腐るジャガイモ

2024年07月20日 | 
梅雨の前に一度試し掘りをした時は・・・
まだまだゴルフボール大 程度の小ささだった為に
収穫が遅れてしまった馬鈴薯
梅雨の中休み(7月初旬)にやっと収穫・・・ところが・・・
数日後から 最後に収穫をした馬鈴薯が腐り始める・・・
腐り始めるというよりは・・・黴の発生が先か?
畑の土が乾いた時・・・早朝に掘り起こし・・・
夕刻までしっかりと乾かし・・・日陰で保存・・・
今迄と何ら変わらぬ収穫方法なれど・・・・
梅雨期に掘ると腐りやすい原因を検索してみた
腐りやすい原因として光と湿気・・・成程・・・
収穫時に土が乾いていたとしても 多湿により
見た目では分からずとも 芋に水分が多かった・・・という事か?
栽培期間中の疫病菌・・・或いは軟腐病菌・・・とか?
考えられる原因は 1つではないのだろう
芋が腐り始めると 早速に現れる虫
おそらくは卵を産み付ける場所を探しているものと思われる。
これは・・・アメリカミズアブ・・・かな?











北海こがね

2024年07月11日 | 
今年 初めて育てた北海こがね。
毎年 同じように育てていたであろうと思うが・・・
例年よりも一回り大きく育ったジャガイモの株。
蔓ボケ状態になっているのだろうか・・・
何時までも 生き生きとしている葉を見て
栄養が成長の方に回って 塊茎の肥大につながらないのではないか ?
そのように思いつつ (6/16 ・ 日) 午後から雨天の予報。
その前に暑さに弱い私は 早朝に1時間程・・・収穫。
予想に反し・・・大きな芋がゴロゴロ・・・と。
小さな芋が 店頭に並んでいるメークインの大きさと変わらない。
塊茎がこんなに肥大していたのなら葉が弱るまで待たずとも
もう少し早めに収穫をしておけばよかった。
それにしても・・・この雨で梅雨入り宣言となるのだろうか・・・
まるで今まで降らなかった雨量を取り返すかのような降水量の予報。
6/18(火) 午前5時から8時までの雨量が ・・・
降水 14~34と 今迄に経験した事のないような雨量となりそう。
降水量が34とは・・・検索をしてみた・・・
  1時間 雨量   予報用語   人の受けるイメージ   人への影響    屋内
(木造住宅を想定))
 屋外の様子  車に乗っていて 
 10以上

20未満 
やや
強い雨
ザーザーと降る地面からの跳ね返りで
足元が濡れる。
雨音で話し声が
よく聞き取れない
地面に水溜まりが
できる
20以上

30未満
強い雨どしゃ降り傘をさしていても濡れる寝ている人の
半数くらいが
雨に気づく
ワイパーを早くしても
見づらい
30以上

50未満
激しい雨バケツを
ひっくり返したように
降る
道路が 川のようになる高速走行時 車輪と
路面の間に水幕が生じ
ブレーキが効かなくなる
(ハイドロプレーニング現象)
50以上

80未満
非常に
激しい雨
滝のように降る
(ゴーゴーと降り続く)
傘は まったく
役に立たなくなる
水飛沫で あたり一面が
白っぽくなり
視界が悪くなる
 車の運転は危険
80以上~猛烈な雨息苦しくなるような
圧迫感がある
恐怖を感ずる
気象庁・・・雨の強さと降り方 より
7/6(土),梅雨の中休みだろうか・・・3日程 雨が降らず・・・
次の雨天の前に 残りの親株を掘り起こす。
やはり・・・腐っている馬鈴薯あり・・・
我が家の畑は 田圃にしては砂土に近いのだろうが
畑にするには 粘土質過ぎるため・・・なので・・・
腐食芋・・・思っていたよりは少ないとも言えるのだろうか・・・?
7/8(月),最後の収穫をする。
  挿し芽の馬鈴薯は 半ばぐらい迄で その後の芋の肥大はあまりないのでは?
そのように思っていたが・・・しっかりと葉が枯れるまで置いていたからだろうか・・・
地上部が大きくしっかりとしていたからだろうか・・・理由はわからないが・・・
最後まで 販売されている芋と 遜色のない立派な出来栄えだった。
   画像は 7/7に 掘り起こしたもの
味的には・・・メークイン・キタアカリ・ニシユタカの方が好みかも。
煮物にした時に 荷崩れが少ないのは助かる。

北海こがねは トヨシロと北海51号とを組み合わせた芋なんですね。
ジャガイモシストセンチュウに感受性が強い・・・う~む(^_^;
茎線虫目に属する線虫の一種で 本線虫が寄生した馬鈴薯は
根の生育が阻害されるために葉の縮れや
黄化等の症状がみられ やがて枯死する。
ジャガイモシストセンチュウの宿主植物はアカザ属と
ナス科植物(トウガラシ・ジャガイモ・トマト等)に限定されており
他科植物に寄生することはできない。

A;M 5:00に起床し・・・4日間に分けて収穫をした馬鈴薯
収穫を終えた翌日・・・A:M 8:00まで・・・目覚めることなく・・・
そのお陰か・・・疲れが残ることもなく・・・気持ちよく目覚める







獣害 ?

2024年07月02日 | 
収穫出来るようになった南京・・・
早速に野生動物の食事になっています。
それでも・・・食べられる部分が半分でもあれば・・・
賑やかになってきた野菜の収穫と共に・・・
何十年と野菜作りをしてきて・・・茄子・胡瓜が食べられたのは 初めての事。
この胡瓜・・・この食べ方は・・・鹿の筈がない・・・然し・・・
アライグマ・・・サルか・・・然し・・・この細い中まで突いて食べた後が・・・?
Tさんが ボソッと・・・カラスか?・・・カラスが胡瓜を?
検索をしてみると・・・カラスによる今迄の被害の中に・・・
トウモロコシ・トマト・スイカ、キュウリ・ナス等の被害・・・・
おぉ~・・・しっかりと胡瓜や茄子が入っていましたねぇ~・・・
何て・・・感心していられないのだが・・・・
人参は すっぽりと引き抜いたように残されている。
人参は奇麗な姿のままなのだが・・・よくよく見れば・・・
人参の葉が食べられているようだ・・・
人参の葉を食べていて 引き抜かれた・・・という事か?
青いトマトが転がっていたり・・・と,
今年の野菜たちは 野生動物たちへのお裾分けが多くなりそうだ。
畑の至る所に付けられた足跡
真っすぐに南瓜に向かって・・・迷いもなく進む足跡
この足跡も 鹿にしては大き過ぎるような・・・かと言って・・・
猪が来たのでは このような足跡だけでは済まない。
畑の至る所が掘り返されてしまうのだ。







6月の畑

2024年06月30日 | 
紫アスパラは幾つか芽が出ていない箇所がありそうだが ・・・
岩津葱も スクスクと問題なく・・・
オクラも 少しずつだが収穫が出来ている・・・
6月下旬 オクラの収穫(Tさん)が困難となり sarubiaの仕事となる。
馬鈴薯が 6/16 早朝に1時間程収穫した後に 梅雨入り
土が乾く前に土砂降りを繰り返し・・・収穫は梅雨明けになるか?
強風で1株残った南京・・・後日 2株 苗を育てて植え足して・・・
南京の収穫よりも野生動物に食べられる方が多くて・・・
今年は・・・幾つ食べられるかなぁ~・・・
小松菜は そろそろ最後の収穫・・・春菊は6月初旬まで収穫が続いていた。
落花生は 花が咲き始めて来たので 周囲の土を解し・・・
里芋は順調・・・生姜は 芽が出揃ってきた・・・かな?
胡瓜は順調に収穫・・・
本数が多い時には 胡瓜のキューちゃんにして・・・
インゲンは 花が咲きだしているので 収穫も間近か?
脇芽を挿して育てているトマト・・・早いのは花が咲きだしている。
人参の葉がわっさわっさ・・・間引き人参も店頭にある大きさになってきた。
茄子・ピーマン 順調に収穫・・・トマトはこれからかな・・・
発芽した頃は 草との区別が分からない・・・そんな事を言われていた胡麻もスクスクと・・・
冬越ししたシルクスイート達も 沢山の蔓を取ることが出来・・・収穫が楽しみだ。
キャベツ・・・幾つ収穫をしたことだろう・・・
シルクスイートは 種芋と蔓を挿した3畝
紫アスパラ・・・思うように芽が出てこないので・・・
私ならきっと・・・耕耘・・・だろうね
ブロッコリーは 主に朝の食卓に・・・キャベツは・・・
野菜の高騰が続く昨今・・・
店頭に並ぶ野菜の価格を見るたびに畑に感謝 !
農作業で健康を維持し・・・
野菜をふんだんに食することで健康を維持する事が出来ている。
交通が不便な田舎に居住してはいるが・・・悪いことばかりではない。
今ある自分に感謝・・・健康である自分に感謝をして生きていきたいと思う。






ジャンボ大蒜

2024年06月07日 | 
6/1(土),畔に咲いている草花を写していると‥‥
遠くに見えるTさんの姿・・・おっ!・・・手を振り振りしている。
道を挟んだ道向こうのお隣の畑で
大蒜の収穫をしているご夫婦に声を掛けたTさん。
話の種にと・・・おっきな大蒜を頂戴した・・・と。
昨年は 玉葱苗を植え付けられなかったとの会話から
" 今年の玉葱は不作だったけれど " 言いつつ・・・
お裾分けをしてくださった紫玉葱の横に並べてみた。
おぉ~!・・・玉葱よりおっきいとは・・・