今日は、数年ぶりに三重県の釣り堀 傳八屋さんへ行ってきました。
今回の釣行者は、滋賀県からいつもの糖尿病F氏と公務員S氏と私。そして、岐阜県からK氏とTAKEさん。
先般、TAKEさんから傳八屋さんへの釣行のお誘いを受け、日程の調整ができ、数年ぶりに三重の海を訪ねることになりました。
いつもの福井のレインボー釣行とは違い、ワクワク感と緊張感が半々な中、1:00に出発。
そして、以前から三重へ行く時にはよく立ち寄っていた石部のラーメン藤さんで、夜食か朝食か解らないラーメンを食べます。
このお店も以前とは少し変わっていました。
まず、おばちゃんからおじさんへ。そして、食券制。営業が24時間から午前3時の閉店へ。
しかし、私の注文した特製ラーメンとライスは、以前と同じように美味しかったです。
深夜にこってり・たっぷりの食事を済まし、ちょっと胃もたれを起こしながら土山ICから第2名神へ。
雨が降って視界が悪く、慎重な運転が必要です。
すると途中のトンネル内で大きな事故が発生。
大型バスとトラックの衝突事故でした。あぁ~、恐ろしやぁ~。
その後も安全運転に努め、玉城ICで降り、エサ屋さんへ。
いくつかのエサを調達し、傳八屋さんへ5:00に到着。
本当に久しぶりです。
しばらく待ち、TAKEさん達と御対面。お互いのメンバーを紹介し、今日の同行のご挨拶をしました。
そして、我々は4号筏です。
事前にTAKEさん特製の抽選くじで決めた釣り座へと入ります。
今回は、5人で貸し切りのため、ゆったりとした釣り座になりました。
準備をあれこれとしていると、TAKEさんから青コール。
あっという間に、活きアジでカンパチを上げられました。
さすがと言うか、恐るべしTAKEさん。
その後は、それぞれ目的の魚を目がけ釣りを開始。
私は、団子で7メートル。鯛が来ました。
幸先よいスタートが切れ、実にイイ気分。
6:30には、最初の放流がありました。
その後も、鯛を追加し、シマアジ、ツバスなどポンポンと上がります。
エサは、黄ササミ、ゴカイ、団子で、棚は6~7メートル。
これで今日は、バッチリと皮算用を決め込みましたが、なんのその。
中盤に入り、まったく何をやってもダメ。
そして、止む予定だった雨も一向にあがりません。
釣れない、雨降り、テンション下降気味。
しかし、そんな状況なんてまったく意に介さず釣りまくるTAKEさん。
まったく留まることを知らない動きで、仕掛けを替え、竿を替え、エサを替え、気付けばサビキで鯖を釣り、絶えず行動的な釣りをされています。
そして、グレが大好きということで、一人グレを狙いながら、イサキ、鯛や石鯛までも・・・。
サツキマスは、タモで仕留めるなど、最後まで、動きは衰えることはありませんでした。
それにしても、あのエネルギーには、感服した次第であります。
腕も当然ですが、とっかえひっかえのあの動き・エサの種類と釣果は比例するものだと、目で見て実感をさせていただきました。
また、岐阜のKさんも、じっくり腰を据え、そしてさすがのテクニック。
青も、グイグイ。鯛も、しっかりです。
今回、色々とご教示いただき、ありがとうございました。
S氏も私も、大変勉強になりました。
それと、私たちのホームグラウンドの釣り堀レインボーにも、よく来られているとのこと。
もちろん釣果は、名人の域。さすがの人は、どこでもさすがです。
そして、そのS氏。
前半、まったくダメ状態で、一人だけボウズ。
焦る気持ちから、うまく釣りになりません。バラシも続き意気消沈。
しかし、エネルギー(アルコール)を注入後は、何と一気にエンジンがかかり出しました。
ワラサに鯛など、あれよあれよと釣り上げていきます。
そして、今日のハナマル男だったF氏。
鼻息荒く、ブリブリと絶好調です。
特に、青物は狙い通りのドンピシャ。
イカを付けてブリ、ワラサ。シラサでワラサに、カツオでブリ。
一人でバンバン上げていきます。
その結果、スカリが持てないと、ご満悦。
帰りの船では、余裕の釣果で背中まで笑っているF氏。勝てば官軍です。
◆今日の釣果
私 鯛 5 シマアジ 1 ツバス 1 石鯛 1 計 8
S氏 鯛 3 ワラサ 1 ツバス 1 シマアジ 1 計 6
F氏 鯛 7 ワラサ 2 ブリ 2 グレ 1 計 12
TAKEさん なんやかんやと、下記の通り。
■多治見 竹さん1名
タイ・・・10
カンパチ・・・1
イサキ・・・5
グレ・・・4
イシダイ・・・1
サツキマス・・・2
餌:魚かしエビダンゴ
棚:7m
◆エサ
鯛 団子、シラサ、ゴカイ、黄甘エビ、黄ササミなど、
青 イカ、活きアジ、カツオ、シラサ
◆棚
鯛 6~8メートル
青 2~6メートル
◆反省
青を2回バラシしてしまった。(ハリス切れ) チャンスをしっかり取り込めなかったことに、トホホ・・・。
当たりが遠のくと、集中力も低下。工夫やエサの交換、棚の調整などすべてが怠慢に・・・。
最後に、今回御一緒頂きましたTAKEさん、岐阜のKさん。ありがとうございました。
三重の釣りの楽しさと難しさを体験できました。
それと、ご両人の釣り方に感服です。勉強させていただきました。
また、機会がありましたら、宜しくお願いします。
14:30 TAKEさん達にお礼を伝え、一路滋賀へ。
途中、土山SAに立ち寄りました。
ここで、屈辱の釣果負けのため、F氏へ食事をおごります。
私は、チャンポン麺の大盛りといなりずし。思った以上に満腹です。
それから、黒豚まんをおみやげに買いました。
そして、黒豆ソフトを食べながら出発。
18:00無事帰宅です。
ちなみに車中では、青物4本釣れたF氏の自慢話が何度も繰り返されていました。
大郷仕様の竿1本で 青から小物から上げていく様子は圧巻でした。どんな魚が 来るか分からないんで理にかなってますね。
レインボーで再会できるのを楽しみにしています。
ウマく行くときと反対の時の差が大きいのも、私たちの釣り。
それに比べ、岐阜組の方は、やはり高レベルでの安定釣果。恐れ入ります。
流石の印象を受けた次第です。
色々とありがとうございました。
また、同行者も珍しい組み合わせで、TAKEさんに小鳥さんとご一緒だったとか!?
TAKEさんには、誘ったお客人をほったらかしての大釣りで困ったちゃんだったみたいですが、Fさんにはそれにも負けずにブリ2匹は見事です。
一度レインボーさんへの釣行をと思うとりますが、TAKEさんと一緒にいくか微妙です(゜O゜)☆\(^^;) バキ!
釣果は、納得まではいきませんでしたが、とても良い刺激となりました。
今の時期、レインボーさんも好釣果のようです。
私には、近いのでとても楽チン。
やはり三重は疲れます。