<練習報告>
冬晴れで風が冷たい一日でしたが、暖かい音楽室には元気な顔が集結。
いつもの音階練習でウォーミングアップして、◆マイスタージンガー◆函館の女◆荒野の七人◆京都の恋◆真珠とりのタンゴ◆JポップスメドレーⅡのおさらい。
《主な注意点》
◇マイスタージンガー:しっかり一音一音たっぷりと重く
◇函館の女:出だしは鋭く短く明るく切る、走り過ぎない
◇荒野の七人:縦を揃える
お二人の見学者あり。
クラリネットの方は即入団されました。バイオリンの方はアマオケでご活躍中とのこと、それいゆへの掛け持ち入団をお勧めしています。
<今後の演奏会予定>
5/12 (日)スプリングコンサート@畑コミ体育館
11/10(日)第8回定期演奏会@千葉市民会館大ホール
<練習スケジュール>
1月:22、29
2月:5(真砂CC)、12、19、26
3月:4(真砂CC)、11、18、25
<ひとりごと>
オーケストラやマエストロをテーマにしたドラマや映画にどうしても目を惹かれる。昨日から始まった日曜劇場の「さよならマエストロ」は、廃団寸前の市民オケと元天才マエストロの家族の再生物語というヒューマンドラマで実に面白い。ベートーベン「運命」の演奏シーンが何度も映し出されて、数年前にそれいゆで演奏したことが懐かしく思い出された。運命を演奏できる経験はそうないので今では自慢の一つでもある。アラ還の俳優がコンマス役にキャスティングされた為にVnを習い始めたという記事を読んだので注目して見ていたが、俳優は演技が上手いのは当然とは言え、素晴らしい演奏ぶりに感心させられた。ストーリーの展開と共に、今後どんな名曲が演奏されるのかクラシック音楽ファンとしては久し振りの嬉しいドラマである。来週も楽しみだ。因みに、今まで見た映画で感動したのは何といっても「オケ老人」。シニア楽団の老人奏者として感情移入せずにいられなかった。
(Mt.Fuji)
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