BobbleHeads Game News Flash

スローピッチ・ソフトボールチーム『綱島ボブルヘッズ』の試合結果をお知らせします

No.514/なんちゃってオールスターゲーム

2010-07-24 00:00:00 | 西日本そのほか
2010年07月24日[土]
大阪府大阪市東淀川区・くにじまスポーツソフトボール場


*ホームラン競争*

○ KH 1本-0本 TB ●

KHモンチッチ 0本
KH谷村 1本

TB西田辺 0本
TBこんちゃん 0本


[No.514]

○ KH 13-7 TB ●


スターティングメンバー
01 1B やなスコ(馬場俊英ファンクラブ)
02 3B まんぞう(日本女子プロ野球)
03 CF ヨッシー(コスモス軍団)
04 LF 西田辺(日本ハムファイターズ)
05 SS きたさん[応援参加]
06 RF こんちゃん(北海道日本ハムファイターズ)
07 P ハイディ田中(太平洋クラブライオンズ)
08 C 大黒屋(阪神タイガース)
09 2B ちんヘッド(オリックスバファローズ)

サブメンバー
つねよ(二子玉川学園高等学校硬式野球部)

KH応援参加
ハッチ(シアトルマリナーズ)
かずや(オリックスバファローズ)



* * * * *




集 合 写 真



帽子は兵庫スイングスマイリーズ,ユニは京都アストドリ-ムス
「一人で日本女子プロ野球



B's[左:松本孝弘/右:稲葉浩志]
「♪去年の女の Bad news TVで楽しんでるぅ~♪」
(それは「B'z」や!:ちんヘッド&かずや両氏・談)


そのほかの写真はコチラ
http://photozou.jp/photo/list/275329/2045849
http://photozou.jp/photo/list/275329/2064810


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No.511・512・513/T.I.S.L

2010-07-18 22:48:00 | T.I.S.L-A
2010年7月18日[日]
東京都稲城市 米軍多摩レクリエーション施設

BobbleHeads-A 対 Frankie's Racers

僅差ながら首位を走るボブルヘッズA、この日の相手は2位フランキーレーサーズ。1巡目を1勝2敗、2巡目を3勝0敗として迎えた3巡目の対戦。リーグ戦最後の直接対決となるだけに、少なくとも貯金をして終えたいところであるが、果たしてーーー。

第1試合(No.511)
BobbleHeads-A○12-8●Frankie's Racers

TN1|2|3|4|5|6|7|R
F 0|0|1|2|3|2|0|8
B 2|2|0|0|8|0|×|12

投手:○NAVE(16勝3敗)
本塁打:JUN(9号)
二塁打:JUN2

01 SS YAMAKOSHI
02 C Tony
03 LC Jun
04 LF ジャッキー
05 2B KAZ
06 1B POCHI
07 3B M.Saito
08 RC Mizuki
09 P NAVE
10 RF オックスプリング

ボブルヘッズの先発はNAVE。初回、2回とランナーを出すも後続を断ち、なかなかの立ち上がりを見せる。
打線は3番に座ったJunが、フランキー先発スティーブから初回にレフトオーバー2ランホームラン、2回にもセンターオーバー2ベースで計4打点を挙げ、序盤の主導権を握る。

しかし中押しの1点が奪えない。3回は先頭のPOCHIからM.Saito、Mizukiと3連続ヒットとするも無得点。4回にも2塁にYAMAKOSHI、1塁にTonyを置いてJunがレフトオーバーの飛球を放つが(→レフトがグラブに当てるも捕球出来ず記録はツーベースヒット)、タッチアップを狙い帰塁したYAMAKOSHIと抜けたと思いスタートを切っていたTonyとの走塁の呼吸が合わず、結果2者補殺~無得点とちぐはぐな攻撃が続く。

すると流れはフランキーへ。この日は主砲ジェフを欠く布陣だったが、3回に1点、4回に2点と単打を繋ぐ粘りの攻撃で反撃に転ずると、5回には3ランホームランで逆転に成功する。

まずは2勝1敗としておきたいボブルヘッズは、何としても第1試合はものにしたいところ。「大きいのは要らない。コツコツ行こう」の掛け声と共に打席に立った、この回先頭KAZが有言実行のセンター前ヒットで出塁すると、POCHIがフォアボール、M.Saitoがショート内野安打で満塁に。続くMizukiは押し出しのフォアボールを選び1点差、NAVEのレフト前ヒットで同点とした後、オックスプリングがセンターへの犠牲フライを放ち逆転に成功する。
この後もYAMAKOSHI2点タイムリー、ジャッキー犠牲フライ、イニング2打席目のKAZが再びセンター前2点タイムリーヒットを放ち計8点。まさに「コツコツ」スモールベースボールで再び流れを取り戻した。

NAVEは6回に2点を失ったものの、最終回を三者凡退に抑えゲームセット。攻守共に粘りを見せたボブルヘッズが第1試合をものにした。

第2試合(No.512)
BobbleHeads-A●3-10○Frankie's Racers

TN1|2|3|4|5|6|7|R
B 0|0|0|0|0|1|2|3
F 8|0|0|0|2|0|×|10

投手:●ハッチ(4勝1敗)
二塁打:JUN

01 SS YAMAKOSHI
02 C Tony
03 LC Jun
04 LF ジャッキー
05 2B KAZ
06 1B POCHI
07 3B M.Saito
08 RC Mizuki
09 P ハッチ
10 RF オックスプリング

粘りを見せた第1試合とはうらはらに、自ら試合の主導権を渡してしまった内容となった。
初回の攻撃が無得点に終わるとその裏、立ち上がりに苦しむ先発ハッチを盛り立てるどころか、ショートYAMAKOSHIが再三の拙守で足を引っ張り、あっという間にこの回8失点。いきなり大きなビハインドを、しかも最も良くない形で背負ってしまう。

こうなると打線にも勢いは付かず、フランキー先発アルの前に得点を奪えない。特に中盤は3回Tonyのヒット以降打者10人をノーヒットに押さえられるなど、反撃の糸口すら掴めない。
6回にようやくJunのタイムリー2ベースで1点、最終回にTony、Junの連続タイムリーヒットで2点を返すも万事休す。一度も流れを呼び込めないまま敗戦となった。

ハッチが2回以降立ち直っただけに、初回のYAMAKOSHIの拙守が悔やまれるところである。
確かに打線は水ものではあるが、それは流れと展開次第。この試合のように自ら手放す真似をするとこのようになる、ある意味好例な試合だったといえよう。

第3試合(No.513)
BobbleHeads-A○6-3●Frankie's Racers

TN1|2|3|4|5|6|7|R
B 0|0|3|0|0|1|2|6
F 2|0|0|1|0|0|0|3

投手:○NAVE(17勝3敗)
三塁打:POCHI
二塁打:M.Saito

01 SS YAMAKOSHI
02 C Tony
03 1B POCHI
04 LC Jun
05 LF KAZ
06 3B M.Saito
07 RC Mizuki
08 P NAVE
09 C ハッチ
10 RF オックスプリング

今年のリーグ戦を占う上でもポイントになるであろう第3試合。出来れば勝ち越しておきたいボブルヘッズだったが、第2試合を引きずっているのかなかなかペースが掴めない。
前の試合に続いてマウンドに立ったフランキー先発・アルに対し初回1安打、2回は2安打とフォアボールで満塁とするも、不可解な(!?)ダブルプレーを喫し共に無得点。その裏にピンチが訪れるが、ここはNAVEが踏ん張って得点を与えず、2点ビハインドのまま試合は中盤に進む。

3回、先頭オックスプリングとTonyのヒットでチャンスを作ると、POCHIのレフト前タイムリーヒットでまず1点。続いてKAZの内野ゴロとM.Saitoのセンターオーバー2ベースで2点を挙げ逆転に成功する。

4回、NAVEはセンター前に抜けようかという当たりを右手で押さえる気迫のプレー。結果は内野安打となり1点を失うが続く5回は0点に抑え、右手を腫れ上がらせながらの投球でナインを鼓舞する。

すると6回、Jun、M.Saitoのヒットと相手エラーで2アウトながら満塁とし、打席に迎えるはハッチ。ここまで5打席ノーヒットの悔しさを晴らすべく振り抜いた打球は、値千金レフト前への逆転タイムリーヒット。貴重な勝ち越し点を挙げた。
さらにその裏を0点に抑えると最終回、先頭のYAMAKOSHI、Tonyで作った2塁1塁のチャンスに、POCHIが右中間を破るタイムリー3ベースヒット。効果的な追加点を加えそのまま逃げ切り。本日の対戦成績を2勝1敗、今季の通算成績を6勝3敗とした。


*   *   *   *   *   *   *


先週、今週と猛暑の中での試合。またシーズン半ばを過ぎチーム状態もやや下降気味な中で、共に2勝1敗で終えたことは重要であろう。いい時に勝てるのは当たり前、悪い時こそどうしのぐかが、長いシーズンを戦うコツかもしれない。新体制1年目、今季はもちろんその先も見据えて、戦い方や対処方法も財産として確実に身につけていきたいと思う。





ゲーム前1


ゲーム前2


~中略~



ゲーム後1


ゲーム後2
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No.508・509・510/T.I.S.L

2010-07-17 23:17:00 | T.I.S.L-B
2010年7月17日[土]
東京都稲城市 米軍多摩レクリエーション施設

BobbleHeads-B 対 U.S. Embassy Screaming Eagles

第1試合(No.508)
BobbleHeads-B●5-6○U.S. Embassy Screaming Eagles(延長9回サヨナラ)

TN1|2|3|4|5|6|7|8|9|R
B 0|3|0|1|0|0|0|1|0|5
E 4|0|0|0|0|0|0|1|1X|6

投手:●Ciao(1勝13敗)

01 LC KENDALL
02 RC muraikun
03 3B Hamada
04 2B 白根
05 LF 狩野
06 SS ハッチ
07 1B MW
08 RF まっつん
09 C EGOIST
10 P Ciao
11 EH torao
12 EH パンチ

逆首位攻防、連敗阻止、そして綱島監督久々の御前試合、いろんな意味でモチベーションの高まる一戦。

先発Ciaoは一回裏、四球3つ、安打3本で4点を献上。
直後の二回表、トライアウトの白根が中前打、同じく狩野が三塁内野安打、さらにハッチも二塁内野安打で続き満塁。MWの二ゴロが相手エラーを誘い二者生還、まっつんの遊ゴロの間にさらに1点を挙げ3点をもぎ取った。四回には、エラー等で二死一三塁からMWが三遊間突破のヒットで1点。4-4の同点。二回以降立ち直ったCiaoは、味方の援護がない状況にも揺るがず、相手打線に得点を許さない。
六回の攻撃では、一死一三塁のチャンスに白根が犠牲フライには十分なセンターへの飛球を放つ。しかし、三塁走者・KENDALLは、相手中堅手の動きに惑わされタッチアップのタイミングが掴めず、よもやの三塁くぎ付け。これが後になってみれば痛かった…
1点もやれない六回裏には二死二塁のピンチをCiaoが相手四番打者を三振に切って取る。七回裏の一死三塁サヨナラ負けの絶対絶命のピンチも三遊間のゴロをハッチが逆シングルキャッチ、矢のような送球(自分で言うな)を一塁へ送り三塁走者をくぎ付け。
Ciaoは続く打者を遊飛に打ち取りまたもピンチを凌ぐ。
延長八回表には満塁からmuraikunの二ゴロの間に1点勝ち越したが、その裏またも一死満塁のピンチ。センター前の打球を二塁封殺するも三塁走者生還で1点を献上し、またも同点に。
九回表無得点に終わると、その裏、二死までこぎつけたが一三塁のピンチ。打球は非情にもセンター前へ。二塁封殺を狙うも間に合わず、三塁からサヨナラの走者が生還。
大接戦をものにすることはできず痛い敗戦となった。


第2試合(No.509)
BobbleHeads-B●1-6○U.S. Embassy Screaming Eagles

TN1|2|3|4|5|6|7|R
E 2|0|0|2|0|2|0|6
B 0|0|1|0|0|0|0|1

投手:●KENDALL(2勝9敗)

01 P KENDALL
02 LC muraikun
03 3B Hamada
04 2B 白根
05 SS ハッチ
06 1B MW
07 RF 狩野
08 LF まっつん
09 C EGOIST
10 RC torao
11 EH パンチ

得点は三回、toraoの中前打と相手エラーの間に挙げた1点のみ。
先発KENDALLの好投に報いることはできず、連敗を喫した。


第3試合(No.510)
BobbleHeads-B●0-10○U.S. Embassy Screaming Eagles

TN1|2|3|4|5|6|7|R
E 3|0|1|0|1|5|0|10
B 0|0|0|0|0|0|0|0

投手:●KENDALL(2勝10敗)-Ciao

01 P KENDALL
02 RF 狩野
03 SS ハッチ
04 3B Hamada
05 2B 白根
06 1B MW
07 LF まっつん
08 C WacKey
09 EH EGOIST
10 EH Ciao(→P)
11 CF torao
12 SF パンチ

二戦に続き好投のKENDALLだったが、四回裏、自身の二ゴロで一塁へ駆け込んだ際に両足がつる緊急事態。一戦目の好投の後、二戦目以降、熱中症?で休養していたCiaoが緊急登板する苦しい台所事情。しかしそんな投手陣のがんばりには応えられず打線は相変わらずの低調、わずか3安打で完封を許した。


一戦目こそ惜敗だったが、勝利は遠くBobs-Bはこれで初の10連敗。
連敗地獄を抜け出そうにも、今季残されたカードは、Bobs-A、フランキー、スラマーズ、スティングレイズと1度も勝っていない上位4チームとの対戦のみ。

厳しい状況に追い込まれてしまったが、もちろん可能性がまったくなくなったわけではない。
ここに来てチームの結束力・個人個人の意識の高まりは感じられる。
この日のゲームも投手陣は、十分な合格点。守備に大きなほころびもなく、連携プレーの乱れもほとんど見られなかった。(助っ人陣の効用であることも否めない部分もあるが)
一戦目以外は一見大敗に見えるが、防御面では十分に引き締まったゲームを演出していた。今日のようにしっかり守ることでゲームは十分に作っていける。後は…
個人個人でやるべきことを考えて、行動して、明日につながるゲームをみんなで作っていこう。



梅雨明け、猛暑のキャンプ多摩


Westから遠征で、奇しくも前回と同じU.S. Embassy戦に参戦、今回も安定した外野守備を見せたmuraikun


4月に続き2度目の参加、攻守に素晴らしい動きを見せた狩野選手


シュアな打撃で第1打席からいきなりヒットを放ったスローピッチ初体験の白根選手


『遊撃手論』(久慈照嘉監修、PHP研究所)を熟読したおかげか、ショートの守備を完璧にこなしたハッチ選手
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No.505・506・507/T.I.S.L

2010-07-11 21:56:00 | T.I.S.L-B
2010年07月11日[日]
東京都稲城市 米軍多摩レクリエーション施設

BobbleHeads-B 対 Eldorado Stone Slammers

第1試合(No.505)
BobbleHeads-B●0-15○Eldorado Stone Slammers(5回コールド)

TN1|2|3|4|5|R
S 6|3|2|1|3|15
B 0|0|0|0|0|0

投手:●Ciao(1勝10敗)
二塁打:Ciao

01 CF KENDALL
02 RF torao
03 2B Hamada
04 SS ハッチ
05 3B パンチ
06 SF MEGU
07 C tama
08 P Ciao
09 1B EGOIST
10 LF まっつん

先発Ciaoは、初回7連打でいきなり6失点。
以降も重量打線に似つかわしくなく単打を連ねて毎回得点を重ねていくスラマーズ。
一方のBobs-Bは、単発の4安打で得点を挙げることもできず、無抵抗のままコールド負けを喫した。
Ciaoがレフトオーバーの今季初長打(二塁打)を放ち、打撃好調をアピールした。


第2試合(No.506)
BobbleHeads-B●7-14○Eldorado Stone Slammers

TN1|2|3|4|5|6|7|R
B 2|0|1|0|0|4|0|7
S 7|2|0|2|3|0|X|14

投手:●Ciao(1勝11敗)
三塁打:ハッチ
二塁打:まっつん

01 CF KENDALL
02 RF torao
03 2B Hamada
04 SS ハッチ
05 SF MEGU
06 3B パンチ
07 C tama
08 P Ciao
09 1B EGOIST
10 LF まっつん

初回、ハッチの中越三塁打、MEGUの中前打と連続タイムリーで2点を挙げ幸先のよいスタート。
しかし、その裏先発Ciaoは2本の本塁打と6連打で7失点。またも課題の立ち上がりに大量失点となった。
2-9で迎えた三回には一死後、KENDALL、torao、Hamadaの一二三番が三者連続左前打で満塁のチャンスをお膳立てするも四番に座ったハッチはあえなく三飛。続くMEGUの右前打で1点を挙げるもパンチは捕飛。最大のチャンスに中軸が打てなかったことが響いた。
六回には、二死満塁からまっつんが走者一掃の左越二塁打、KENDALLも左前タイムリーで続き4点を挙げ、7-14の7点差とし、望みをつないだが最終回も打線がつながらず2連敗を喫した。



第3試合(No.507)
BobbleHeads-B●3-12○Eldorado Stone Slammers

TN1|2|3|4|5|6|7|R
B 0|2|0|0|1|0|0|3
S 3|2|2|0|5|0|X|12

投手:●Ciao(1勝12敗)
三塁打:torao
二塁打:ハッチ、EGOIST

01 CF KENDALL
02 RF torao
03 2B Hamada
04 SS ハッチ
05 LF まっつん
06 SF MEGU
07 C tama
08 P Ciao
09 1B EGOIST
10 3B パンチ

初回3失点の後、二回の攻撃で相手投手の制球難につけこみ、3四球とMEGUの中前打、EGOISTの犠飛、KENDALLの中前打を絡め2得点。
五回には、中前打のKENDALLをtoraoの右中間三塁打で迎え入れ1得点。ベンチからのゴーの掛け声でtoraoはそのまま本塁を狙うも封殺。ベースコーチに誰も入っていないという手痛いミスもあった。
それでもこの時点で3-7。終盤で十分望みのあるスコアだったが、その裏3本のオーバーフェンスを浴び5失点と突き放されてしまった。六回、最終回と得点を挙げることができず3連敗を喫した。

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No.502・503・504/T.I.S.L

2010-07-10 22:11:00 | T.I.S.L-A
2010年7月10日[土]
東京都稲城市 米軍多摩レクリエーション施設

BobbleHeads-A 対 U.S. Embassy Screaming Eagles

第1試合(No.502)
BobbleHeads-A○8-1●U.S. Embassy Screaming Eagles

TN1|2|3|4|5|6|7|R
B 0|0|2|3|0|0|3|8
E 0|0|0|1|0|0|0|1

投手:○NAVE(14勝3敗)
本塁打:Kazu(8号)
二塁打:ジャッキー、MIZUKI

01 SF YAMAKOSHI
02 1B POCHI
03 C Jun
04 LF ジャッキー
05 SS KAZU
06 3B M.Saito
07 2B Tony
08 CF Mizuki
09 P NAVE
10 RF オックスプリング

この日の多摩は気温33度。
相手チームだけではなく、照りつける太陽とも戦った、そんな一日だった。

序盤は両チーム、ランナーを出すも後続が断たれる展開で2回を終わって0-0。
試合が動いたのは3回。この回先頭オックスプリングのフォアボールにYAMAKOSHIがヒットで繋ぎ3塁1塁とし、POCHIの犠牲フライでまず1点。Junのヒットを挟みジャッキーのレフト前タイムリーでこの回2点を先制する。
続く4回も先頭Tonyのヒットと相手エラーで得た2塁1塁のチャンスから、NAVE、YAMAKOSHIにタイムリーが出て3点。5-0と試合の主導権を握る。

投げては先発NAVEを、この日キャッチャーに入ったJunが的確なリードで引っ張り相手に流れを渡さない。バッター・カウントに応じた配球とフォーメーションの指示で、確実にアウトを稼いでいく。
4回に3安打を集中され1点を失ったものの、5回以降は打者11人に対し1安打1四球とほぼ完璧なピッチング。NAVEの老獪さにJunの偏差値の高さ(注:ただし野球に限る)が相まって、最後まで付け入るスキを与えなかった。

最終回にジャッキー2ベースの後、KAZがレフトへの2ランホームラン、NAVEの犠牲フライでダメ押しの3点を挙げ8-1。危なげない試合運びでまず最初のゲームに勝利した。


第2試合(No.503)
BobbleHeads-A●3-5○U.S. Embassy Screaming Eagles

TN1|2|3|4|5|6|7|R
E 0|0|2|0|0|3|0|5
B 0|0|0|3|0|0|0|3

投手:●かみやん(4勝2敗)
本塁打:Kazu(9号)

01 SF YAMAKOSHI
02 1B POCHI
03 C Jun
04 LF ジャッキー
05 SS KAZU
06 3B M.Saito
07 2B Tony
08 CF Mizuki
09 P かみやん
10 RF オックスプリング
11 EH Joshua

第2試合の先発はかみやん。引き続きキャッチャーに入ったJunとのコンビネーションで、2回まで1安打無失点と上々の立ち上がりを見せる。
ただボブルヘッズ打線もピリッとしない。イリーガルすれすれの高いボールに翻弄され、こちらも2回まで1安打。第1試合同様静かな序盤となった。

3回、Embassyは9番からの5連続ヒットで2点を先制。なおノーアウト満塁とし迎えるはクリーンアップ。大量失点をすれば試合の流れが一気に相手に傾くこの場面で、かみやん&Junのバッテリーが踏ん張った。
初球インコースでボール、2球目を同じコースでファウルさせて2-2、3球目のインコースきわどいボールで内を意識させての4球目、アウトコースを引っかけさせて注文通り5-5-2のダブルプレーで2アウト。続く4番も内野フライに打ち取り、2失点で食い止めた。

早めに追いつきたいボブルヘッズだったが、3回まで打者一巡1安打1四球となかなか反撃の糸口を掴めない。
それでも4回、POCHI、Junのヒットで2塁1塁のチャンスを作り、迎えるは5番Kaz。振り抜いた打球は第1試合に続く左中間への3ランホームランとなり3-2と逆転に成功、流れを引き寄せた。神聖なるボブルヘッズのユニフォームに(勝手に)ハサミを入れてまで作成した短パン効果、恐るべし。

5回、Embassyの下位打線を三者凡退で退けたボブルヘッズだったが、その裏の攻撃は無得点。すると再び流れはEmbassyへ傾き、不運な当たりも重なり3失点で逆転される。上位へ回った6回・7回の攻撃、再び流れを引き寄せたいところだったが1安打に押さえ込まれそのまま3-5で敗戦。痛い黒星を喫した。


第3試合(No.504)
BobbleHeads-A○12-7●U.S. Embassy Screaming Eagles

TN1|2|3|4|5|6|7|R
B 3|2|0|0|0|2|5|12
E 2|0|1|0|2|0|2|7

投手:○NAVE(15勝3敗)
二塁打:JUN、POCHI

01 SF YAMAKOSHI
02 CF Mizuki
03 C Jun
04 LF ジャッキー
05 SS KAZU
06 1B POCHI
07 3B M.Saito
08 2B Tony
09 P NAVE
10 RF オックスプリング

最低でも2勝1敗でこの日を終えたいボブルヘッズは、打線を組み替えて第3試合に挑んだ。
それが功を奏したのか、初回にYAMAKOSHI、Mizukiでチャンスを作るとジャッキー、KAZ、POCHIの3連打で3点を先制。その裏2点を返されたものの、2回にもYAMAKOSHI、Mizukiの連続犠牲フライで効率良く2点を返し、3試合目にして初めて序盤から得点を重ねた。

ところが、このままのペースで追加点をと思ったのもつかの間、3回から5回は無得点に押さえ込まれる。3試合目であることに加え、この日の暑さが選手からスタミナを奪っていたのか、思うようなスイングが出来ないもどかしさがベンチを包む。

しかし、この日のボブルヘッズは「点が取れないならやらない」とばかりに、守備での粘りを見せた。
3回は連続ヒットと送球エラーで1点を失い、さらに1アウト3塁2塁と続くピンチも、そこから内野ゴロと内野フライ。5回も先頭からの4連続ヒットで1失点、なおノーアウト満塁とされるも内野フライ、内野ゴロ(1失点)、内野フライ。NAVEの熱投と守備陣の踏ん張りで大量失点を防ぎ、同点で食い止めた。

踏みとどまって粘っていると、再び流れがやってくるのが野球の鉄則。続く6回、先頭のTonyからNAVE、YAMAKOSHIのヒットで満塁のチャンスに、打席にはこの試合ここまで3打数ノーヒットのJun。3つの凡退の反省を生かして臨んだ打席は、見事なセンターオーバーの勝ち越し2点タイムリー。さすが偏差値が高い男、勝負の場面では結果を出した(再び注:野球に限る)。
続く7回には「この日初めて」打線が爆発。M.Saito、NAVE、オックスプリング、YAMAKOSHIのタイムリーなどで一挙5点を挙げ、試合を決めた。

*  *  *  *  *  *  *

今日のボブルヘッズは、攻撃21イニング中、得点を挙げたのが半分以下の9イニング。第3試合の7回を除けば、最多得点は3点というロースコアといえる展開の中、それなりにゲームを作り2勝1敗としたことは十分に意義があった。

シーズンは長い上、相手のあるスポーツでいつも理想通り進むということは、チームとしても個人としてもあり得ない話しで、やる事なす事上手くいく日もあれば、逆にこの日のような事もごく普通に考えられるもの。
イメージ通りに行かない時こそ大局的に(残り試合が半分を切り、1試合毎の重みも増してくるこれからだからこそ、より)いつも以上にしっかりと流れを読んで、冷静かつ切り替えを早くしてゲームを運んでいく意識を各々が持てれば、どんな展開にも慌てず対応の出来る、より大人のチームに成長していけるのではないだろうか。




それいけ!タンパンマン


いなぎにあらわれたよいこのみかたタンパンマン


「泣ぐコはいねがー!!」


タンパンマンのこころづよいなかま、ジャキおじさん


ジャキおじさん、トニーちゃんとオトナのさくせんかいぎ


みんなでちからをあわせてエンバシーをやっつけるぞ!!


タンパンマン「タンパーンチ!!」
マナブパンナちゃん「・・・」

おしまい
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