オーディオ彷徨録~JBL4331AからALTEC620A~

今までのオーディオの改良や音楽の遍歴に、今後の改善も紹介。いい音に繋がる方法を色々模索したことや、好きな音楽を紹介する。

鶴見緑地公園へ ~Part3~

2023-04-30 16:17:12 | 日記
 昨年5/7にもアップしましたが花博記念公園の鶴見緑地公園へ、ネモフィラと少し早いがバラを目当てに、1年ぶりで4/27に妻と行ってきました。クーちゃんも近場しか行っていなかったので久々の公園散歩です。

 ■1)アクセス
 前回同様行きは、尼崎から環状線を経由して行きましたが途中大阪市内で渋滞して40分かかりました。帰りは行きと同じくスマホのグーグルナビで近畿道を指示したのでまずモノレールの横を通って吹田に出て、そこから名神で豊中に出て帰りましたが、渋滞が無く30分でした。10:20に着いた時は駐車場はガラガラで、12:10に帰える時も車が少し多くなっている程度で混雑は無し。GW前に来たのが正解でした。
 
 ■2)駐車場から入口付近
 車を止めたのは前と同じ西駐車場で真ん中の大池の左端に有ります。入って直ぐには、”咲くやこの花館”と到着直後のサツキの前のクーちゃんです。

 しかし”咲くやこの花館”はワンチャンが入れないので、残念、案内板は、以下で右上には園内バスの時刻表があります。それと中央噴水のとこの並木が立派


 ■3)中央噴水
 噴水に着きました。少し行くと中央ゲートがあります。風車を目指します。
 
 また少し行くと池がありクーちゃんを石の上に、その次は、韓国館で、池の周囲に休憩できる韓国亭がありクーちゃんを中央欄干下に、設置しています。
 
 韓国館の出口にも韓国亭のようなものがあり、そこには、テナーサックスを練習している人がいました。しゃれたバラードを練習されていました。結構上手。更にツツジの前のクーちゃん


 ■4)バラ園
 バラ園に来ました。先ずは黄色の”ゴールド・バニー”、そして赤いバラ、クーちゃんは太陽がまぶしい。

 ピンク色のバラも綺麗、高島屋の包装紙のバラに似ています。白いのは、”ティー・ローズ”で中国産、


 ■5)風車 ~出口
 やっと風車です。

 昨年は風車の下はパンジーでしたが、今年は、直下はツツジですが、その下の花壇上部にネモフィラ(昨年は帰り道に設置)が移動。クーちゃんもご機嫌です。

 紫のパンジーも下の方にありました。風車とパンジー。ここで何とゲームかアニメキャラクターのコスプレの若い女性が2人、片方はミニでした。

 最後にあったネモフィラとクーちゃん。入口付近の色とりどりの花の前でも1枚

 
 韓国館を貫通するとショートカットできることが判りました。次回は、そのパスを使って、風車の奥まで行ってみようと思っています。この日は天気も良く大変リラックスできた1日でした。
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MY BACK PAGES (トヌー・ナイソー・トリオ)

2023-04-21 22:12:22 | ジャズ
 これは今良く聴いているアルバムです。トヌー・ナイソー・トリオは、Jazzも勿論良いんですが、ポップ・チューンもまた良いんです。

 1)CDとジャケット
 こんな感じです。表側は、トヌーがヘッドホンを付けて、風貌はフルシチョフに似てるかな?

 裏側は、

 澤野工房が販売元です。
 ピアノ:「トヌー・ナイソー/Tonu Naissoo」
 べース:「ターヴォ・レンメル/Taavo Remmel」
 ドラム:「アハトゥ・アブネル/Ahto Abner」

 2)MY BACK PAGESとトヌー

 このアルバムのトヌー・ナイソー・トリオは、西宮の兵庫県立芸術文化センターで行われた「ひょうご クリスマス・ジャズ・フェスティバル 2012」でこの曲含め12曲(別にアンコール2曲)、私の大好きな”My Favorite Things”も披露していたのだ。その頃トヌーを知らなかったのが何とも残念。

 この曲は勿論私でも知っている ”風に吹かれて”、で世界的に有名な”ボブ・ディラン”の名曲。Jazzでは、キースジャレットが取り上げているがキースの曲と思っているJazzファンもいます。トヌーは、8ビートで旋律をたっぷり唄わせ、ゴスペル風味で味付けるというディラン真っ向勝負のスタイルでプレイしている。もちJazzフィーリングもベースに漂わせて。

 3)私のお気に入り
 やはりスタンダードが僕は好きです。

 一番聴くのは、4曲目の”What A Differrence A Day Made"(Maria Grever)です。これ良いです。イントロ出た瞬間、あー良いな、ときます。このゆったりとしたアーバン・フィーリング、ゴージャスの一言。この人のフレーズワークには、気品があります。スイング感に流されず、抑制も程よく。アドリブに入ると彼の真骨頂、湯水のようにアイデアが湧いてきます。美しいなこのアドリブ。エストニアの音楽学校でジャズピアノの准教授をしているだけのことはある、凄い感性。

 次は5曲目の”Moon And Sand”。この曲は、私は、Valerie Joyceのハスキーでミステリアスな歌声がお気に入りです。チェット・ベイカーは、スローなバラードで歌っていましたが、トヌーはうって変わってアップテンポにしています。これが良いですねえ。イントロから爽快なタッチ。その後のアドリブの旋律の美しさは秀逸。美しいフレーズがこれでもかと湧いてきます。この爽快感にノックアウトされた。ベースソロも同じ爽快感を共有、ノッテマス。トヌーの伴奏も上手く寄り添っている。テーマに戻って、ドラムスとも会話してエンド。

 あとポップ・チューンでは、”You've Got A Friend”(キャロル・キング)も良いですね。テーマはサラッとやって、アドリブでJazzの香りを匂わせてウーン上手い。ベースも結構歌ってくれています。ポップスの料理のし方が上手な名シェフです。
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