オーディオ彷徨録~JBL4331AからALTEC620A~

今までのオーディオの改良や音楽の遍歴に、今後の改善も紹介。いい音に繋がる方法を色々模索したことや、好きな音楽を紹介する。

2405Hの減衰量見直し(一時的) ~バッタが越年~

2020-02-25 08:42:40 | スピーカー評価
 2420の評価をしている時にトーンバースト波形を見ていたら、2405Hの波形が非常に小さかった。もう少し減衰量を下げた方が良いのかなと思って1/27に実験的に12db⇒8dbにしてみました。 2/26追記 今日バッタくん、ご臨終となりました。9月頃現れて約半年生きてました。他に、より小さめのオスとかも居たのですがそれらは昨年末にはご臨終でした。

 ■1)減衰量を下げようかなと思ったトーンバースト波形
 2420と2405Hのタイムアライメントを1/25に取った時に、10KHzでの波形を見ると

 2405Hは左上の⑤(逆相)または⑦(正相)ですが非常に小さい。対して2420は右下の⑨ですがフルスイングに近くどう見ても2405Hが効いていないように感じて、アッテネータの減衰量を12dbから8dbに下げることにしました。

 ■2)L型アッテネータ(ATT)の減衰量と抵抗値
 現状は、Z=8Ωで12dbですのでL型のATTでスピーカーに直列の抵抗が6Ωで並列の抵抗が2.7Ωでした。今回はZ=8Ωで8db狙いですのでスピーカーに直列の抵抗が4.8Ωで並列の抵抗が5.3Ωが計算値で、実際は、

 これは左側ですが、スピーカーに直列の抵抗が4.7Ωで並列の抵抗が5Ωです。ですので8db位でインピーダンスが8Ωではなくて7.6Ω位になっている感じです。HPFのハスコンのコンデンサーは黄色がPARCAudioの1.5μFで黒い円柱が双信のPK誘電体の2.2μFで今は双信を使っています。右側は、


 ■3)評価データ
 これは以下。サブウーハー2231Aは切っています。

 これを見たとたん、ハイ上り過ぎだなと思いました。ブルームーンさんに来訪いただいた時とほぼ同じですね。
 12dbのFFTは以下で、同じマイク位置は234cmで左上です。10KHz以上はマイク位置でも変わりますので比較も難しいですが12dbよりハイ上りと思います。


 ■4)聴感
 やはり高域がきつい感じで、特に人の声で判るのですが、サ行のシュという音がきつくて同軸で2420のように聴こえますので直ぐに戻しました。昔オーディオのオーソリティが、スーパーツイータは聴こえるか聴こえないレベルで十分と言っていたのが正しいですね。

 ■5)我が家の庭にバッタが
 越年しています。茶色のバッタです。地球温暖化で越年することもあるのでしょう。1月には梅田のグランフロントのザ・ガーデンでセミもいました。

 毎日見ていますが、居る場所がその度に変わっています。たまに姿が見えなくなると不安になって探しますが次に見たら居ます。見たら何故か安心します。
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LP2020A+のヴォリューム目盛付け ~2420での試聴~

2020-02-20 21:27:49 | オーディオ評価
 現在、LP2020A+は2231A(4331A箱)を70Hz以下で駆動する為に使っているが、70Hz以上の中高音を駆動しているRDA-520とペアで使っているためにRDA-520のヴォリューム値に合わせる必要があるので正確に値を再現しないといけない。しかしLP2020A+にはヴォリューム目盛が無いので付けることにしました。
 また、620Aの604-8GのLFに2420のHFを付けた場合の試聴感を前よりもう少し突っ込んでアップすることにしました。
 2/21 青字追加

 ■1)目盛り付けの為の前準備
 先ずは、目盛りを付けるための治具を紙で作りました。まず紙にコンパスで円を赤色で書いて時計の文字盤の9時から15時までを30分刻みで付けます。

 それを円環状(外周40mmφ、内周35mmφ)に切り取って固定の為裏側に両面テープを貼りLP2020A+のヴォリュームつまみに被せます。この状況では時刻点はありません。

 マジックで9時から15時まで30分刻みで時刻点を書きました。

 LP2020A+は2台あるので両方付けました。

 つまみ上のヴォリューム値を示す点も上のは点ですが、下のは棒状だったりまたLepaiの後の表示名も違っていますね。中華製はラフです。

 ■2)604-8G LF+2420+2405Hでの試聴
 前にラフに書きましたが、もう少し具体的に表現してみましたが個人的な感想です。
 先ずは、Jazzの楽器を聴き比べる曲として、トレーンのアルバム”Standard Coltrane”の”アイル・ゲット・バイ”を取り上げました。

・同軸ツイータでの試聴:
 【定位】トレーンは左の620Aと4331Aの境界の後ろの壁の向こう側に位置する。ドラムは右の2405Hの後ろの壁の向こう側、ベースのチェンバースはその右奥に居てガーランド(ピアノ)は中央で壁の向こう側に。
 【全体的なトーン】生の持つ柔らかさを持っている。ペットのハーデンも柔らかいトーンで位置はトレーンの位置に入れ替わって余韻も良い感じで漂う。ピアノもソフトトーンで柔らかい響きで、ベースも良く弾む。トレーンのテナーも柔らかくて自然に鳴っている。スネアーも自然な音でシンバルもチーンという乾いた音で全く耳に刺さってこない。長時間聴いても疲れない抑制が効いた音になっている。プレーヤーの存在を感じさせる。
・2420での試聴
 【定位】位置は同軸と全く変わらない。各音が飛んでくるのが狭い範囲から飛んでくるような感じ。
 【全体的なトーン】同軸より音が少し硬く力強い。音圧も少し高いように感じる。同軸がウォームトーンというなら2420はハードトーンでクリアーという感じ。トレーンはキイを押さえるのが判るようなクリアーさで、ハーデンも同軸よりもハードに切れるトーンでシャープなペットになる。ピアノもよりclearにエッジがシャープになりアタックも強い。シンバルもよりclearになり個々のプレーヤーの存在をより主張するような感じに。これはキースのアルバム”スタンダーズ・ライブ”でも同じ。
 このハードさは以下のFFTで下段2420が2KHz附近が同軸のように下がっていないからかなと思う。フラット性と言うことでは2420が勝っているが音の良い悪いとは直結しない。

 My Speaker(左のグラフ)のー40dbレベルに線で近似しているように同軸は懸垂線的で、2420は上に若干凸でこれが音質に影響しているが繋ぎの2KHz附近で差が大きい。WG・WSでは絶対レベルが比較できるので比較すると、②同軸L側で2KHz~5KHzはー40dbに対し、⑤2420のL側はー37.5dbと見て、2.5db位は2420の方が音圧が高いがこれが差の主要因。従って2420の場合はATTを6db⇒8.5dbにすればほぼ同じ音になると予想する。

⇒【総合的】同軸はJazzをリラックスして楽しく聴けるが、2420はこちらの聴こうとする意識が高くて気力が充実している時はスリリングに硬質な音で聴けるが普段聴きなら少し疲れる。2420は例えばソースのサ行の音がきつい様なヴォーカル、アルバム”アストラッド・フォー・ラバーズ”の1曲目”オンリートラストユアー・ハート”を聴いたら少しclear過ぎてキツイ。このソースは断然同軸。2420は長く聴いていると疲れる音。2420はTVの人の声はそうでもないので録音の質を判別しやすいということになる。従って現状は同軸で聴いていこうと思う。もし2420で聴くということになったら地震対策・固定をどうするかという問題も残る。
 改善の方法として2420の方向は今は聴く人に向けているがホーンについて一般的に言われているように2405H同様に真正面に向けるとハードさも若干緩和されるかもしれない。しかしそうすると2405Hの音を遮るという問題もあるので2405Hの外側に置くとか色々差しさわりが出る。
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2405Hの604-8G 同軸ツイータとのタイムアライメント再調整

2020-02-16 17:21:52 | タイムアライメント
 前回赤字で追記しましたように2405Hを604-8Gの同軸ツイータと合わせる場合は逆相接続しており、2420と合わせる場合は正相接続していたがどちらかが間違っています。
 2/16 21:14 今NHKスペシャルの”龍の巣に挑む”を見ています。これの音響効果が素晴らしい。洞窟の奥の様相を醸し出す低音と不思議で魔境的な中高音が幻想的な世界を醸し出します。2405Hのタイムアライメントを合わせたのも何か影響しているのでしょうか。同軸で聴いていますがこれで十分です。石筍って聴くのも初めてで初めて見ました。高さ154mで30万年も掛かるのですね。龍の巣は全長870m185mH1000万m3の容積。秋吉台の千畳敷が東京ドーム1個なら龍の巣は8倍。まさに別世界。誕生の秘密が解明。石灰岩の割れ目が地下の沢山の川(龍の巣で7本)となりその川が石灰岩を溶かして洞窟ができた。川の流れが龍だったんですね。っと思われたが新たな空洞を発見。まだまだ先が広がっている。続きを期待します。 2/18赤字追記

 ■1)何が間違っていたのかと間違っていた理由
 604-8GのLFと2420続けて2405Hを合わせたのは最近で波形をちゃんと見て合わせたのですが、同軸ツイータと合わせたのは大分前でその時は通常聴取位置で2405Hも604-8Gの同軸ツイータも1波トーンバースト波形をオシロで見たので波形が小さく尚且つマイクと2m強離れているので+スタートなのかースタートなのかがはっきり判らない状況でエイヤーで逆相にしたわけです。今回は単体の波形を見る場合は通常聴取位置よりマイクを近づけて波形を確実に判断できるようにしました。
 604-8Gの同軸ツイータと2405Hのタイムアライメントが間違っていたと考えて今回やり直しました。
 同軸ツイータから72cmのマイク位置は、高さ62cm

 2405Hから72cmのマイク位置は、高さ120cm

 通常聴取位置のマイク位置は、右端の三脚上にマイクがありマイク高さは115cm


 ■2)右(R)側のユニットの1波トーンバースト評価結果
 以下です。8KHzの1波トーンバーストをWGから発信して評価しました。

 波形が見やすいように①同軸ツイータと②④2405Hの場合のマイク距離を72cmに近づけていますが高さは夫々に合わせています。③がタイムアライメントを見た波形ですがこれは通常聴取位置にマイクを置いていますので距離大の分波高は小さいです。また②のみマイク距離が遠いので反射等による付帯波が大きいことが判ります。
 ①同軸ツイータはースタートで③の正相接続での2405Hの波形もースタートです。④の2405Hを逆相接続した場合は+スタートですので正相が正解です。③のタイムアライメントの合った距離は25cmでした。

 ■3)左(L)側のユニットの1波トーンバースト評価結果
 以下です。8KHzの1波トーンバーストをWGから発信して評価しました。

 ①②③④は上の右(R)側と同じ定義です。
 ①同軸ツイータはR側より付帯波が多いですがースタートで③の正相接続での2405Hの波形もースタートです。④の2405Hを逆相接続した場合は+スタートですので正相が正解です。③のタイムアライメントの合った距離は(R)側と同じ25cmでした。
 しかし、25cm奥に2405Hを置くと随分奥になります。でもスコーカは同軸なのでウーハーとは10cm合っていない。何故なら2405Hを2420と合わせた時の2405Hが15cm奥でこの場合は604-8GのLFウーハーとも合っている訳ですので25cmはウーハーより10cm奥になります。LFと高域2つが合わせられないのは同軸の宿命ですが音的には不満は無い。23cmの時と比べ定位はほとんど同じ位置だがプレーヤー&音源がピンポイント化するので狭いところから音が飛んでくるので賑やかには聴こえない。TVではオスマン帝国外伝のシーンがより生々しいというか自分が自然に物語に入っていく。

 
 ■4)逆相接続時との最適距離の差
 2405Hを同軸ツイータと逆相接続で合わせた時の2405Hの620Aバッフル面からの距離はR側=23.5cmで、L側=23cmでした。
 今回は正相接続での最適距離は、25cmですので1.5cm~2cmの差があります。
 評価は8KHzの1波トーンバーストをWGから発信して評価しましたので1波長≒4cmですので2cmの差とすると丁度半波長ずれています。つまり逆相接続した場合は、各ユニットの位相が反転しているので、もし同じ距離に置いてしまうと相殺してしまうので、同軸の最初のーピークと2405Hの+ピークの後のーピークを合わせる為に半波長分の時間分の距離=2cm2405Hのーピークを前にずらすことでーピークを拡大したのをタイムアライン出来たと勘違いしたというわけです。でも音的にはそんなに大きく変わってはいませんがこれで辻褄は合いました。
 また、604-8Gの同軸ツイータのダイヤフラムは620Aのバッフル面からは25cm位は離れていると推定しますので2405Hの位置が25cmというのも大体リーズナブルと思います。
 以下の説明書の断面が正しいとすると、604-8Gの奥行きが28.3cmでダイヤフラムの位置をエッジと考えると、エッジの位置は後部カバーの最奥から2cmになります。これをユニット前面からに直すと、28.3-2=26.3cmとほぼ25cmに近い値になります。
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2420と604-8G LFのタイムアライメント ~右側ユニット~

2020-02-12 15:23:44 | タイムアライメント
 右側の2420が4331Aから前回外れたことをアップしました。今回その2420を620Aの604-8GのHF側の同軸の代わりに付けて604-8G LF及び2405Hとのタイムアライメントを取ってみたので紹介します.2/14 赤字追記 2420と2405Hのタイムアライメントを取った時に気付いたのですが604-8Gのウーハーと同軸ツイータは逆相接続で位相が合い2420とは同相接続で位相が合いましたのでその2つのスコーカと2405Hをタイムアラインした場合は2405Hは同じ方向の接続でないといけない。今まで同軸ツイータは2405Hとは逆相接続で2420の場合は同相接続でしたが、どちらかが間違っています。つまり間違った方は逆相に波形がなっているのを半波長ずれた状態でタイムアライメントしたことになります。昨日測定し直しましたので後日アップします。

 ■1)測定状況
 これは

 この写真ではマイクが写っていませんが、通常聴取位置に置いていますのでこの画面の右側に高さ115cmで三脚の上にセットしています。
 中域を2420化したシステム構成は、以下のように同軸ツイータの代わりに620AのNW(ネットワーク)のHF側に2420を正相接続しています。


 ■2)604-8G LFと2420とのタイムアライメント 
 これは、以下でWGで1.8KHzの1波トーンバーストを出しています。

 上段は604-8GのLFと同軸ツイータの代わりに604のNWのHF側に繋いだ2420を両方鳴らした場合に2420の位置を620Aのバッフル面から23cm①、18cm②、16cm③離した場合のオシロ波形です。①23cm②18cm、③16cmとなるに従って+パルス高が高くなっているので③でMaxでしたのでそこがタイムアライメントの合っている位置です。
 下段は、④が604-8GのウーハーLF単体のトーンバースト波形で⑤が2420の単体のトーンバースト波形です。④の赤〇で囲んだ+ピークと⑤の+ピークのMaxのものとを合わせています。

 ■3)2420と2405H(同軸ツイータで使っている逆相接続)とのタイムアライメント 
 先ずは現状の同軸ツイータで使っているのと同じ逆相接続でやってみました。WGで出した8KHzの1波トーンバーストを使っています。

 上段は、2405Hの位置を変えていったもので、⑥は620Aのバッフルから17cm奥、⑦が18cm、⑧は19cmです。+ピークが最も大きい⑦がタイムアライメントの合っている位置です。
 下段は⑨が2405H 単体、⑩が2420単体になりますが、赤〇で示した+ピークを上段では合わせています。

 ■4)2420と2405H(逆相接続と正相接続)とのタイムアライメント 
 2405Hを上記のように逆相接続した方が良いのか、正相接続した方が良いのかを切り分ける為に比較してみました。

 上段左(11)は2405H単体で逆相接続の波形で右の(13)は正相接続で中央(12)は2420単体です。(11)は+スタート、(13)はースタートで、(12)はースタートですので、正相接続するのが正解です。
 下段は左の(14)が先に出した逆相接続でのタイムアライメントの合った18cmの両者の加算波形で、(15)が正相接続でタイムアライメントの合った2405Hが620Aバッフルから15.8cmでの波形です。正相接続の方が最初のーパルスの落ち込みも大きいのでやはり正相接続が正解です。

 FFTで見ても、赤〇で示したクロスの1.8KHz附近が逆相接続で下がっています。


 ■5)2420化タイムアライメントまとめ
 620Aのバッフル面からの距離をまとめてみますと
                  左側            右側
  2420(正相接続)     18cm          16cm
  2405H(正相接続)    16.6cm        15.8cm
 これらは両者のダイヤフラムが大体604-8GのLFウーハーのボイスコイル附近になると思います。イメージとしてはピッタリでしょうか。

 ■6)2420化での視聴
 当方は604-8Gの同軸ツイータでも、アッテネータを可変巻線を止めて固定抵抗化して且つ通常の3dbレベル(私の場合3.2~3.8dbでした)ではなく6db落としており、また1.2KHzのマルチセルラの共鳴を防止する重りを乗せていたり、HFのNWも逆相接続に変えていたりしているので、中域から音圧がなだらかに減少していくスロープを形成しており、非常に柔らかいライブの柔らかさを持つ音がすると思います。従ってヴォーカルには好適で普段聴きはこちらです。
 対して2420化した場合は、さ行の声が少しシュッとなるようなシャープな声になる。つまり硬質でモニター・あらさがしが得意な音質です。とはいってもTVでもさ行の声が気になる番組もあれば、気にならない番組もあるのでソースが悪いとそれをそのまま出してしまうという感じがします。同軸に比べると音が硬く力強い。中域が数db高い感じです。まさにJBLの音になっています。こちらはインスツルメンタルに向いているが長い時間聴いていると少し疲れる。普段聴きするにはアンプのTREBLEを11時位に下げる必要がある。
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2420を右側も外せた。~風邪にかからない方法~

2020-02-07 16:14:19 | スピーカー評価
 1/24に左側の620A同軸ユニットの替わりにに2420をつける為に4331Aから2420を外したことをアップした。今回は右側の2420を4331Aから外した。2/10青字追加、今日やっと左手甲の青ジミが無くなりました。年食っているので治りが遅い。
 2/22 赤字追記

 ■1)2420の取り外し。
右側は難航、プラスティックハンマーで前の3倍の100回位叩かないと外れず。お陰で見えない左側を叩いた時に左手の甲を数回強打し現在青ジンでいます。あ~痛。1階にいた妻からは”2階でリフォームでもやっているの?”と聞かれる始末。先ずは外す前でドライバーのサポートする円筒くり抜きの板の左が打撃で黒い穴が〜5個あり、右は凹んでいるのが判ります。

 何回か叩いたらネットワークの上に白い粉が落ちました。多分アルミの外装リングからのサビ(アルミナ)と思います。

 裏の~22cm角の蓋を外すと

パーティクルボードの剥がれも前回下側1辺のみでしたが、今回は4辺共剥がれており4辺共に融着していましたので外しにくいはずです。上に置いているのが2420の裏側の蓋で、ドライバー分を支えるために木の円筒くり抜き板(100回以上叩いたので表面が黒い凸凹状態)が木ネジで付いています。4331Aは2420を穴埋めしないといけないのでEVA樹脂を円板上に切り抜いて左下のバスレフ穴と同様詰めています。

2420を4331Aの上に


 セッティングしてみました。

 両方セットすると

 今まではALTEC(604-8G LF+HF)メインのJBL(2231A+2405H)とのハイブリッドでしたが、これだとJBL(2231A+2420+2405H)メインのALTEC(604-8G LF)とのハイブリッドになってしまいますね。この写真は全てのユニットのタイムアラインを測定&最適値決定した状態の位置での写真です。これで少しはホーンスピーカーを使っているという雰囲気が出ます。2420機関銃からのJBL音を受けているというイメージですが、375ならバズーカ砲なんでしょうね。右側のタイムアラインをアップする際に2420と同軸の聴感上の違いを説明します。
 
 ■2)風邪にならない方法
 以前は、毎年1回2回は風邪にかかっていて、時にはインフルエンザで高熱を発していました。しかし5、6年前にあることをTVで見てからそれを実行しましたところ、ほぼそれ以降は風邪やインフルエンザに掛からなくなりました。
 そのTVはある小児科医の方が、風邪の患者を毎日数十人も診ていて何故ご自分は掛からないのですか?とインタビューされて、
”私は5分毎に緑茶を少しづつ飲んでいます。喉に付いた風邪やインフルエンザのウイルスは10分位で体内に入ってしまうのでその前に液体を流し込んで胃の中に落とし込めば胃酸でウイルスは死ぬので掛かりません。飲むものはカテキンの入った緑茶が最も効果がありますが他の飲料でも効果はあります。”
 ということでした。それ以来私はコーヒー党なのでコーヒーを外にでるウイルスにさらされる人ごみに行く時には携帯して5分おきにちびちび飲んでいると5年間位は大丈夫です。まあプラシーボかも判りませんが。
 一般的には、マスク・喉を暖めるとか、顔や鼻を手で触らないとか対策があるようですが、そういうことは特にしていません。
 ひょっとしたら今話題のコロナウイルス発症防止にも効くかもしれません。
 1月22日に武漢市同済医院感染科が発表したコロナウイルスの弱点として「高温に弱く56℃で30分で死滅」するとの情報を発表していますので、人混みに行く時は熱いコーヒーをチビチビ飲んでいれば安全かもしれません。
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