天皇杯都道府県予選大詰め

今週末で天皇杯に出場する各都道府県代表が決まります。東京都代表は今日の準決勝の結果によりＪＦＬ所属の「横河武蔵野ＦＣ」と、関東大学リーグ１部の「日本体育大」との決勝に。
そして東京都代表と１回戦で対戦する群馬県代表の決勝戦は社会人関東１部リーグの「ｔｏｎａｎ前橋」とＪ２、ザスパクサツ群馬の下部組織で群馬県３部の「ザスパ草津チャレンジャーズ」との対戦に。
おそらくこの４チームで最も格上なのは、昨年ＦＣ東京が辛酸を嘗めた横河武蔵野で、順当なら２年連続で同じカードになりそう…。倉又さんが監督の日体大でもいいけどね。
そんな天皇杯の各都道府県代表ですが、お隣の神奈川県ではＪＦＬ所属の「ＳＣ相模原」と「ＹＳＣＣ」がともに準決勝で大学生に敗れる波乱。東京でもすでにＪＦＬの町田が敗れているように、本大会を前にしてジャイアントキリングが発生しています。
東京にしてみれば２年連続で初戦敗退ともなれば、さすがに言い訳できないので、今年は少しでも年末まで楽しませてもらいたいですね。