にわとりのにわ a hen's little garden

歌うたい時々クラリネット吹きの日高由貴のblog。
ちいさなこころのにわの風景をすこしずつ書きとめていきたいです。

コブシ 2

2006年04月29日 | 日々のこと
イツパツ評論の「ぜみな~るの小径」をアップしました。


このところ、なんだか妙に忙しく、
わたわたしております。

冷静に見てみると、前回の日記に書いたコブシも葉っぱが逆でした。


・・・きょうは一日ゆっくり休みます。


あしたは大好きなお友達とボートを漕ぎに行く予定です。たのしみ。

コブシ

2006年04月24日 | 日々のこと
家のまえのコブシが、
いつのまにやらわさわさになっていました。

冬の間、ずっとぎゅーって体を硬くしてコブシをにぎっていたのに、
緑色の手をめいいっぱいひろげている。

「ええ?こんなにいっぱい葉っぱが入ってたの??」
って言いたくなるくらい、ゆたかで、たくさんの葉っぱ。

なんだかうれしくなってしまった。

言葉について

2006年04月22日 | 日々のこと
イツパツ評論に、19日の「日本学事始め」の様子をアップしました。

自分の論文を受講生(大半が2回生)に読んでもらったのですが、
とても緊張しました。

それは、「ごまかしのきかない怖さ」とでも言えるようなものです。

長い間大学院に籍を置いていると、
嫌が上でも学術用語に耳が慣れてくるというか、
専門用語や学術用語でなんとなくわかったような気になることが増えてくるように
思うのですが、それは本当に言葉が通じているわけではない。

通じているつもりになっているだけだろうと思うのです。

もちろん、受講生のみなさんのなかには、
わたしよりももっと学術用語に精通している方がたくさんおられるかもしれないけれども、
「ここの意味がよくわからない」と率直に言ってくれたことがとても嬉しかったです。

「ここがわからない」と思ったときにすぐに口に出せないような場所は、
あんまり集まる意味もないし、楽しくないと思う。


来週もたのしみです。

ぶじに終わりました

2006年04月16日 | 日々のこと
ライブがぶじ終わりました。

雨の中聴きにきてくださったお客さまや、お店の方々、
一緒に演奏してくれるメンバーとの時間を分かち合うことができて、
とても、とても、たのしくしあわせな気持ちになりました。

おともだちのだっちさんといつきちゃんが
飛び入りしてくれて、さらにたのしさが増したような気がします。

今回から、演奏した曲のリストを
HPの音楽活動のページに記載することにしようと思います。(ただいまより作成予定。)

よかったらこちらものぞいてみてくださいね。

次回のライブは7月か、8月ごろ、
素敵なスペシャルゲストをお迎えする予定(まだ内緒)です。

おたのしみに!

新連載スタート

2006年04月14日 | 日々のこと
所属する研究室のブログ、イツパツ評論で「ぜみな~るの小径」を連載させていただくことになりました。

今年一年間お手伝いをすることになった、ゼミの授業風景を綴っていく予定です。(アップロードは毎週金曜日です。)

気が向いたらのぞいてみてくださいね。

外部の方のコメントも大歓迎ですので、どうぞよろしくお願いします。




・・・さて、いよいよあしたはライブ。
もう寝なくちゃ!

南の島の星の砂・南の島の恋の歌

2006年04月08日 | 日々のこと
Coccoさんの絵本。

先日本屋さんで偶然見つけて、
ぱらぱらと立ち見をしていたら、
絵と言葉の美しさに魅せられてしまい、
買ってしまいました。

歌もそうなのだけれど、
この人の言葉に対する感性にはいつも驚いてしまう。

言葉にならないたくさんの想いのなかかから
絵を描くように
ひとつひとつ、言葉を紡ぐ人なのだなと思う。
 
 
***

『南の島の星の砂』株式会社河出書房新社、2002年。
『南の島の恋の歌』株式会社河出書房新社、2004年。
                      文・絵・訳/Cocco            
***  

歌うことについて

2006年04月07日 | 日々のこと
入学式のシーズンですね。

このところ、考えていることがあって、
長くなりますが、ちょっと書いてみます。

卒業式や入学式では「君が代」を歌うということが
式典の中に取り入れられているところが多いと思います。

そこで、歌わない生徒が歌うことを強制されたり、
あるいは、ピアノの伴奏を断わったり起立しなかったりした教師が「処分」を受けるという事件が、いろいろな場所で起こっています。

自分の学生時代を振り返ってみれば、
大きな声で歌った記憶はないけど、
断固として歌わなかった記憶もない。

「君が代」は、なんだか歌ってはいけないような、
でも歌わなくてはいけないような、歌であって歌でないような、
微妙な「歌」として私の前にはありました。

でも、音楽が好きで、歌うことが好きで、
ずっと続けてきて、いまあらためて思うのは、
「自分が歌う歌を誰かに強制されたくないよなあ」
ということです。

歌いたいときに歌いたい歌を歌うから
「歌」なのであって、
歌いたくもない歌を誰かに強制されるなんて、やっぱりおかしいと思う。

無理やり歌わせて、嫌がる人を処分するなんて、
戦時中みたいです。

異議を唱える声を力づくで押しつぶして、
一色に塗りつぶそうとするのは
音楽と、人間に対する冒涜だと思います。


みんなが自分の歌いたい歌を歌えるようになればいいのになと思います。

お花占い

2006年04月05日 | 日々のこと
なんと、占いを作ってしまいました。
お花占い

いまのご時世、なんでもすぐにつくれるのですね。
それにしても占いまでつくれてしまうとは。びっくり。

友人あきまきさんがブログで紹介していた、インスタント占いツクレールにて作りました。

ちなみに、あきまきさんが作った研究者占いでは、わたしは「研究一筋型研究者」でした。・・・が、思い当たるフシがない(笑)!!

けれども、ひとつのことにのめりこみやすくて、
一度にひとつのことしかできないところはあたっているかも。

自分で作ったお花占いの結果は、「バラ」でした。

「人懐っこく、敬愛する人にはどこまでもついていくタイプ。」
だそうです。人懐こいかどうかはわかりませんが、たしかに敬愛する人にはついていくタイプかも。

占いをつくる仕組みを知ってみると、
結局誰にでもあてはまることを書いていることを少しずつずらしながら書いているんだなということがよくわかって面白かったです。


・・・とはいえ、そうとわかっていても、やっぱり占いが好きな私。

自分にせよ、他人にせよ、ひとりのひとの内面はとても複雑で、
ほんとうは「○○タイプ」などと簡単にわけることができないものだからこそ、
明確に名前をつけてくれる占いに憧れるのかもしれません。


また、手相占いや四柱推命には、やはり信憑性があるような気がしています。


まあ、昔から「あたるも八卦。あたらぬも八卦。」
と言うくらいですから、耳半分くらいでちょうどよいのでしょう。


さあ、あなたの結果はあたっていたでしょうか?