徐々に点差を詰める。
 綱島マジックが冴えたのは3回ウラ。二死一・三塁のチャンス。試合展開上からも極めて重要なこの場面で、打者5番ハッチに代えて代打Jun Bronsonを起用。空振り2つで追い込まれた時はチャンスついえたと思われたが、ここで見事にタイムリーヒット。追撃ムードが一気に盛り上がった。
 ところが上手くいかないもんで直後NAVEは3点を失い、少しずつ詰めてきたビハインドを再び6点差に拡げられる。実に悪い流れだったが、かえってここでボブズ打線が集中できた。5回ウラ、「NAVEさんに勝利を!」の気持ちを、次へ次へと繋いでいく。ハッチにも会心の当たりが出る。なるほどさっきのは両者を生かす代打だったんだなぁ。この回一気に8点を奪い大逆転に成功。
 ANTONIOは2試合でHR5発。静かな構えから突如としてものすごいスピードでバットを振り下ろす。その「居合抜き打法」から繰り出される脅威の飛距離、いやあ面白すぎ(笑)。
 すっかり西日も傾いたがなんとか試合終了までやった。ボールが見えにくい状況は事故のもとなのでハラハラしたが、最後はCiaoが2回をしっかり締めてゲームセット。夕闇迫るグラウンドでNAVEはナインに胴上げされる。前日の雨でグラウンド状態は芝、土とも最高。気候も爽やかで、試合も最高。言うことなしの2試合だった。

 さて新機軸「スジ打線」の効果を再度振り返ってみる。ふうむ、なるほど。2試合連続毎回得点(12イニングス)ではないか。これは見事。この事実がすべてを物語っている。「0」のない試合は、気持ちの張りが切れない試合。リードしても油断なし、ビハインドでも切れずに追う。1と0とでは、わずかなようで天と地ほど違う。これはやってみての実感だ。
 初めてだから改良の余地があるのは当然。「大砲の後」は、特に勝負強さが求められるし、「大砲の前」は特に死なないことが求められる。今後データをもとに練り込んで行けば、その機能はもっと高まるだろう。
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No218・219/メトロリーグ最終節(速報)

2007-10-14 23:22:02 | METRO LEAGUE
2007年10月14日
大阪府大阪市東淀川区・くにじまスポーツソフトボール場


第一試合[No218]

綱島ボブルヘッズ(TB)17-2チーム確率変動(KH)

TN|1 |2 |3 |4 |5 |6 |7 |R
KH| 0| 2| 0| 0| 0| 0| -|2
TB| 6| 3| 0| 7| 1| X| -|17
P [W]エトンドー
HR ちんヘッド 西田辺(2本)
3BH POCHI Tony
2BH Tony エトンドー

スターティングオーダー
01番・SF・Tony
02番・P・エトンドー
03番・CF・POCHI
04番・LF・西田辺
05番・RF・ISA
06番・2B・Tommyken
07番・3B・ちんヘッド
08番・1B・EGOIST
09番・SS・まんぞう
10番・EH・こんちゃん
11番・C・ハイディ田中


第二試合[No219]

大阪ホットブラザーズ(OH)10-5綱島ボブルヘッズ(TB)

TN|1 |2 |3 |4 |5 |6 |7 |R
TB| 0| 2| 2| 0| 0| 1| -|5
OH| 3| 0| 5| 2| 0| X| -|10
P [L]エトンドー
HR Tony POCHI 西田辺
3BH まんぞう
2BH ちんヘッド

スターティングオーダー
01番・SF・Tony
02番・P・エトンドー
03番・CF・POCHI
04番・LF・西田辺
05番・RF・ISA
06番・2B・Tommyken
07番・3B・ちんヘッド
08番・1B・EGOIST
09番・SS・まんぞう
10番・EH・こんちゃん
11番・C・rockwell


綱島ボブルヘッズ
6試合4勝2敗0不戦敗0分 勝点8
総得点57 総攻撃回30.0 得点率13.30

大阪ホットブラザーズ
6試合4勝2敗0不戦敗0分 勝点8
総得点53 総攻撃回35.0 得点率10.60

優勝 綱島ボブルヘッズ


※詳細はメトロリーグHP・チーム成績を参照
http://west.slowpitch.jp/

***********

最終的には得点率での判断に持ち越されましたが、第1試合で17得点が優勝の決め手となりました。
最終節を全勝で飾れなかったのは残念でしたが、西田辺選手の4本のHRをはじめとする長打攻勢で、これぞスローピッチの醍醐味ともいうべき試合ができたように思います。

第2試合ではホットブロスの堅守に抑えられた面もあり、ランナーをうまく本塁まで返せなかったのが悔やまれるところです。


「来シーズンは完全優勝を!」





胴上げと炭酸水シャワー。
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No214・215・216・217/T.I.S.L.

2007-10-07 12:05:45 | T.I.S.L-A
東京都稲城市
米軍多摩レクリエーション施設

ボブルヘッズ対TNS


No214
第一試合
ボブズ17-6TNS

TN1|2|3|4|5|6|7|R
B 1|2|3|4|0|1|4|17
T 1|0|0|0|0|0|5|6

勝:KENDALL セーブ:Ciao

本塁打:ハルナ2、アントニオ
三塁打:ベンジャミン、エトンドー
二塁打:Tony、ベンジャミン、アントニオ

スターティングオーダー

01番・RF・辰徳
02番・2B・Tony
03番・SF・POCHI
04番・CF・ハルナ
05番・SS・ベンジャミン
06番・LF・アントニオ
07番・1B・エトンドー
08番・3B・ハッチ
09番・C・ISA
10番・P・KENDALL

 綱島ボブルヘッズ、勝率5割へ、残り2試合でM(マジック)2。
 目標達成のためには連勝しかない状況に、20人を超すそろいのユニフォームが一塁側のベンチを埋めた。
 ボブズは初回、1死満塁の好機をつかみ、ベンジャミンの当たりは左前へ。三走・Tonyが先制のホームを踏み、三塁コーチ・EGOISTの二走・Pochiへの指示は、突入だった。際どいタイミングもわずかに及ばず本塁憤死。ベンチには罵声と悲鳴が交錯した。しかし、点の取り合いであるスローピッチで、序盤の積極策を「判断ミス」とは言えない。直後の同様のプレーで、走者を止めた一貫性のなさには、疑問符が付くかも知れないが・・・。
 2回には、山口県・防府から遠路参加のISA、KENDALL、辰徳の3連打で再び満塁。ここでTonyの中前2点適時打が生まれたものの、続くPochiの三ゴロで本塁を衝いた辰徳が好返球で封殺されるなど、大量点には至らない。そんなじりじりしたムードを吹き払ったのは、やはり主砲・ハルナの一振りだった。
 右中間に上がった打球はフェンスを超える。ベンジャミンが中越え三塁打、アントニオ、エトンドーも単打で続く。さらに辰徳の適時打でこの回3点。そして、「1、2、3と来て、次は4点か」というベンチの軽口が、現実のものとなった。
 無死一塁でハルナが2打席連続となる2点本塁打を右越えに。1死後、アントニオが左翼フェンスを越す。エトンドーの打球も、右中間を深々と破る三塁打、ハッチも中犠飛で打点を稼いだ。5回に5点、とはいかなかったものの、上位が機能し3得点。終盤から動いた綱島理友監督の采配も的中し、6回にはMAKOTO、7回はFishが代打で安打を放つと、守備で途中出場のBUCHIも左前へ運ぶなど、1番から始まった最終回を、8番に入った救援・Ciaoの打順までつなぐ猛攻をみせた。そのCiaoも二塁への内野安打で打点1。結局ボブズ打線は29安打で17点を奪う。
 投げてはKENDALLが5回1失点。Ciaoも得点こそ許したものの、2回をまとめてセーブを挙げる。さらに、守備陣も4併殺と後を固めた。Tony-ベンジャミンの二遊間がゴロを3つ軽快にさばき、強い投直を捕ったKENDALLが一塁へすばやく送球する。外野もしっかり落下点に入るなど、失策1で守りきった。なお、三塁・ハッチが守備機会ゼロだったことは、チームにとっても「安全第一」。攻守ともに光るプレーが目立ち、途中出場のしまたけ、MAKOTO、hamadaらがそれぞれに結果を出してスコアシートを彩った試合に、GENSHUも「スコアラー冥利に尽きる」と満足げだった。


No215
第二試合
ボブズ10-20TNS

TN1|2|3|4|5|6|7|R
T 0|1|9|4|0|4|2|20
B 0|1|0|0|0|4|5|10

敗:エトンドー

本塁打:アントニオ2
三塁打:Fish

スターティングオーダー

01番・3B・MAKOTO
02番・2B・Tony
03番・1B・POCHI
04番・CF・ハルナ
05番・SS・ベンジャミン
06番・LF・アントニオ
07番・P・エトンドー
08番・SF・辰徳
09番・RF・Fish
10番・C・パンチ

 勝負は、下駄を履くまで分からない。まして、スローピッチでは――。
 ずらり、強打者・好打者を10人並べたボブズ打線。綱島監督のオーダーを転記したGENSHUが「負ける気がしない」とまでつぶやいた、T.I.S.L参加以来最強と言っていい布陣のはずだった。
 ところが、打撃は水物。先頭・MAKOTOが当たりは良かったものの、投手正面のライナーに倒れると、Tonyが左飛、Pochiが三ゴロで三者凡退。2回はハルナ、ベンジャミンがいずれも左飛。アントニオの本塁打とエトンドー、辰徳、Fishの3連打があったものの、パンチが左飛に終わって1点止まり。3~5回も散発の1安打ずつで無得点は続く。とにかく、痛烈な当たりが正面を衝くなど、この日のボブズには運が味方しなかった。
 守備でもMAKOTO-ベンジャミンという鉄壁のはずの三遊間が失策を重ね、TNS側の打球は内野の後ろにポトリと落ち、外野手の間を抜けてゆく。「パワーのあるボルメッツのようだ」と首脳陣を嘆かせる展開で、先発・エトンドーは4回までに14点を奪われてしまう。2番手に予定していたNAVEも、「四球を出さない自信があるとは言い切れない」と、弱気の発言。綱島監督も登板指令に踏み切れない。6回からマウンドに上がったものの5安打・2犠打・5四球を被り6失点。TNS打線に対する火消したりえなかった。
 なまじの「最強打線」ゆえ、「一発さえ出てくれれば」という思いもあって、代打策も取り難い。それでも6回には、Fishの中越え三塁打などで4点、7回にはアントニオの満塁本塁打などで5点を返す。Fishは、最終打席も内野安打を放ち、第一試合から通算して5打数5安打の固め打ちだった。NAVEの代打・torao、パンチの代打・EGOISTはいずれもしぶとく左前に運び、意地を見せた。しかし、最後はMAKOTOが三ゴロに倒れ、万事休す。勝率5割に届かせることはできなかった。
 もっとも、この日出場機会のなかった選手たち。WaCkey、tama、ホエキチ、buntaらの面々が、ベンチで懸命に声援を送る姿勢は、誇っていい。ほかのどのチームよりも、リーグ戦に対する真摯さが勝っていたことは間違いない。リーグ戦の総括はまた、改めて行う機会もあるだろう。とりあえず、参加した選手たち、そして「玉砕戦」に向けてスタンバイしていた選手たちにも「お疲れさま」という言葉を贈りたい。


No216
ボブズ不戦勝-不戦敗ライジングサン


No217
ボブズ不戦勝-不戦敗ライジングサン


http://album.nikon-image.com/nk/default.asp

写真はこちらから。
「作者名から検索」をマークし、「lagavulin12」と入力してください


一振りの柵越えで試合の流れを変えた主砲ハルナ選手

助っ人ANTONIO選手は豪快に3HRを放ちベンチでハイタッチ

2試合5打数5安打と活躍したfish選手の、躍動感あふれるバッティング
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