にわとりのにわ a hen's little garden

歌うたい時々クラリネット吹きの日高由貴のblog。
ちいさなこころのにわの風景をすこしずつ書きとめていきたいです。

あいだ

2008年07月31日 | 日々のこと
言葉にならない想いがあふれそうになると、いろんな色で線をひいたり、まるを描いたりする。

ちいさいころからずっと、言葉の裏を読むことが苦手だったから、言葉にならないものは恐怖だったし、言葉自体もまた、怖かった。

言葉が自分を離れて、自分の想いを裏切り、誰かを傷つけたり、誤解されたりすることがほんとうに怖くてたまらなかった。

誰かの言葉の向こうに、言葉にならない想いがあることが、そしてそれがなんなのか、たしかめることができないことが、不安で、怖かった。

いまは、ことばは、わたしと、だれかのあいだにある。

角度によっていろいろな色を見せる、ふわふわとしたものとして、だれかとわたしのあいだにある。

作詞中

2008年07月28日 | 日々のこと
いま、人生初めての作詞にとりくんでいます。
大好きな先輩の作った、大好きな曲。

緑の森にむかって、綺麗な川の水面をちいさなふねがゆったりと流れていくイメージ。

音の数がある程度決まっていて、ことばをつめていくところは、中学や高校の国語の授業で教わった俳句に似ている気がする。

どんなことばが降りてきてくれるのか、たのしみです。

ごほうび

2008年07月25日 | 日々のこと
一ヶ月間がんばった自分へのごほうびに、お化粧品を買いに行きました。

今日は、早くも秋の新色のサンプルが出ていたので、秋色でメイクアップしていただきました。毎回、髪型や洋服に合わせて、コーディネイトしてくださるので、いつもお化粧品やさんのスタッフの方とおしゃべりしながらお化粧をしていただく時間がたのしみです。

そのブランドの今年の秋のテーマは、深紅だそうです。ちょうど今日は深紅の巻きスカートをはいていたので、不思議にシンクロしていてうれしかったです。去年の秋のテーマは深緑で、これまた去年のわたしの気分とシンクロしていたのでした。

がんばって綺麗になろうっと。

とらじの唄

2008年07月24日 | 日々のこと
今日は土用の丑の日です。

本来なら鰻を食べる日ですが、予算の関係で鶏つくね鍋とあいなりました(ちなみにつくったのはわたしではなく同居人。)

汗をかきながら鍋を食べ、大好きなとらじの唄を飲みました。

酸味があって、炭酸がきいていて、夏場はとりわけ美味しい。

噂によると、とらじの唄は、醸造しているときに演歌を聴かせているそうです。胎教みたいなものでしょうか。

ついに収穫

2008年07月21日 | 日々のこと
ベランダのプランターで育てていたミニトマトを、本日ついに収穫いたしました。

アルバイト先の方に苗をいただき、途中しおれてしなしなになるも(いやーほんとにやばかった。添木をしたら生き返りました。)、たくましく成長してくれたいとしいトマトたち。

感謝しつつ、味わって食べたいと思います。

それにしても、苗をわけてくれた方はずいぶん前に「とっくに実がなって収穫しているわよー」とおっしゃっていたのですが、うちが北のほうにあるから遅かったのか、育てる人間がスローペースだと植物もゆっくりしか育たないのか・・・。

ほんとに中身がトマトなのかどうか、ちょっと不安になってきました。
真実は今夜あきらかに!!

神さま

2008年07月19日 | 日々のこと
ひとによって呼び方は違うかもしれない。

だけど、わたしにとっては、ちいさいころから信じていた、「神さま」。
いいことも、悪いことも静かにみている。

決して裁きはしない。
自分を信じない人をひどい目にあわせたりもしない。
ただ、静かにみている。

そんな神さまが、やっぱりきっといるな、と思った一日。

飴玉ネックレス

2008年07月18日 | 日々のこと
メロンバニラという名前のビーズと、透明の大きなビーズをくみあわせてネックレスをつくりました。

大きさも見た目も飴玉みたいで気に入っています。



追伸:ところで前からなぜ大阪のひとが、ちいさなこどもからイカついおっちゃんまで、飴玉を「あめちゃん」と呼ぶのか、疑問に思っています。なぜ「ガムちゃん」や「ラムネちゃん」とは言わずに飴玉だけが「あめちゃん」なのか・・・。

どなたかご存知でしたら教えてください。

銭湯

2008年07月17日 | 日々のこと
電車で二駅のところにある、銭湯に行く。

おそらく、アルバイト先で冷房が入っていて、あまり汗をかかないせいだろう。通勤で汗をかいて、それが急に冷やされるので、余計によくないのだと思う。

なんだか最近身体中の毛穴がぴったり穴をふさがれている感じというか、汗をかくときも首だけびっしょり汗をかいてあせもができたりして、ちょっと身体の調子がへんだなあとおもっていたところだった。

銭湯に行ったら、平日のお昼間なので空いていて、とてもひろびろして気持ちがよかった。
小1時間ほど、サウナと水湯に交互にはいったら、なんだか憑物がおちたように身体が軽くなり、帰りは本屋さんで前から気になっていた短編小説を立ち読みして帰宅。

いい気分転換になるし、ほかの遊びにくらべるとリーズナブルなので、これからもちょくちょく行こうかと思う。


・・・というわけで、祇園祭とは何の関係もない、しかし個人的には充実した休日でありました。

追伸;ちなみにきょうの日記をほとんど「である調」で書いているのは、「ですます調」で書くのが面倒くさくなったためです。これで、もうすこしマメに更新できるようになるかも(?)しれません。

休日

2008年07月14日 | 日々のこと
お休みだったので、一日布団の中でうとうとしながら本を読んでいました。

途中、携帯電話の料金支払いの期日が今日であることに気づき、近所のコンビニエンスストアに行き、帰りにブックオフで本を買って帰り、またお布団へ。

遊びに行くのもたのしいし、洋服をつくったり、うたをうたったりするのもたのしいけれど、やはり一番好きなのは、お布団にくるまって好きな本を読む時間かも。