山椒

2021年04月30日 | 
4/22(木),待ちに待った山椒の花が綻んで来ました。
>花が綻んだと思った時から毎朝・・・
今日はどうかなぁ~・・・と,見えない視力で挨拶をするんだけど。。。。
ちっとも開花しない。。。。
面白い形をしているねぇ~
此処からどのように変化をしていくのだろうと‥‥
更に・・・日々・・・ワクワクしながら楽しみにすれども。
ちっとも変化をしないの。

で・・・検索をしてみた。
この状態が山椒の雌花で,朝倉山椒は雌花しかないらしい。。。って。
雄花の木には実はならないものね。

山椒の実の収穫時期は6月から7月らしいが,
収穫時期により利用方法が異なるらしい。

5月中旬から下旬に収穫する実は種子の殻が白く粒は小さめで
香りも辛みも柔らかく佃煮等で煮あげると
口の中でとろけるような食感と爽やかな風味を味わう事が出来る。
塩茹でして灰汁抜きをしてから使用する。

6月初旬になってくると種子の殻が半分くらい白くなり
香り・辛み共にしっかりして来て種の殻が固くなっているので
刻んだり潰したりして利用する。






昨年は収穫が遅かったので今年は柔らかい間に収穫をして
再度・・・山椒の実醤油漬けに挑戦だ。





フラワーセンター展望台へ

2021年04月30日 | ドライブ
4/15(木),Tさんのリハビリがお休みとの事で念願のフラワーセンター展望台へ。
フラワーセンターへ行く度に展望台へ行ってみたいと言ってはいたが‥‥
それでも立雲峡で歩く自信が出来たのだろうか。。。。
Tさんから「山登りするんだろ」と,声をかけてくる。
急遽家の有り合わせでお弁当を。。。。
寿司飯に蓬を入れて春の彩と春の香りと共に。
出かける前にまずはゴローの昼食の用意だね。
温水器の上にいた筈が・・・
自分の食べ物が関係をしていると勘の鋭い事この上なしだね。
おばちゃんの様子を伺いながら恐る恐る降りてくるゴロー。
いきなり「うわっ!」と,驚かせるおばちゃんが怖いので隙間から様子見。
「うわっ!」をしないか気をつけながら・・・・
それでも食べ物には勝てずに結局は食べるのね。
まぁ~これで準備万端整って出発だ。
入園ゲートの横にあるテントはコロナ対策か?

様々な明るい花の色で園内もとても明るく華やかに感じる。
今日の目的は展望台なので花の展示ホールの方から
平日なので入園者は少ないと思ったのが大間違い。
チューリップ祭りの最中で彼方でも此方でも花の撮影や花とのコラボ撮影で人で溢れている。
それでも園内の広さのお陰か「蜜」という感じがないので助かる。
休憩中の横を作業に向かうスタッフの車が・・・・・
桜が満開になっていた広場もすっかり葉桜になって・・・
友愛の道では様々な種類のチューリップが展示をされている。
残念ながら殆どが見頃が過ぎてしまっている花ばかりだった。
チューリップの展示が過ぎれば・・・
池向こうの景色を眺めながら歩き・・・

      元の画像サイズは1325×342
四季の花壇ではチューリップが満開を迎えて,

      元の画像サイズは1958×457
その奥…藤棚の向こうでは菊咲の桜が満開になって圧巻とも言える花盛りになっていた。
車の荷台には花が満載に‥‥花の入れ替えをするのですね。
さてさて・・・桜を写した後,展望台への道まで戻って来ましたが‥‥
Tさんの姿が何処にもありません。藤棚で休憩をしていると思ったのですが‥‥
出石城での悪夢が蘇りました。。。このまま出会わなかったらどうしよう。。。。
然し此方へ歩いて来ているのは確かなので展望台への道を進んでみる。
途中では躑躅や菫・野苺らしき花と出会いながら・・・・
見つけました!・・・遥か上の方を歩いているTさんの姿を・・・・
思わず大きな声を出しそうになったが‥‥別人なら恥ずかしい。。。。
急いでTさんを追いかけました。
この場所は「播磨国風土記ゆかりの地」なのですね。
この山は飯盛山といってその周辺には古墳時代の群集墳が幾つもあるようです。
「播磨国風土記」とは『続日本紀』の和銅6年(713年)5月2日の条には
令制国に下記の事項を記した報告書を提出せよと命じた事が記されている。
・ 好き字を用いて郡・郷の名を記す。
・ 銀・銅・染料・草・木・鳥・獣・虫などの物産土地の肥沃さ
・ 山・川・原・野などの地名の由来
・古老に伝承されている旧聞・異事
このような国情を記した報告書が「風土記」と呼ばれるようになるが
「播磨国風土記」には欠損がありそれは確認されてはいないという。
展望台で昼食を・・・到着した時点では人は皆無だったのが・・・・
食事を始めようとした後・・・次から次へと人が・・・
4つのベンチがあったが座る事の出来ないグループも・・・

     元の画像サイズは1947×374
展望台からの景色を見て・・・さぁ~登ったら降りなくてはならない。
やっと同じ道に出て来ましたが往路はベンチの向こうの道から・・・
道筋がA~Fまであるのだが往路はA→D→Fを辿り
帰路はG→Eで現在地でBの道を降りて来る。
鶯の声を聴きながら気持ちいいねぇ~
四季の庭が見えて来た・・・あと一息というところでTさん転倒。
落ち葉の中で良かった。。。コンクリートの角だったら大変な事になっていた。
藤棚もレストハウスのベンチも満杯のようで木陰にて休憩。
帰路では折角のチューリップ祭りなのだからと少しでもと写し乍ら歩いていると‥‥
前方の方で賑やかな話し声が・・・何とも明るいグループかと思えば・・・・・
何とも可愛いプードルさんを発見。
飼い主さんに撮影とブログ投稿の許可をいただき撮影。
何ともまぁ賑やかな小学生の団体かと思う程のはしゃぎようで。
その賑やかさにも全く動じないプードルさん達はお見事なモデルぶりでした。
撮影会が一段落したところでモデルさんは静かに去って行かれました。
おぉ~,役目を終えたチューリップが戻って来たようです。
プードルさんが去った後にチューリップの続きを・・・・
その間,アメリカノウゼンカズラの棚の下で休憩をしているTさん。
行きましょうかと言いつつ花を写している奥さんを残して・・・
花には興味のないTさんはスタスタと先に歩いて行き・・・・

     元の画像は1462× 469







距と閉鎖花

2021年04月29日 | 花壇覚書
私には小さな菫は殆ど変わりのないように見えてしまうのが本音なのだが。
この菫も「琉球小菫」と名前のある苗を購入したから琉球小菫と認識をしているだけで,
この花以外でもそっくりに見える小菫は沢山ある。
それでもその花の説明書きをよく見て見ると少しずつの違いがあるのが分かるが,
それでは野原に咲いている小菫が何と言う名前の菫なのかと問われると分からない。
私は花に関してはどの花についてもその程度の認識しか持ち合わせていないが,
花を育てながら花に関する知識を少しずつでも増やしていく事が出来れば嬉しく思う。
そもそもがこんなに小さな花弁1つずつにも名前がある事すら知らなかったし。

菫に距があるのは最近になって知っていたが,,,,
この琉球小菫にも距があるなんて思いもしなかったので‥‥
あぁ~君にも距があっのだね。。。。やっぱり菫なんだ~・・・何て寝ぼけた事を‥‥。
菫の蜜は花の奥にある距の中に隠されているので蜜を吸える昆虫だけを呼び寄せる作戦があるとか。
蜜を吸う昆虫の口が大きいと奥の蜜を吸う事が出来なかったり,
色々な花の蜜を吸う昆虫では受粉の効率が悪くなるので
一定の花を吸蜜する昆虫を呼び寄せる作戦があるとか。。。。

菫は花が咲いた後は殆ど実を結ばず花の時期が終わると
閉鎖花といって花の開かない花が出来てその中で種子を作り
熟したものが弾けて生えて増える特徴がある。
閉鎖化とは蕾の状態で自家受粉することでこれを閉花受精という。

2020年09月13日 花壇覚書の中に・・・
全滅したと思った琉球小菫(たぶん)が見事に復活をしたのだが
花を見る事が出来ないのだ。
次から次へと種が増えて・・・次から次へと蕾の姿を見るようになって・・・
早朝から日中と時間帯をずらしても花を見る事が出来ない。
花を見るまでは本当に琉球小菫だと確信が出来ないのだ。
2020年10月30日 10月の花の最後に
琉球小菫
今春からずっと可愛い花を見せてくれていた琉球小菫。
盛夏の暑さに耐えられずに全滅してしまったのかと思っていたが
生き残っていた苗を木陰に移すと元気に復活。その後気温が落ち着きだすと,
彼方でも此方からも零れ種から芽吹いて来て今では花壇の至る所に菫が・・・
それでも花の姿を見る事はなく気が付けば種ばかり。

のような記録があるのを思い出す。
当時は次から次へと蕾と種の姿は見かけるのに開花しているのを見た事がなかったのを思い出す。
琉球小菫を育て出してから数年になるが今迄は開花しているのを楽しんでいただけで,
琉球小菫という花そのものを気にかけていなかったのだろうと思う。
蕾を見かけるものの蕾から一気に種になるのだから吃驚だったが,,,,
それが菫の特徴である閉鎖花というものである事を知る。
そういわれてみると花が満開の時に上記のような種を見かけた事は1度もないかも。


2021年 4/20(火),植木鉢の琉球小菫は満開に花が咲いても結実する事はなかったのだが‥‥
梅の木の下で地植えをしている琉球小菫は閉鎖花の中で結実しているようだ。
4月に入ってから蕾の姿は見るが開花しているのを見た事がないのだ。。。が,
結実して種を飛ばしているらしくて周囲に新しい芽が成長して来ている。
これが閉鎖花の状態と思われる。
上の画像を閉鎖花から「種」と修正しておられる記事を発見。
この種が熟すと実の皮は三つに開き折りたたむ力で種子を飛ばします。
蕾が膨らまない内に受粉して種が出来たのですね。
4月27日・・・種の莢が開いているのを発見。。。

植木鉢は太陽が燦燦と当たる場所にあり
地植えは梅の木の下で木陰になっている事と関係があるのだろうか。





4月の畑

2021年04月28日 | 
チョコを忍んで柵の中に‥‥いえいえ大和芋の世話をしに入っています。
足の不自由なTさんにとって出入りはとても苦痛を伴っている時があるかも分からない。
けれども敢えて私からは手伝うという言葉を出さないようにしています。
ついつい・・・言葉を出すと自分から何もしなくなってしまうから。。。。
良否は別にして苦労して自分の力で育ててこそ育てる楽しさが理解出来るのだと思うから。
生活の為に止むを得ずにする行動というのは何時しか不満が生まれる可能性があると思うから。
苦痛の多い人生の中から楽しさを見つける事が出来てこそ
不満の少ない楽しい人生を送る事が出来るのだと思うから。
キャベツ,ブロッコリー,法蓮草,紫アスパラ・・・・
ブロッコリーは2本枯れてしまったようです。
紫アスパラの隣に小松菜を播種したらしい・・・・

グリーンアスパラ・・・少々飽きて来るのでは?・・・と思う程の収穫。
隣の空いている場所に黒豆を植える予定らしい。

法蓮草を播種したのはいいけれど‥‥
こんな種の蒔き方をして‥‥葱の土寄せをどうするのよね。

馬鈴薯・人参の畝に牛蒡と小松菜(法蓮草は誤り)を・・・
夏野菜は植えるのが早かった事と苗が細過ぎて心配だったが‥‥
玉葱は500本の内50本程は消えたらしいがその後は順調で豊作の模様。
生姜と里芋はまだ発芽して来ていない。

昨年埋めた菊芋が・・・どうしょう・・・・

播種した春菊の出来が悪いと言っていたが‥‥
中々・・・・上々と見える。
絹莢豌豆も豊作の模様。

昨年の春に種蒔きをして育てたキャベツ・・・1つの株から3度の収穫は経験があるが‥‥
4度目の収穫・・・流石に之で終わりでしょう。
   おまけ・・・・
玉葱と葱の間に青紫蘇の芽がいっぱい・・・・
玉葱を収穫した後で残っているようであれば育てたいと思っている。

初めはアルコールを止めた青紫蘇酒の代わりに青紫蘇酢を作り始めたのだが,
最近ではあの青紫蘇酢の爽やかな香りと爽やかな甘未が気に入っている。
果実酢の為の果実を購入する節約は大きいしね。





花壇覚書

2021年04月27日 | 花壇覚書
4月中旬の連日続いた朝の冷え込みで花簪が枯死した模様。
花簪の育て方には「軽い霜には耐える」とあるのだが,
流石に霜は降りてはいないと思うが‥‥う~ん。
5月に入っても遅霜のある地域だからなぁ~。
然し一番の原因は水遣りかも。
ハイビスカスのW咲の方は奇麗な葉をしているのだが‥‥
鉢を外へ出してから一重咲のハイビスカスの葉が全て落ちてしまい・・・
新芽だけになっていたのがその新芽の数も1/2の数になってしまう。。。
ハイビスカスを玄関の中へ入れたが・・・間に合うか否かは(4/26・月,枯死した模様。)・・・。
挿し芽をしていたスーパーチュニア ビスタミニを鉢上げする。

4/15(木),フラワーセンターで購入したフクシア
昨年は大きく育てる事が出来たのに冬が来る前に枯死させてしまって。
今年は冬越しを成功させたく・・・・挿し芽にも挑戦。
中央の鉢の挿し芽はモナルダに同居。

日中の気温が高くなって来て発芽も出揃って来たようで・・・

パルテニウム・インテグリフォリウムは元気其の物。
カモミールを抜いてゴールデン・エンブレムとデザートピースを植え付ける。
カーネーション(さくらフロマージュ)も順調と思いたい。

朝倉山椒・エーデルシュタイン・山茶花も問題ないと・・・たぶん。

モナルダ(ホワイト・パープル),バーベナ・ボナリエンシス(三尺バーベナ)
モナルダ(ホワイト)の株の成長が悪いようだが‥‥

ウツギ・ラズベリーサンデー,サルビア・ヌタンス,
フロミス・ルッセリアナ,エルサレムセージ(フロミス・フルティコーサ),
ニゲラ(アフリカンブライド),ダリア・・・

創作アジサイ*ルシール*ハイドランジア
創作アジサイ*ラ ベッラ*ハイドランジア
創作アジサイ*エルマール*ハイドランジア
創作アジサイ*アンティークジュエル*ハイドランジア
さてさて・・・この中の何れの花が咲くのか待ち遠しい。
蔓紫陽花は元気に根付いてはいるようだが蔓はまだ伸びる気配はなし。

鉄砲百合は順調な様子。
高砂百合は球根の状態から無理かもと思っていたが小さな芽が伸びて来ている。
透百合も2球植えの方は駄目かも・・・と思ったが,,,
遅ればせながらも成長しているように・・・・
ヘレニウム・ルビーチューズデーは丈夫と聞いていたので心配はしていない。
mixflourの種の中には・・・今年はどんな花が咲くのかな?
イベリストコナデシコスイートアリッサム勿忘草
矢車草(矮性)ファセリアカンパニュラリアセラスチウムコマチソウ(矮性)
花菱草ディモルフォセカ月見草(矮性)ビオラ
ケイランサスゴデチア(矮性)ハルシャギク(矮性)姫撫子
 カンパニュラ アイスランドポピー 姫金魚草 
浜菊・ガウラ(白蝶草),西洋苧環・・・育て方を間違わなければ丈夫?
ジジ・ガーデンマム,霧島竜胆,シャトー風車,磯菊,クリスマスローズ,カクテルマム,
2年越しの撫子の花がちらほらと開花し始めて来た。
ハブランサスは年々植え替えの度に球根の数が増えているようだ。
画像にスプレーマムと記しているがシャトー風車の間違い。
スプレーマム(スプレー菊)は1本の茎から枝分かれして沢山の花をつける洋菊の事なので
シャトー風車もスプレーマムには違いないか。
アイスフォーゲルも元気に成長をしている。
椿はこれでいいのかなぁ?・・・分かんない。
雪の下はこの場所が気に入ったようでランナーが網目のように。。。が,
これ以上に増える場所がなくて申し訳ない。
青藤袴の芽も沢山出てきているが成長してこない。。。が,
たぶん・・・之で正常なのだと思う。
仙人草,吉祥草,クリスマスローズ・・・・
このクリスマスローズは一度植え替えをしているので成長が遅れていたが,
成長を始めたので・・・これで大丈夫と思う。

琉球小菫は蕾が沢山あるが開花しないで種ばかりを見かけている。
これが閉鎖花の状態なのだと思う。
カサブランカ・コンカドールも順調に育っている模様。

スビエラ・クリスパ(しもつけ)・・・これでいいのかなぁ~?
ムスカリ,水仙についてはこのままでいいのでしょうが・・・チューリップは?
四季咲きアガパンサスは何度も植え替えをしたが元気な様子。
植木鉢組で元気なのは・・・・
スノードロップ,ミニ薔薇,スーパーチュニア・ビスタミニ,水連木,
ハイビスカス(W),深山海棠,フクシア,ネリネ(ダイヤモンドリリー)