平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

潜水艦クルスクの生存者たち

2022年04月24日 23時59分22秒 | 映画・ドラマ・アニメ
土曜日、MASHのライブの前に2本映画を観ました。
1本目はセンチェリーシネマで、「潜水艦クルスクの生存者たち」。
この映画は、事実に基づいた映画だったので観ることに決めました。
ロシアの潜水艦の沈没の話なので、なんかこんな時期にとも思いますが、
この映画を作成した時には、こんなことになっているとは思って
みなかったと思いますが。、


内容は、2000年にロシアで起きた原子力潜水艦事故を乗艦員118名を乗せ、
軍事演習のため出航した原子力潜水艦クルスク艦内で魚雷が突然暴発した。
司令官ミハイルは、爆発が起きた区画の封鎖を指示し、部下と安全な艦尾へ退避を始めるが、
艦体は北極海の海底まで沈没。生存者わずか23名という大惨事となってしまう。
海中の異変を察知した英国の海軍准将デイビッドは、ロシア政府へ救援の意志を伝えるが、
沈没事故の原因は他国船との衝突にあると主張するロシア政府は軍事機密であるクルスクには
近寄らせようとしなかった。乗組員の生命よりも国家の威信を優先するロシア政府の態度に、
ターニャたち乗組員の家族たちは怒りをあらわに抗議する。


最初の爆発で生き残った生存者。そこから救助をひたすら待つことに。それにしても、
すぐに、その情報を知ったのはイギリス軍だったりして、ロシア軍は後手後手に回る。
ロシア軍も知って救助向かう。そこでロシア軍の救助のための潜航艇なのだが、3つ
あったうちの一つがアメリカに売られてタイタニックの見学にツアーに使われているの
はビックリ。さらにもう1つは黒海で沈んでしまい、1つしかない。その1つで救助に
いくが、これが機能しない。クルスクに辿り着くのだが助けられない。各国が救助の
オファーを出すがロシア軍はかたくなに拒否、これに対して家族らが非難の声を上げるが
届かない。それでもロシア軍の中からも仲間を助けたい一心で他国に救助を求める行動も
あり、やっとイギリスが救助に向かったが遅かった。どんだけ前の話なのか思ったら、
この時すでにプーチン政権だったんですね、ロシアは。プーチンには詳しい情報がいって
なくて、おそらく海軍が失態をしられたくない思いから救助はすぐできるみたいな情報
しかいってなかったようで、リゾート中で滞在先から戻らなかったことで、批判を浴びた
ようですね。この頃からロシアはなにも変わっていないようですね。





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