にわとりのにわ a hen's little garden

歌うたい時々クラリネット吹きの日高由貴のblog。
ちいさなこころのにわの風景をすこしずつ書きとめていきたいです。

今年の目標

2007年05月31日 | 日々のこと
アルバイト先に、とても素敵な先輩がいます。
てきぱきしていてものすごく仕事が速いけれど、ひとつひとつの仕事ぶりを見ていると
決して手を抜いているわけではなく、とても丁寧で、心がこもっている。

手を抜いてもいいところと、きちんと手をかけるところのめりはりがきいている感じがします。

音楽でも、勉強でもそうですが、「仕事」というものに対して真摯で厳しいひと、他人に対して親身になって叱ることができるひとにとても憧れます。

今年の目標は、いい意味での厳しさを身につけることです。


装い

2007年05月30日 | 日々のこと
青の気分をたのしみたくて、
ずっと前からほしかった青のワンピースを買いました。

100木綿なので、化繊がだめなわたしでも大丈夫。

前は、服を買うということが、ものすごく贅沢なことに思えて、
とにかく安いものを買おうとしたり、まにあわせで服を買ったりしていたのですが、
最近は、「ひとめぼれ感」を大切にしています。

ぱっと見て、こころ惹かれたもの。
目が吸いよせられてしまって、どきどきしたもの。
なんだか自分をずっとまっていてくれたようななつかしい感じ。

あまり気に入っていないものをたくさん買うより、
ほんとうに好きなものを少しだけ買ったほうが、
長いあいだ大切にするし、ずっとずっと心が満たされるのだということに気がつきました。

装うことは、ちょっと恋と似ていると思う。

青の気分

2007年05月26日 | 日々のこと
いつも思うのですが、
季節や気分によって魅きつけられる色がかわるのがとってもふしぎで、おもしろい。

赤い色が綺麗だなあと思うときもあるし、
どうしても心が赤を受けつけないときもある。

少し前は、若草色の気分でした。

暑くなってきたせいなのか、最近は青いものに自然に目が行ってしまいます。
青はもともと好きな色だけど、ここのところ、とりわけ綺麗に見える。

心理とも結びついているのだと思うけれど、
お天気や、風景とも深く結びついているのだと思う。

たくさん色がならんだ色鉛筆や色事典などは、
眺めているだけで楽しくなってしまいます。


おひまなかたはこちらもごらんください→カラフルセラピー



ブラジルの夜

2007年05月25日 | 日々のこと
バイトの帰りに、大学の先輩&前のバイト先の先輩&ヴォ-カルの先輩のむつみさんにばったり遭遇。

むつみさんのきょうのライブ、ずっと行きたいと思っていて、
でも最近疲れ気味だしなあ・・・とあきらめようとしていたのだけれど、
これはきっと神様のおぼしめしだろうと思い、やっぱり行くことに。

わたしは特定の宗教を信仰しているわけではないのですが、
なんというか、「縁」とか、人智を超えた「神さま」みたいなものを信じているのです。

やっぱり、行って良かった。

きょうはブラジルの曲が多くて、
むつみさんのあたたかい声と人柄とあいまって、たのしい気持ちになれました。

最近あまりライブに行けていないけれど、
やっぱりライブはいいなあと思う。

今年はポルトガル語のうたをたくさん覚えよう。

疲れがじわりとほぐれて、きょうはぐっすり眠れそうです。

小包

2007年05月24日 | 日々のこと
実家から、お米といっしょに玉ねぎとじゃがいもとびわが届きました。

さっそくジャガイモをレンジであたためて塩だけで食べてみました。
ほくほくしていて、美味しい。

家庭菜園、いいなあ。

もうすこし落ち着いたら、紫蘇やハーブの鉢植えを買おうかなと計画中です。

お母さん、ありがとう。(←これは私信)

大学を歩く

2007年05月23日 | 日々のこと
きのうはアルバイトの休みがとれたので、
ひさしぶりにゼミに参加しました。

テーマは「歩く会」。

研究室の仲間が書いてくれた「観光案内」を読み、
みんなで大学のなかを散歩しました。

お天気がよく、緑が気持ちのいい一日でした。

今回の「観光案内」を読んで、
自分がふだん過ごしている大学が戦争にどのようにかかわっていたのか、
いままでどのような出来事があったのか、
いまつぎつぎと行なわれている工事によって、どのような人々が困っているのかを考えるヒントをもらいました。

ガラス張りの一見綺麗な建物が増えるなかで、
「障害者」とされる人々や「高齢者」と呼ばれる人々、自分も含めてさまざまな人やものが、空間の様式そのものによって排除されようとしていることを、深く心に刻んでおきたいと思います。


重心をさげる

2007年05月21日 | 日々のこと
このあいだ鍼灸の先生に
「疲れやすいのではないですか?」
と聞かれ、びっくりして、
「どうしてわかるのですか?」
と聞くと、
「まず胃が弱い。それから声に力がないからです。」
と言われました。

先生によれば、声に力がないのは下腹に力が入っていないことが原因だそうで、
重心が上がってしまっているために、立っている時にもバランスがとりにくくふらふらしてしまうのだそうです。

言われたとおり、立ったり歩いたりするときにも、
歌を歌うときのようにおなかに力を入れてみると
姿勢がよくなって、しっかりと声が出るようになりました。

歌の練習にもなるし、姿勢もよくなって一石二鳥。
ときどき「何を言っているのか聞き取りにくい」と言われるので、できるだけ口を大きく開けて、はっきりとしゃべるようにしようと思います。

ひとめぼれ

2007年05月20日 | 日々のこと
また、ひとめぼれをしてしまいました。

仕事場の近くの、ビーズ雑貨やさんのお姉さん。

すこしお話しただけだけれど、静かで落ち着いた雰囲気に魅了されてしまいました。

どうもわたしは、雑貨やさんのお姉さんにひとめぼれする傾向があるようです。

また今度会えるのがたのしみです

5%の遊び

2007年05月19日 | 日々のこと
ホテルのフロントのバイトは、ちょっとジャズのライブに似ている。

「誰々の仕事」というのは大枠では決まっているけれど、
人数や状況によって臨機応変に動かないといけなかったり、
自分の仕事だけではなくて他の人がいまなにをしているのかをいつも把握していないといけないところがとても似ているとおもう。

多かれ少なかれみんなそうなのかもしれないけど、
わたしは何かに集中しだすと周りが見えなくなったり、音が聞えなくなったりするところがあるようで、きのうも電話の音に気がつかなくて注意されてしまった。

何度か注意されてちょっとわかってきたことは、
どんなときも目の前のことに100%集中するのではなくて、
お客さんや電話の音、他のスタッフの動向に対して50%くらい、
目の前の仕事に45%くらい、
あと、5%くらいは「遊び」の部分にあてるようにするとバランスがとれるみたいだということ。
つねに全体の中での自分を見ていくということなのかもしれないと思う。

遊びの部分は、ひとつの仕事が終った後に、すぐに次の仕事に移るのではなくて、
一呼吸おいてから、やりかけの仕事がないか、どれから先にやればよいか優先順位を考えたりする時間。

目の前のことに100%集中できるのは、もちろんいいところだとは思うんだけど、
いまそれをしてもいい状況なのかどうかを、一息ついて周りを見渡す余裕をもちたいとおもう。

ちょっと一息。

自分のなかにすきまをつくる、いい機会かもしれない。

野菜

2007年05月16日 | 日々のこと
きょうはアルバイトがお休みの日。

なんだか無性に野菜が食べたくなって、
お昼ごはんはキャベツと人参とジャガイモを蒸して食べました。

ただ蒸しただけの野菜は、野菜そのものの味がする。

夜は空豆を焼いて食べる予定です。