グッド・ナース

日曜日、ケイコ・リーのライブの前に伏見ミリオン座で１本映画を観ました。
観たのは、「グッド・ナース」。この映画は、事実に基いた話だったので、
観ることにしました。それにしても、最近、事実に基く話が多くて、映画観る数が
半端ない。自分の知らない真実知るのも良いが、娯楽映画とかも観る数増やすかな。
ドキュメタリーとか真実に基づいた話を減らして。音楽モノは観ていきたいが。


内容は、殺人容疑をかけられた看護師と真実を求めて奔走する同僚の姿を、実話をにもとに
描いたサスペンス。シングルマザーの看護師エイミーは自身も心臓病を抱えながら過酷な夜勤を続け、
心身ともに限界を迎えていた。そんな折、彼女の部署に親切な同僚チャーリーが配属される。2人は
友人として固い絆で結ばれ、エイミーは彼のおかげで自分や娘の未来に希望を持てるようになっていく。
しかし病院でインスリンの大量投与による患者の突然死が相次ぎ、チャーリーがその第一容疑者として
浮上する。


観終わって、こんなことが現実にあったのかと恐ろしい気持ちになりました。それにしてもアメリカの
病院がいかに事なかれ主義かというのがよくわかる。また失業率が高いのか、働いている者も職を失う
ことが嫌で、口を開こうとしない。それにしても、サイコな容疑者だ。事実に基いていて、なんと理由は
語っていないという。こういうのが一番怖いです。まあ、よく犯行を認めたなあというのが正直な感想。
多少はエイミーには、心を開いていたんでしょうかね。それにしても、エイミーは怖かったと思います。
子供もいるしね。本当のチャーリーにも、別れた奥さんと子供がいるんだろうか？家でも、そういう狂気な
ところがあったから別れたのかなあ。現実も。ぞくぞくするストーリー展開で、怖いサスペンスでした。





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