★ BIO-GARDEN ★

山の中に移り住んだbioが 
大好きな植物や手仕事のこと 思いつくまま綴ります。

最終報告です。

2015-07-29 05:01:54 | 仙台四朗くんプロジェクト
森まファイナルでの仙台四朗くんPについて天野商店さんより報告がありました。
(以下抜粋)

皆さん~!つりぼりがすごかったです!
おかげさまでお客様にとても喜んでいただけました\(^^)/
集まった金額も過去最高で お忙しい中ステキな景品ばかりをありがとうございました!
さすが森まです!

森まからの寄付、東北うまいもの売上、森のつりぼり、カンパetc
これらの合計から経費(送料、振込手数料、次回仕入れ分)を引いた金額 83080円を志津川小学校へ7月3日に送りました。
ベルマークも段ボール一箱分集まり発送しました(^O^)

いつも送る前に志津川小学校の教頭先生に電話をかけて口座の変更等がないかなどを前もって連絡をいれます
その際子ども達の今の様子や町のはなしを聞かせていただきました。

教頭先生ご自身は震災について四年前の出来事だけれど
もう4年のような気がするしまだ4年のような気持ちで毎日がやっとの繰り返し、ということでした。
子ども達は震災直後から変わらず遠くの仮設から朝早くにスクールバスで登校、
仮設の子どもと自宅の子との間の心の距離を気にしていらっしゃいました

小学校の校庭内にある仮設には主にお年寄りが多く
学校から慰問へ行ったり交流会を開いたりしているそうです

以前は活気のあった町の中は津波でなんにもなくなり そこには草が生え 今はかさ上げ工事が真っ最中。
ダンプカーが忙しく往来し以前の面影は全くないそうです。
暮らしのためといいながら複雑だとおっしゃっていました。
これから先数年で土地が完成し、整備され、家が建ち、人が入り、落ち着くまではしばらくかかり
まだまだ慌ただしく動くだろうというお話でした。

普段から東北のことは意識していますがお話を伺う度に毎回想像のできないようなお話が登場します。
ニュースや新聞などではわからない何かが直接聞くことで伝わってきます。

今回もベルマークや義援金を送ることをお話すると教頭先生から
「どうしてこんなに遠くから、こんなにたくさんの支援が続けられるのですか?」と質問いただきました。
なんでか私は自信満々で 
「きっと日本中東北のことを思って何かがしたいと思ってます。でも少しの勇気と背中を押してくれる人達が必要で 私は恵まれています!」
と答えました。
本当にそう、みなさんもうお気づきでしょうが 申し訳ないほど私は何てことない困った人間です。
みなさんのおかげでこんなビッグなことやらせてもらってます。
本当におかげさまです。

森まがファイナルを迎えこれからどうしよいかは未だ模索中です
でも仙台四朗くんプロジェクトはまだまだ継続中です。
これまでとてもお世話になりました。
そしてこれからもよろしくお願いします!
ベルマーク集めましょう!
夏の旅行はぜひ東北に(^^)d
     
       天野より

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