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久しぶりに受けた面接

2006-04-08 08:51:54 | マイビジネス
昨日はFP協会広報センターの相談員の面接を受けてきました。
広報センター相談員は、毎年6人が、電話相談などの業務を
行うもので、1月に3,4回、FP協会に出向くことになります。
前後の面接者の顔は見てませんが、仕事が平日の昼間であるせいか、
高齢の方であったようです。

ただ、面接を受けるのは、何度やっても緊張するものですね。
自分としては、言いたいことを、自分の言葉で、自分らしく伝えられましたので、
合否に関係なく、個人的には満足しています。

最も伝えて満足したのは、「継続単位」のこと。

現在、4つのE(試験、経験、倫理、教育)のうち、単位は
教育と試験(他の資格の取得)の割合が大きいのですが、
「経験」に対する評価をお願いしたいということです。

具体的には
ボランティアで挙手して開催するFPフォーラムの実行委員長や実行委員への
単位の付与をお願いしたい、というもの。

相談員は、当日参加して1組の相談に対応すると1単位取得できるのに、

実行委員長およびほか3名の実行委員は
●フォーラムの企画(セミナー、相談)
●会場手配
●研修(相談員)
●広報(チラシ、ポスターの作成・発注・配布、行政への共催・後援の依頼)
●協力者募集と打ち合わせ
●予算作りと管理、会計報告

などを無報酬で行い、単位も取得できないことから、応募者が減少しています
(セミナー講師はしたい、相談員はやりたい、というヒトは多いのですが・・)

私としては、FPとしてとてもよい「経験」なので、
実行委員長と実行委員に是非、単位を認めて欲しい
(個人的には委員長は15単位、実行委員は5単位)とお願いしました。

FP協会で協議して、実際にこの提案が採用できるか分かりませんが、
センセイっぽく「セミナーや相談はやりたいが、企画はやりたくない」
というFPよりも、

FPが実務を経験する場を提供する「縁の下の力持ち」であるFPを、
より高く評価していただけるようになれば嬉しく思います。
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