木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

高宕山自然動物園へサル見物に行く・・・そして南房縦断ドライブへ!

2011年05月07日 18時37分50秒 | ブログ

いやはや暇にあかせて、とうとう行ってしまいましたよ・・・高宕山自然動物園。悪三氏が「一度は見物したが良い」と言ってましたが、まさか本当に行くことになるとはネ。だって、サルしかいないのでしょう?

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おぉ、マイナーオーラがここまで漂ってきます

2011_0504_092204sbsh1004 ウッキー、餌くれ。

受付では代々のボス猿の遺影が・・・しかし次郎長とは恐れ入る

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動物に与える餌¥100円を購入していざ園内に・・・・おぉぉ!見事と言うべきか、やっぱりサルしかいね~じゃねーか

見渡す限り、これ全てサルばかり・・・・私は「このサルめ、マンキーめ」と言いつつ餌をくれてやりましたよ。・・・自然動物園改め、これからはストレートに「高宕サル山園」と改名してはどうかな?だって、サルしかいない「サル山」なんだからよ
・・・ここは7分見物するのが限界でしたね。
あばよエテ吉ども、二度と会うこともあるまいよ。
すかさず車に乗り込み、、その凄まじくも「かぐわしく香る」サル山に「さらばさらば」と手を振りつつ南へ南へと道路を南下。

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サル山もそうですが、そこから南下する道も私には初めて通る道!知らない道を行くというのは結構わくわくしますな。天気も良いことですし
南下途中その道沿いにある「道の駅・三芳村」に寄ってみました。ここも初めて訪れましたね。何かめぼしいモノがあるかな?

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おほ~、丸いカウンターですね。ここではチーズケーキと「ヨーグルトのソフトクリーム」に挑戦・・・ん~~いやはや、どちらも美味しゅうございました!しかしこの「ヨーグルトソフト」と言うのは初食感。今度は熱い時期に再びチャレンジみたい一品でしたよ。
あっ、あと茹タマゴ。こいつもかなり旨かったな~。驚くなかれ、白身の部分に弾力があるのですよ・・・一口噛むと一瞬歯が弾かれます!ぜひ一度お試しあれ。
良い気分転換が出来たところで、さらに道路を南下。目指すは春の陽光さんざめく南房総の海です。

2011_0504_120522sbsh1011 到着!

良いですね~、いつかはココに住んでみたいもの。マイボートをこの海に浮かべて釣り三昧・・・私の夢です!
今回初泳ぎが出来るかと思い、水中メガネ持参で浜辺におりました。しかし手を海水に入れてみると・・・これはちょと無理、初泳ぎ断念。ショック死なんて格好が悪いですからね
だが小学生の息子はどうしても諦められないようで、意を決してザブリ!
うふふ、この冷たさではね・・・息子10秒でリタイヤ。わはは、馬鹿め、風邪をひいてしまうぞ
私はと言えばタイドプールや岩の下を漁り「巻貝」拾いにもう夢中!この磯玉は塩茹ですると良い酒の肴になるからな~・・・しかし楽しい海遊びもここまで
遠くから双眼鏡を手にした怪しい二人組が・・・・最初お上かと思ったのですが、良く見て見ると警備員の服装に漁協の腕章をしています。ずいぶん長い間うろうろしていましたが、丁度浜に上がる私と鉢合わせするかたちに・・・
監視員A  「すいません、そのバケツの中身見せてもらえます?」
私      「どうぞ、どうぞ」
監視員B  「さっき、シュノーケル付けて潜っていました?」
私      「いえいえ、寒いので潜りませんよ。どうかしましたか?」
監視員A  「通報があったのですよ、潜って獲っているって」
私      「自分はさきほど来たけど、潜っている人なんて見かけませんでしたよ」
監視員B  「そうなんですよ、すぐ駆けつけたけど何処にも見あたらないんですよ」
私      「あっ!この息子かな。さっきちょっと泳いだけど」
監視員A  「そうか・・・」その後携帯電話で詰め所にTELを入れている様子。
監視員B  「今ここに、組の人間が確認しに来るからちょっと待ってもらえますか」
私      「泳いだと言っても一分も持たないんですよ?この冷たさですから」
監視員A  「 ええ、別に何も獲っていないのは分かるのですが」
私      「しかしTシャツ一枚で子供が泳いで何か悪さ出来るとでも?」
監視員B  「・・・通報したのは漁業権が有る人物ですよ」
            
この後用事が有ると監視員コンビに説明したところ、再度携帯で組に確認。とりあえず今回は不問と相成りました。しかし家族で磯遊びしているだけなのに、ずいぶんと物々しい出動でしたね。
楽しい海ドライブがこれで白けてしまったので、そく帰宅。やれやれの休日となってしまいました
今ですね、このブログを書いていてその「通報した権利を持った人物」と言うのが、この酔いどれ頭に見えてきましたよ。
その日海岸で貝を拾っていたところ、ふと気配を感じて振り向くと茶色のゴム胴長をはいたおっさんが片手にカギ棒、そして獲物が入ったかごを持って出てきました。丁度息子が海に入る直前だったな・・・。やる気まんまんといった装備でしたね~。
漁業権を持っていると聞いて「海女さん」を想像していたのですが・・・そうか、あのおっさん素人ではなかったということか。俺が貝を拾っているのが邪魔だったと。そして子供が泳いでいるのを潜っていると通報か・・・そうだよな、巻貝拾ったぐらいで強く文句言えるもので無し。しかし同じ獲物を取ってる、しかも権利があるヤツから見れば相当邪魔だったと。
組合からしても、その通報は利害が一致するものですしね。うふふ、この想像はまんざら的を外していないですね。しかし自分は正しいと思っているのでしょうが、自分だってこの先泳ぐたびに、そしてまた磯玉拾っている最中通報されては面白くないですからね。
次回昼に大潮の干潮の浜で見張っていれば、まあ野郎が風邪で寝込んでいなければ、かなりの確率で見つけることが出来るでしょう。その後自宅をつきとめてと・・・そして「なんか、勘違いしていませんか?」と言って聞かせることにしましょう。うふふ、良し良しこの手で行きましよう・・・待っていろよ嫌味な勘違いおやじ!うふふのふ。