千葉シニアアンサンブル・それいゆ(CSE) 音楽の世界

毎週月曜午後花見川区畑コミュニティセンターで練習。弦楽器、管楽器募集中

CSE・それいゆ Newsletter 20160222

2016-02-23 15:35:40 | 日記

CSE・それいゆ活動報告/連絡事項 2016/2/22

1.練習報告                                                    

練習曲:運命、ウェストサイド、ドナウ~アニバ、シバ、シャレード、シルクロード、花は咲く、キャラバンの8曲。運命の細部にわたった練習には一時間かけた。各パートの注意点は、復習しておいて下さい。

〇先生からのアドバイス:

運命は、各楽器とも縦のリズムを他の楽器と揃えるように。主張する音を出すところはハッキリと。二分音符など音の長さは十分弾き切るように、など。
ウェストサイドのアメリカのリズム、tonightのメロディの歌い方、シバはメロディと裏リズムの一体となった優美さ、シャレードは同じメロディが繰り返されるが映画のシーンを思い浮かべながらメロディをつなげて流れるように。。。等 不安な箇所は反復練習で克服を。自信を持って合奏に臨みましょう。アニバーサリー、シルクロード、花は咲く、キャラバンはよくできていると思います。いずれにせよ、指摘された課題箇所は次回までにクリアしているようにしましょう。 

2. 次回練習3/7、瑞穂ホールです)

今回と同様の16曲に追加は京都の恋、恋のフーガの2曲。楽譜のない方は手配を。

今後の練習日程  29は休み  37(瑞穂)、14, 21, 28、 4 4, 11, 18, 25

3.  
定演関係

チラシ、ポスターの作成は2/22広報と打合せ完了。定演会場への広報依頼は完了。

4.  演奏会情報

3/31 市原SE・こすもす 第4回定演 13:00開場  13:30開演 @市原市市民会館 小ホール 490名 

5. Teddy Bear より
2/21 TV朝日「題名のない音楽会」、指揮者の山田和樹さんのオケとの向き合い方を実演。特に印象深かったのが、前半はオケ団員全員に曲を歌ってもらい、後半はその曲を楽器で演奏してもらうという手法。ゲストも言っていたが、明らかに曲の流れが良くなった。また、譜面台を取っ払い暗譜で演奏させる手法。これも指揮者とのコミュニケーションが良くなり、全体の楽しさが聴く聴衆にも伝わってくる、ということだ。聴衆に楽しんでもらうことが演奏会の目的。つまり演奏者が演奏を楽しまないと聴衆には伝わらないということ。曲の意図を理解し、体全体でその音楽を表現するということだろうと思う。S先生が生前よくおっしゃっていたことを思い出す。「歌伴の曲は自分たちで歌ってみることで不自然な息継ぎが解消され滑らかなメロディになる。」音符も音階を声に出して歌う練習をすると音が頭に入る。そしてそれが暗譜にもつながるのだろう。長年応援しているC女子高校のオケでは、だいぶ前から譜面台なしで見事な演奏を披露。今では全国の高校オケではそれが標準になっているようだ。日々の練習でも実践してみようと思う。(Teddy Bear)

コメント
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