平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

パブリック 図書館の奇跡

2020年07月22日 23時58分30秒 | 映画・ドラマ・アニメ
土曜日、名古屋で観た3本の映画の最後は、「パブリック 図書館の奇跡」
この映画は実際にあった新聞記事をもとにつくられた映画です。
なので、実際にあったことと映画の内容は違うと思われます。
まあ、それでも面白そうだったので観に行きました。


あらすじは、オハイオ州シンシナティの公共図書館のワンフロアが約70人の
ホームレスたちに占拠された。記録的な大寒波の影響により、市の緊急シェルターが
いっぱいで彼らの行き場がなくなってしまったのだ。彼らの苦境を察した
図書館員スチュアートは図書館の出入り口を封鎖するなどし、立てこもったホームレスたちと
行動をともにする。スチュアートにとってそれは、避難場所を求める平和的なデモのつもりだった。
しかし、政治的イメージアップをねらう検察官やメディアのセンセーショナルな報道により、
スチュアートは心に問題を抱えた危険な容疑者に仕立てられてしまう。


深刻なテーマをコメディタッチで描いていて面白かったですね。
ホームレスとのやりとりや同僚との話が、図書館員だけに知識がいっぱい出てくるところも良い。
最後の警察の突入に対する対抗策は笑ってしまう。きっと世論はホームレスの味方ですね。
スチュアートの過去が明かされていくのだが、そこで図書館やホームレスへの思いが
わかってほっこりしたり納得したりです。それにしても検察官とかメディアが最低過ぎる。
どこかまでが本当の話しかなあと思うと、緊急シュエルターが足りなくなって、
行き場がなくなったホームレスが外でで亡くなったりしたのは本当かなと思ってます。
この図書館の件がどこまで本当なのか。図書館をシェルターがわりに空けた図書館員がいたのかなあ。
それはきっとこんな大騒動にはなってなくて、ちょっといい話で新聞記事にのったとか。
観終わった後はそこが気になってしょうがなかった。






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