BHKにようこそ

FC東京好き(サッカー&バレー)の元雑誌編集者で現在はテレビ番組記者。仕事よりも東京優先なライフスタイル謳歌中。

天皇杯4回戦・横浜F・マリノス×AC長野パルセイロ

2013-11-20 23:55:30 | サッカー
けっこう仕事が立て込んでるなか、18時で脱出し渋谷から東横線に乗車。武蔵小杉で降りて等々力へ、という手もありましたが、そのまま菊名まで行って新横浜まで来ちゃいました。



BS1でもやってるけど、やっぱ生で観たかったので日産スタジアムへ。JFL優勝の長野がJ1首位のマリノス相手にどこまでやれるか。



前半から長野も積極的に攻めに出る。



しかしボール支配はさすがにマリノスが優勢。そんななか、佐藤優平が左サイドからシュート性のクロス。



するとこれが長野DF松原優吉に当たってそのままゴール。格上のマリノスが先制。



先制された長野もゴール前でFKのチャンス。



これをエースの宇野沢祐次が壁の間を抜ける見事なキックで直接決める。



J1首位相手の同点弾に沸く長野ゴール裏。



さらに前半終了間際には左からのクロスに中央の田中恵太がヘッドで狙う。



しかしこれは惜しくもクロスバー直撃でゴールならず。



そのまま前半は1-1で終了。



後半に入っても長野は惜しいチャンスが続く。



しかしここからはマリノスが地力を発揮。後半途中から入った俊輔のCKからファビオのヘッドはクロスバー。



さらにマリノスが攻める時間帯が続く。



しかし長野もGK諏訪雄大を中心に懸命の守備で対抗。



1-1で結局90分では勝負つかず。



延長戦突入。今年の天皇杯生観戦は残業だらけだ。



延長前半、マリノスはこちらも途中出場の藤田がようやく勝ち越しゴールを奪う。



しかし延長後半に入ると長野が反撃。ゴール前のチャンスも宇野沢にはわずかに合わず。



さらにオフサイドラインぎりぎりで抜けた岡田武瑠がGKと1対1になるもシュートは枠の外。



長野の猛攻にゴール裏も後押し。負けてるときにやるチャントは長野も同じだ。



この日大活躍の宇野沢が終了間際に放ったシュートも…。



わずかに枠を逸れて同点ならず。



そしてタイムアップの笛。



延長後半、最後までマリノスゴールを脅かすも同点ゴールは奪えず2-1で長野は敗退。



長野が目指すパスサッカーで繋いでという戦い方はさすがにマリノス相手にはキビシかったですが、それでもチャレンジし続ける姿勢は見事。とくに1点を勝ち越されたあとの延長後半の怒涛の攻撃は十分魅力的でしたね。マリノス相手に大健闘という試合でしたが、勝てる要素も十分あっただけに勿体なかったという印象も。ただこの試合で美濃部監督と宇野沢はだいぶ評価を上げたでしょうね。
しかし松本山雅といいパルセイロといい下部カテゴリーながら長野県にはいいチームが出来てますね。数年前にお互い地域リーグでくすぶってたときは、ここまでいいチームになるなんて想像できなかったもんなぁ。
でも今日は等々力に比べたら、わざわざ新横浜まで来た甲斐はあったと思える面白い試合でしたね。



そういえば長野のゴール裏にはロック総統はじめ、JFLのユニ来て応援してた人がけっこう居ました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿