★ BIO-GARDEN ★

山の中に移り住んだbioが 
大好きな植物や手仕事のこと 思いつくまま綴ります。

土のこと

2006-02-14 09:14:01 | 庭の時間


勉強しなければいけないこと
いっぱいあります

植物を育てるためには
土が大事、、、くらいは誰でも思います
良い土とは 団粒化していて
水はけ、水持ち、保肥性に優れていること

園芸をやってれば
これくらいのことは言えます
では 良い土にするには???

良質の堆肥(有機物)と
水はけ、水持ちのために赤玉土を混ぜる。

仕事で植栽するときはそうしてきました
間違ってはいないのですが
堆肥は土の中でどのような働きをするのか?
なぜ 赤玉土なのか?

庭師の○田さんと話をするたび
いろんなことを問いかけられます

知識を丸呑みして 何故?と突っ込んでいかない
自分の浅さに気付かされ 落ち込みます

でも落ち込んではいられません
自分のやりたいことをやっているのです
もっと もっとレベルアップしなければ・・・

土を知るためには 土の診断です
pH測定値、持ってました
草花を育てるには弱酸性がよく
日本の土壌は雨が多く 酸性に傾きやすいので
花壇を作るときは 石灰を投入する・・・
初心者向きの園芸書には よく書かれています
pH6.0~7.0が弱酸性で草花を育てるには
最適な状態です(勿論育つための条件はそれだけではないのですが)

我が家の庭 調べてみました
一番よく花を植えているところは6.7 いい状態です。
ここは石灰は一度も入れたことがなく
生ごみから作った自家製堆肥をすき込んでいるだけです
石灰は土を固くすると聞いたので 使いたくないのです
(貝殻を砕いた有機石灰なら大丈夫)

分かっているように いろいろ書いても
突っ込まれたら答えれないことだらけ
脳を鍛えて 勉強です

‘2009’森のまーけっとin秋

http://blog.goo.ne.jp/bio-g/e/9f45744b803967de3bf4dea9913b7d64