6月の最終戦は現在リーグ首位を独走するZamaとの対戦。
今季まだ2敗の強豪チームに一泡吹かせることはできるのか・・・。
メンバーボードを撮ろうとしたら、後にヤツが・・・(笑)
【第1試合】
初回からZama打線が爆発、序盤で15点のビハインドを背負う苦しい展開となった第1試合。
しかし3回、Bobsは打者一巡の猛攻を見せ、喰らい付く意志を見せる。
うえだ選手、IKEDA選手のヒットとフォアボールでツーアウトながら満塁とすると、KOBA選手のタイムリーでようやく1点を返す。
続くArsushi選手がフォアボールを選び押し出しの1点を加えると、AIZAWA選手の2打席連続となるツーベースで2者が生還。
さらにDATEMAN選手のタイムリーで2者を迎え入れ、この回6点を奪った。
3回/ハッチ選手のレフト前ヒット
4,5回でさらに9点を失い、コールド負けを回避するには4点打必要となった5回裏の攻撃。
AIZAWA選手がヒットで出塁するも、ツーアウトと追い込まれたBobsだったが、ここから意地の連打を見せる。
ハッチ選手、うえだ選手、POCHI選手、MACHA選手の4連打で2点を返し、上位打線に望みをつないだ。
6回/うえだ選手がヒットでチャンスを広げる
しかし最後はZamaの堅い守備が上回りゲームセット。
Zamaの打力をまざまざと見せつけられた第1試合は8-24のコールド負けとなった。
ILからの復帰戦で3打数3安打。第2試合でも4打数3安打と打ちまくったAIZAWA選手
こちらも2試合で5安打と猛打を見せたハッチ選手
サードの守備でZamaのエグイ打球に果敢に立ち向かったAOKING選手
3回ビッグイニングのきっかけとなるヒットを放ったうえだ選手
3回に貴重な2点タイムリーを放ったDATEMAN選手
【第2試合】
大差がついた第1試合と打って変わって1点を争う接戦となった第2試合。
Bobsは初回、先頭のIKEDA選手がフォアボールで出塁すると、AOKING選手、KOBA選手の連打でノーアウト満塁と絶好の先制機を作る。
ここでAtsushi選手がライトへ犠牲フライを放ち、1点を先制。この犠牲フライの間に、2塁ランナーのAOKING選手が三塁を陥れていたことが、続くAIZAWA選手の犠牲フライにつながり、2点目を奪う。
さらにDATEMAN選手がヒットでつなぐと、ハッチ選手が三塁線を破るタイムリーツーベースを放ち、KOBA選手が生還。この回3点目を挙げた。
2回に逆転を許した直後の3回表、ワンアウトからAIZAWA選手、DATEMAN選手、ハッチ選手の三連打で満塁のチャンスを作る。
ここでうえだ選手が犠牲フライを放ち1点を返すと、フォアボールを挟んでMACHA選手、IKEDA選手に連続タイムリーが生まれ、一気に同点に追いついた。
3回/IKEDA選手のツーベースで同点に追いつく!
その裏、5点を奪われ突き放されたBobsだったが、直後の4回に再び粘りを見せる。
Atsushi選手、AIZAWA選手のヒットでツーアウトながら一・二塁とすると、ハッチ選手のこの試合3本目となるヒットで満塁。
うえだ選手が押し出しのフォアボールを選び1点を奪うと、POCHI選手がヒットで2者を迎え入れる。
さらにMACHA選手がフォアボールを選びチャンスをつなぐと、IKEDA選手が三遊間を破るタイムリーヒットを放ち、11-12と1点差まで追い上げた。
ここから両投手が好投を見せ、1点差のまま試合は終盤へ。
6回に3点を失い、4点ビハインドで最終回の攻撃を迎えたBobs。
ワンアウトからAtsushi選手、AIZAWA選手の連打でチャンスを作ると、DTEMAN選手のタイムリーヒットで1点を返す。
7回/AIZAWA選手が左中間へヒットを放つ
12-15とビハインドを3点まで縮め、塁上に二人のランナーを残したものの、後続が打ち取られゲームセット。
突き放されながらもしぶとく喰らい付いたゲームだったが、あと一歩及ばなかった。
ツーベースを放ち塁上で笑顔を見せるIKEDA選手
ハンセンの真似…ではなく、アウトカウントを確認するtamaHC
強敵・Zama相手に投打で活躍を見せたを見せたAtsushi選手
ファーストのグラブを弾くタイムリーを放ったMACHA選手
古巣・Zama相手に気合の入ったプレーを見せたKOBA選手
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7打数6安打とブランクを感じさせない活躍を見せたAIZAWA選手
2003年6月15日に初試合を行ったボブズ。
この日は全員がチーム創設20周年を記念したパッチをつけて試合に臨んだ。
全員が右袖に着用した記念パッチ
しかし粘着が弱く、試合中にペロペロはがれる事態に・・・(泣)
【第1試合】
序盤から大きくリードを許す展開となった第1試合。
7点ビハインドの3回、ツーアウトランナーなしからMACHA選手がヒットを放つと、続くREINBACH選手のツーベースでMACHA選手が生還。ようやく1点を返す。
3回/MACHA選手、REINBACH選手の連打で1点を返す
4回にはAtsushi選手、KOBA選手の連打でノーアウト二・三塁とすると、内野ゴロの間にAtsushi選手がホームを踏み、まず1点。
DATEMAN選手のヒットでチャンスを広げると、ハッチ投手自らタイムリーを放ち1点を追加する。
さらにPOCHI選手の内野安打で満塁とし、ダブルプレー崩れの間にこの回3点目を挙げた。
続くBUNTA選手がフォアボールを選び再び満塁。MACHA選手の打球は一・二塁間を抜くもTNSのシフトに阻まれ、更なる追加点を挙げることはできなかった。
5回にもREINBACH選手、AOKING選手、Atsushi選手の三連打で満塁のチャンスを作り、KOBA選手の犠牲フライで1点を追加したBobsだったが、中盤以降打線が勢い付いたTNSに6回終了時点で13点の差をつけられコールド負けを喫した。
きれいな流し打ちで三遊間を抜くREINBACH選手
ヒットを放ち塁上でtamaHCに祝福されるAOKING選手
4回のチャンスにタイムリーを放ったハッチ選手
力強いフォロースルーでヒットを放つDATEMAN選手
ライン際の打球を好捕するKOBA選手
身体を張ったサード守備を見せたITOH選手
【第2試合】
先発・Atsushi投手は初回に5点を失ったものの、2回以降TNS打線にホームを踏ませない。
好投のAtsushi投手を援護したい打線は4回、Atsushi選手、KOBA選手の連打でノーアウト一・二塁とし、TAKAHIRO選手のタイムリーで1点を返すと、さらに内野ゴロの間に1点を追加する。
続く5回には先頭にITOH選手がレフトオーバーのツーベースで出塁。
5回/ITOH選手のフェン直ツーベース
BUNTA選手がヒットで続くと、MACHA選手にもヒットが生まれ、ITOH選手をホームに迎え入れる。
5回/BUNTA選手が右中間へ弾き返す
一死後、AOKING選手の三塁線を破るヒットで1点差に迫ると、KOBA選手の犠牲フライでついに5-5の同点に追いついた。
その裏、2点を奪われ突き放されたBobs。
終盤の粘りに望みを託したが、得点を挙げられずゲームセット。
中盤に試合を振り出しに戻したゲームだったが、あと一歩及ばなかった。
ホームに向かい疾走するAtsushi選手
ヒットを放ち塁上でドヤ顔の(笑)BUNTA選手
5回、反撃開始となるタイムリーを放ったTAKAHIRO選手
ダイビングキャッチでチームのピンチを救ったMACHA選手
中盤、同点に追いつき笑顔を見せるtamaヘッドコーチ
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2試合で3安打2犠飛の活躍を見せたKOBA選手
雨天中止を挟み、2週間ぶりのリーグ戦。
Pochi監督不在の中、2週間前の対戦相手Stingraysとの再戦に挑んだ。
【第1試合】
1回のStingraysの攻撃。
初球から打線が大爆発。
長短織り交ぜ大量14点を失ってしまう。
1回裏の攻撃、Bobsも黙っていない。
IKEDA選手、AOKING選手の1・2番コンビがヒットで出塁すると、
DATEMAN選手のタイムリーで1点を返す。
さらに、UEDA選手、TAKAHASHI選手の連続押し出しで2点返す。
Bobsらしい攻撃で差を詰める。
2回、Stingraysは早くも5本目のホームランを放ち、
この回も5点を奪われる。
しかし、ヒット狙いに変えたStingrays打線に
HATCH投手と守備陣が粘りを見せる。
打線の奮起に期待したい3回
Atsushi選手のライト前ヒットからHATCH選手はフォアボール、
UEDA選手のレフト前ヒットで満塁とし、TAKAHASHI選手のサードゴロの間に
1点返すも1点止まり。
4回は無失点、5回は3失点とHATCH投手は踏ん張るも、
それ以上に相手投手に翻弄され、Bobs打線は沈黙。
初回に持っていかれた流れを引き戻す事は出来ずに、
第1試合は4-23で敗れた。
【第2試合】
先攻のBobsは1試合目のお返しとばかりに初回から打線が繋がる。
1試合目同様、好調なIKEDA選手、AOKING選手の1・2番コンビがヒットで出塁。
MACHA選手がフォアボールで塁を埋めると、
4番Atsushi選手がセンターオーバーの2ベースヒットを放ち、
一気に3人がホームに返ってくる。
さらにUEDA選手のヒットでAtsushi選手をホームに迎え入れ、
初回に4点を先制。
しかしこの日のStingrays打線の破壊力は4点など軽くひっくり返してしまう。
1回に9点、2回に5点とその手を緩める気配がない。
一方Bobs打線はランナーを貯めるが、あと一本が出ない。
Stingrays打線相手にもAtsushi投手は3回は1失点、
4回は無失点と粘り、攻撃へいい流れを作る。
その流れに乗ってBobsは5回、6回とサードまでランナーを進めるが、
最後までホームが遠く、第2試合は4-15で敗れた。