BobbleHeads Game News Flash

スローピッチ・ソフトボールチーム『綱島ボブルヘッズ』の試合結果をお知らせします

No.277・278番外編

2008-07-09 21:19:37 | YC & AC
YC&AC戦の模様をtorao選手の息子さんが撮影してくれました!


この日から復帰のPunch選手


同じくDLから復帰のHamada選手


第1試合はキャッチャー、第2試合はピッチャーで先発のNAVE選手


生還したM.Saito選手とBUCHI選手


ニューカタリストで内野安打を量産したYAMAKOSHI選手


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No.277・278

2008-07-05 22:29:49 | YC & AC
横浜市中区山手
YC&ACグラウンド

ボブルヘッズ 対 YC&AC

第一試合(No277)
ボブズ○17-4●YC&AC

TN1|2|3|4|5|6|7|R
Y 0|1|0|1|1|1|0|4
B 4|3|6|2|2|0|X|17

投手リレー:torao(勝)
本塁打:アントニオ
三塁打:アントニオ
二塁打:M.Saito

01 3B M.Saito
02 SS YAMAKOSHI
03 SF Jun
04 LF アントニオ
05 1B POCHI
06 P torao
07 C NAVE
08 RF KENDALL
09 CF オックスプリング
10 2B ハッチ

第二試合(No278)
ボブズ○23-15●YC&AC

TN1|2|3|4|5|6|7|R
B 4|6|4|1|0|1|7|23
Y 0|0|1|2|3|5|4|15

投手リレー:NAVE(勝)
本塁打:M.Saito
三塁打:M.Saito、アントニオ
二塁打:アントニオ、POCHI、Jun、Hamada、NAVE

01 LF M.Saito
02 SS YAMAKOSHI
03 SF Jun
04 EH アントニオ
05 1B POCHI
06 3B パンチ
07 P NAVE
08 RF KENDALL
09 2B Hamada
10 C BUCHI
11 CF オックスプリング

昨シーズン、ボブルヘッズはT.I.S.Lに参加して、アメリカ人たちのパワフルスローピッチソフトボールをはじめて体験した。それまでは日本のサブカル系スローピッチソフトボールのゆるゆるゲームしか経験のなかったボブルヘッズにとって、本物のスローピッチソフトボールとの出会いは、まさにカルチャーショックであった。
本物の世界に身を置いて、スローピッチソフトボールについての概念が大きく変わってしまったのである。
今シーズンは出来るだけ多くのメンバーに、本場直送の本格的スローピッチソフトボールを体験してもらうために、T.I.S.Lには勝負を度外視して2チームで参加しているが、来シーズンは再び1チームでの勝負をかけた挑戦となる。
今シーズン前半は米兵相手に一日6試合などという超人的で過激なスケージュールもこなしてきたが、いったいどのくらい力がついてきたのか、その検証をかねて行なわれたのが今回のYC&ACとのゲームだった。
来期、T.I.S.Lのガチンコ勝負に向けたボブズ最強布陣で臨んだ第一試合は一方的な展開で勝利。そして続く第二試合も一部選手を入れ替えて臨んだが、これも快勝。やはり力がついてきたということなのだろう。苦戦してきたアメリカ人中心のYC&AC相手に連勝を飾ったのは大きい。
残念なことにYC&ACの天然芝グランドは今シーズン終了後に人工芝になるという話。天然芝グランド最後の戦いで有終の美を飾ることができた。


跳ぶように走るYAMAKOSHI選手


アントニオ選手のパワフルバッティング


パンチ選手も跳ぶ


ショートフィルダーJun選手の堅実な守備


手堅く守って攻守交替


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No.205 、206  対YC&AC戦

2007-09-01 19:45:46 | YC & AC
2007年9月1日
横浜市中区山手 YC&ACグラウンド

 YC&AC、百年余を経たクラブの長い伝統の重み。それは、自らが敗れた相手に、必ずリベンジを果たすことだった。この日、ボブルヘッズはそれを、いやというほど思い知らされることになる。『綱島理友のアメリカンスタイル スローピッチソフトボールへの招待』第5回に描かれた、1896年7月の対旧制第一高校戦と同じやり方で、彼らは前回連敗を喫したボブズに立ち向かってきた。

No.205
第一試合
ボブルヘッズ9-13YC&AC

TN1|2|3|4|5|6|7|R
B 2|1|0|0|3|0|3|9
Y 4|2|0|4|1|2|×|13

敗:torao

三塁打:ハッチ
二塁打:西田辺(3)、ハルナ(3)、パンチ

スターティングオーダー

01番・LF・KENDALL
02番・C・EGOIST
03番・RF・西田辺
04番・CF・ハルナ
05番・SF・Pochi
06番・P・torao
07番・SS・ハッチ
08番・3B・パンチ
09番・2B・Hamada
10番・EH・tama
11番・1B・WacKey


ボブズは初回、先頭・KENDALL、EGOISTの連打で、無死一・二塁。ここでWESTから初参戦の西田辺が左翼線に先制の適時二塁打。三塁を狙ったEGOISTが好返球で刺殺されるが、続くハルナが、右翼線に二塁打で2点目。長いタイムリー欠乏症も、主砲の復帰でようやく解消されたかに見えた。しかし、ボブズの攻撃陣には、この日「不運」がつきまとう。
 2回にはtamaの左前適時打で3点目を加えるものの、なお満塁でWacKeyの遊ゴロに三走・パンチが本塁封殺。続くKENDALLの痛烈な投直打を好捕され、一走・WacKeyが帰塁できず併殺。4回には、左翼線を破って三塁を蹴ったハッチが、三本間で突然の失速。ベンチがあ然とする中、本塁で憤死するなど、どうしても大量点を奪えない。
 先発・toraoは2回までに6失点。ここでボブズベンチは、ハルナの指示で円陣を組む。4人を深く横に並べた外野の守備隊形を、1人をやや前に置く布陣に変える。これが功を奏し、3回裏の相手の攻撃で、遊撃・ハッチが三遊間の難しい当たりを好捕の後、続く打者を左飛、中飛に打ち取り、無得点に抑えた。
 5回こそ2死から、一番・KENDALLの四球の後、EGOIST、西田辺、ハルナの3連打で3点を奪うも、前の試合の硬式野球に参加していた4番・ANTONIOの2本塁打などで、6回を終わってビハインドは7点。ふたたびKENDALL以下の上位打線が、西田辺の4打数4安打となる二塁打を含む4連打で3点を返したものの、追い上げはここまで。やや「打ち負け」の感はあったが、野手の正面を突く当たりが多かったことなどもあり、内容的にはほぼ互角に見えた。
 しかしそこには見えないワナが潜んでいたのである。

No.206
第二試合
ボブルヘッズ5-32YC&AC

TN1|2|3|4|5|6|7|R
Y 13|6|4|1|1|4|3|32
B 1|1|0|0|0|2|1|5

敗:Ciao

三塁打:ハッチ、パンチ
二塁打:KENDALL、西田辺、ハルナ

スターティングオーダー

01番・LF・KENDALL
02番・2B・torao
03番・RF・西田辺
04番・CF・ハルナ
05番・SF・Pochi
06番・SS・ハッチ
07番・3B・パンチ
08番・1B・NAVE
09番・C・EGOIST
10番・EH・GENSHU
11番・P・Ciao

 YC&ACはこの日、第一試合からパワーを見せ付けたANTONIO以外に、T.I.S.L・Aディビジョン所属の助っ人3人と硬式野球チームの選手を、オーダーに潜ませていた。111年前と同じ手を仕掛けていたことなど、知る由もなく、Ciaoが第二試合先発のマウンドに上がる。
 先頭打者が四球の後、遊撃・ハッチへの当たりは何でもない正面のゴロ。しかし、これをお手玉し、無死一・二塁。ここから4連打を浴びて満塁のピンチが続き、三ゴロで一死を奪ったものの、8番・何だかわからんジョーク飛ばしの背番号6の遊ゴロを、再びハッチが痛恨のエラー。多摩レクリエーション施設のT.I.S.Lリーグで先ごろ、イレギュラーバウンドを額に受けて負傷した記憶が、荒れたグラウンドへの恐怖心となってハッチの深層心理を縛り、さらに第一試合の本塁憤死激走三塁打による電池切れも重なり、その後も動きに精彩を欠いた。結局Ciaoはこの回、打者18人に2本塁打を含む12安打を浴び13失点。2回には、打球が走者に当たる幸運はあったが、被安打7、2四球で6失点と、試合の行方は序盤で決した。三塁・パンチの動きも全体に鈍く、三遊間への当たりが多く左前へと抜けてしまったのが、Ciaoにとっての不幸だった。
 長い守備で疲れたか、ボブズは打線にも力がなかった。1回はハルナの中犠飛、2回にはハッチの三塁打とNAVEの内野安打で1点ずつを奪うのが精一杯。EGOISTの投直、GENSHUの中飛など、いい当たりも野手の正面を突き、5回までで23点の差を付けられた。
 終盤は「外野手のフォーメーション練習」(綱島監督・談)。7回には前述の8番打者の飛球を左翼・KENDALLが、それまで3本塁打の1番・細っこいお兄ちゃんの飛球を中堅・ハルナが、それぞれ好捕。内野陣も、ハルナの指示もあって的確な位置へと中継に入る姿勢を再三見せ、多くを単打にとどめるなど、T.I.S.Lリーグ再開に向けて、いい準備にはなった試合だった。
 それにしても、打ちも打ったり7イニングで打者7順、39安打。半数が助っ人メンバーだということで、YC&AC打線と呼ぶのもどうかと思うが、・・・百年経っても勝負にこだわる変わらぬ姿勢は、ほとほとたいしたものだと思う。
 今回は軽く三倍返しはされたボブルヘッズであった。

http://album.nikon-image.com/nk/default.asp

写真はこちらから。
「作者名から検索」をマークし、「lagavulin12」と入力してください


関西から参加した西田辺選手。
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No.186・187/YC&AC戦

2007-06-30 22:35:28 | YC & AC

横浜市・中区 YC&ACグラウンド
ボブルヘッズ対YC&AC

№186
第一試合
  1234567 R
B 5201540 17
Y 1030004 8

勝:torao

本塁打:Tony、ハルナ2、KENDALL
三塁打:しまたけ

スターティングオーダー
01番・2B・Tony
02番・P・torao
03番・SF・POCHI
04番・CF・DJ・ハルナ
05番・3B・パンチ
06番・1B・EGOIST
07番・RF・KENDALL
08番・EH・ガンバ
09番・SS・Hamada
10番・C・Buchi
11番・LF・しまたけ

YC&AC戦、2年越しの初勝利--
 ボブズは初回、7本の安打に相手の失策を絡め、幸先よく5点を先取。2回には大島打法研究中のTony選手の本塁打、「アンちゃん」ことハルナ選手の弾丸適時打で加点し、序盤で6点のリードを奪う。その後もハルナ選手の2打席連続本塁打、KENDALL選手の「アメリカンコンプレックス」を払拭する中越本塁打などで着々と加点し、セーフティーリードを保つ。
 投げては先発torao選手が強打のYC&AC打線を相手に8失点完投。守っても、がら空きのセンターに抜けようとする当たりを反応良く食い止め、自らのピッチングとチームを救った。
 終わってみれば9点差で危なげなく逃げ切り、ボブズはYC&AC戦初勝利を飾った。


№187
第二試合
  1234567 R
Y 0031311 9
B 315105X 15

勝:torao

三塁打:パンチ
二塁打:ハルナ2

スターティングオーダー
01番・2B・Tony
02番・P・torao
03番・SF・POCHI
04番・CF・DJ・ハルナ
05番・3B・パンチ
06番・1B・EGOIST
07番・RF・KENDALL
08番・EH・ガンバ
09番・SS・Hamada
10番・C・Buchi
11番・LF・しまたけ

「宮崎台のエースは俺だ」
 苦戦が続くボブズ投手陣の中で、torao選手がエース候補に名乗りを上げた。
2回途中から降り出した雨。ボールが滑る最悪のコンディションでtorao選手のピッチングが冴えた。安打は許すものの、連打は許さない。四球を出しても気持ちを切らさず、淡々と相手を打ち取っていく。
「投手のテンポがいいと野手のリズムが違う」とはTony選手の談。
 満塁の場面でロイド選手の大飛球をPOCHI選手が好捕するなど、バックも好守で盛りたてる。
 3点を返された後の3回の攻撃では、POCHI選手からの6連打で5点を追加。試合の流れを相手に渡さない。6回には乗り遅れたしまたけ選手が安打を放ち、2試合連続先発全員安打を達成した。
 ボブズは攻守ともにリズムのよい試合運びで連勝。torao選手は14イニングを投げ切り、1日2勝を挙げた。


難敵・YC&ACに2連続完投勝利を挙げたtorao投手


試合前の打撃談義の効果は?
左からTony、しまたけ、POCHIの各選手


貴重なランニングHRを放ったKENDALL選手
試合前に作った怪しげなドリンクのおかげ!?


復帰戦に2HR!アンちゃんことハルナ選手
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(無題)

2006-07-09 00:41:00 | YC & AC

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