木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

東京湾は横須賀沖タイラバ・ダブルヘッダー便釣果報告!

2013年09月23日 11時20分44秒 | 碧丸(あおいまる)釣果
2013年9月22日 日曜日。
いやはや慌ただしい一日でありましたよ。
まずは早朝の第一便、沢辺プロとその仲間「つるちゃん&まさみ君」のジギングコンビを乗せて、まだ暗いなかAM4:30、富津の秘密ドッグを出港です。

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AM5:20分、ポイントに到着。途中航路でコンテナ船をかわしたりして、意外と時間喰っちまいましたな。


さて先週末の台風一過にて、海の底は良いようにシャッフルされていると思われます。うふふ、皆々期待を込めて巻き巻き開始です

それ~ぇぃ、巻や巻け、攻めあるのみじゃ~


タイラバ開始から数度目の流し、約20分後にこの日最初のアタリ、そしてヒット!

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沢辺氏ヒット中

さすがは沢辺プロ、えげつない改良をほどこした「nonky 魔弾改 100g」にて、さっそくヒットに持ち込みます。

何てったって、フックからして3本も付いているのですから・・・触れたら最後ってわけなんだね、ぶふっ

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ナイス本命慌ただしくて重さ計らなかったが、きれいな良型マダイでしたね。

ちなみにこのタイを掛けた魔弾の地色はゴールド・カラーだったのですが、沢辺プロはそれにピンクのマニキュアを、水玉模様よろしく「ピンクまだらゴールド?」にして、見事本命を仕留めたのでありました。


のんきさん、見ているか?

ふりふりのカーリーテールラバーにピンクの水玉模様ですよ、どうかしら?参考になりましたか?

ぶはははは魚はただ掛けるだけにあらず。夜な夜な一杯飲りながら、あれこれ釣りのことを考えているであろう彼の姿が想像できるではありませんか、いや愉快。

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私もさくっと1枚

でかくはないが旨型が続けて上がったので、これは時合到来かと思ったのでありますが、現実はなかなかに厳しかった。

上げ止まりから、あちこち細かく移動して叩くがどこも沈黙。これでもかと潮廻りするが、やれやれの沈黙。

けっきょく次にアタリがあったのは、AMの9時をまわったあたり・・・いや辛い2時間だったの

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沈黙を破るアタリを手中にしたのは・・・またまた沢辺プロでありました、いや良くやる。

やはりアレか?ピンクの水玉が効いているのか?ぶふっ!

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うははは、良い良い下げ潮がいい加減効きだしてから、ようやくのアタリ。

しかし今回の早朝第一便は潮の関係で、9時30までには秘密ドッグに帰港しなければいけません。

潮位下がりすぎると、ボートの底がつかえて、第二便出せなくなるからね。

だが良いポイントに入ったのか、ここからがアタリ頻発。


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またしても沢辺氏、後の計量でジャスト4kgのビックワンじゃ~

ん~だけど帰港の時間が、次の便が控えているというのに、このまま釣り続けていてはイカンではないか。



だけどアタルし・・・あともう一流しやってみっか!

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・・・あちゃ~つるちゃん達を差し置いて、沢辺氏怒涛の3連続ヒット

いや全くもってお見事です。ちなみなこのポイントは潮が川のように流れているので、私は船長業務に終始しておりました。

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結局30分も延長してしまって・・・だけど何とか第二便出せたので良しとしましょうか

船中4人で本命が6枚。私こと空気頭が2枚で、あと4枚は沢辺プロがすべて釣り上げるという快挙?

つるちゃん&まさみ君、こんな容赦のない兄貴をもって、さぞかしその心中お察っし申す。これに懲りずにまたぜひ遊びに来てくださいね!

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はい続いてはメンツがらりと入れ替えて、突撃タイラバ第2便が出港であります。




この2便目は、久方ぶりに強豪アダルトコンビと高野氏が乗船

さきほどのポイントで、また巻き巻きすれば「パーフェクト便は楽勝か」と、獲らぬ狸じゃなかったマダイの何とやらを考えてほくそ笑む我々の釣果は・・・はたしていかに?


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結果的にいうと、ひたすら巻き巻きして、潮が上げてこれからが勝負だとさらに巻き巻きしたのだが・・・どこをどう叩いても沈黙

いつもはやらない待ち戦法に切り替えて、網はって巻き巻きしても沈黙。


散々叩いて、アタリが出だしたのが、ようやっと夕刻の時間に近づいてからでした。

それだって自分とすが氏がヒットして、そしてバレと言うていたらくだったものな~。いや狙った魚を釣るというのは、ホントたやすいものではありませんね。

唯一の大金星は、タイキラーこと高橋氏が

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これが後の軽量で5.3kgの大マダイ

先週もこの高橋氏は5kgジャストを仕留めたのであるが、いや全くもって素晴らしい。

なんたってこの1枚がなければ、全員玉砕便になるところでしたからの、いやはやお粗末でした。

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いま思えば先週末に釣ったやつのほうが、もうちょい体長ありましたね。

すが&高野氏、潮良くともこういったことはありますです・・・どうかこの空気頭船長を信じて、またのリベンジをお待ちしております。

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そうだった、オレの唯一の獲物・・・海底のゴミを引っ掛けてしまったのだが、それにラバージグのおまけが付いていましたよ。

ジグのロストは多々あれど、そのロストしたやつを引っ掛けたのは初めての経験。


そのラバージグ、ゴムとフックは腐って無くなっていましたが、掃除すれば使えそうですよ。

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帰宅後洗剤で汚れ等を洗い流し、nonkyラバージグの初期型フック&ラバーをセットしてみると

おぉっ、良いではないか

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ちょいとフックが長いのが気にかかりますが、せっかく拾ったモノですからね。

次回のタイラバではコヤツを使って、赤くてキュートな憎いやつを狙ってみたいと思います。ちなみにこのジグの腹には「ANSWER 75」と書いてありました、有名な品なのかしら?

それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!


告知! 明日は横須賀沖タイラバ X2便が決定です?

2013年09月21日 17時29分26秒 | 碧丸(あおいまる)釣果
明日は早朝4時30分出船~9時30分帰港予定の第一便。そしてその後すかさず乗船客入れ替えて、今度は夕方までの第2便を出すことが決定
そうです、碧丸久方ぶりのダブルヘッダーで頑張りたいと思います!

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明日は大潮の最終日だったか?自分的には大潮よりも、中潮ぐらいが釣りやすくて良い良いのですが、んなこと言ってはいられませんよね
だけど夕方の15時ぐらいからは、かなり上潮が効いてきて、皆々大釣りするかはたまた流れがキツくて全く釣りにならないか、どちらかになりそうな予感がいたします

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本日は半ドンで嫌々事務所にて仕事していたのだが、いや良い天気の1日でした。
こんな陽気に船出せれば最高なんですが・・・中々うまくはいかないな
さて明日は早出なので、これからちょいと一杯ひっかけて、そそくさと寝ることにいたします。
ホントは三孝か朝日屋でオダ上げたいのだが、ちっと油断すると館山行き最終電車に乗るハメになっちまうからね、うははは
それでは釣果報告は後ほど、さらばさらば!

宴の主役は肴だろ!

2013年09月16日 13時47分50秒 | ブログ
毎度毎度、沖に出てはその魚で一杯飲ることを至上としているこの私。以前は家飲みが主体だったのですが、ここ最近はちっと外で飲む機会がふえたかな?
まっいずれにしても、釣った魚を肴にして飲むのは変わりません。
今回は先週末14~15日に釣った魚で、絶頂の宴をしている私たちの模様を、ちっとだけUPしてみようと思います

Fj311249木更津駅西口、ラーメン三孝にて

最初の肴は、私が先日に釣った3kg級のマダイの刺身。


夏だからと敬遠するなかれ、産卵後の回復も上昇傾向で、すでに脂がしっかりとのっております。


まずはこいつを肴に、目が潰れるほど濃い~レモンサワーで乾杯いや幸せであります、全くもって言うこと無し。

Fj311250カワハギが登場!


乾杯してからほどなくして、金谷からカワハギ釣りに行っていた「すが氏」が参上。

もちろん獲物である、釣りたてカワハギをぶらさげて


今季初のカワハギ釣りだったそうですが残念、竿頭は一歩譲って2番手の28匹だったか?にて終了とのこと。

自分はターゲットにしないので分からんが、かなり面白いそうです・・・んじゃ~俺もそのうちやってみようかしら、碧丸でよ!



すが氏、肝パン・カワハギのポイントは、ぜひともよろしく頼むぜよ

Fj311251あっという間に食われちまって

写真取り損なうトコでしたカワハギ刺身を肝あえにていただきます。う~ん、うまし!カワハギは初日が勝負ですな。



淡白な身にこの肝を「ねぶり付けて」食べるうまさときたら・・・良い、良いったら酔い!

まさに釣り人の特権ここにありこの肝だけは新鮮でなければ、和えて食うことなど論外。すが氏よ、全くもってありがとうございます。

Fj311253コレは俺のリクエスト!

上記の写真なにを焼いているかお分かりか?

そうです、カワハギ焼きです

三孝マスターも、ここにいた我が仲間達のだれもが、このカワハギを焼いて食ったことなど一度たりとも無かったとのこと。

この「焼き」はね、以前まだ私が二十歳代のころ、南房総の白浜で「ヤスでぶっ刺して」獲ったカワハギを、面倒だからとそのまま焼いて食べたのが始まりなのです!

そんな調べちゃいないが、こんな食べ方どの料理本にも載っていないと思う。興味のある人は一度試してみてはいかがかな?

Fj311254知るまいの、ぶふっ!

さきほど「そのまま焼いて」と書いたが、実際はエラと内臓を取り除き、肝を再度腹に戻してから焼きます。

カワハギの皮が黒く焦げますが、べつに全く問題なし。いやむしろ焦がしましょう!


その皮を箸で丁寧に除き、それからおもむろに「その白い身に」しょう油をかけて・・・皮で若干蒸された身は、これがまぁ~ほくほくとしてそしてやはり、熱くなった肝にからめて食べるのでありますが

ん~、これ以上は言うまい

一種の突発的野外料理ではあったのだが、刺身と煮つけ以外にも、こう言った食べ方でも肴になるのだよ、んっ良い良い。

Fj311255続いては


やはりこの私が釣ってき青物を、甘辛く煮つけて・・・そうワラサの煮つけが登場。

9/14の土曜はマダイのみ釣れたのだが、翌15日は鯛狙っても掛かってきたのはワラサのみという、たった一日でこれほど釣れる魚がカタヨルことを実体験したこの空気頭。

だからね、沖へ出てみないと分からないのですよ・・・海の、いや釣りの状況はね。


さて、この煮付けが登場するころには、件の「目が潰れるほどの焼酎」がグラス2杯半ほどは空いたであろうか?

すでに心地よい酔いが全身にまわり、気分はいたって上々そうだよな~、自分で釣った魚が居酒屋で並ぶのだもの。


そのお味、マスターの腕もさることながら、やはりやはりの5割増しと言ったところかな・・・うはははは、全くもって最高じゃー

出来うれば、毎日毎晩やらかしたいです。どこかにそんな商売ないかしら?

Fj311256俺の写真をくわえてるぞ!


こちらは番外。


三孝で4杯目の焼酎グラスを空け、これでお開きと店出てきたのであるが・・・この千鳥足はなぜか朝日屋に向かってしまってホントこの流れがおえねーんだよ

朝日屋の暖簾をくぐると、なぜかカウンターに「先日のんきさんが釣った」大鯛の頭がかざってありました。そう、あまりに大きいので下処理したのち、朝日屋に供出したのだった・・・忘れていたよ。

この店で、今度は焼酎ロックをぐいぐいと、飲みと酔いはトドマルことを知らず。



・・・この後はどうなったか、興味ある人は「朝日屋小町のえり嬢」にでも聞いてくんな

はい以上、このオロカモノの週末行動パターンの一端でありました、実に全くもってお粗末!

ただいま現在、我が連休を二日も奪ったこのくそったれ台風は栃木の宇都宮を通過中とのこと・・・電車も動きだしたことですし、いっちょこれから繰り出すことにしましょうか!



うははは、それでは皆様この辺で。さらばさらば!


東京湾は横須賀沖タイラバ超ショート便釣果報告!

2013年09月16日 10時26分27秒 | 碧丸(あおいまる)釣果
2013年9月14日 土曜日 長潮。
今週末は魅惑の3連休なのだが、遠く小笠原あたりで発生した台風が、じわじわと関東地方にも接近しているので、釣りに行けたのはこの土曜日のみとなりました・・・ん~残念無念
メンバーは久方ぶり登場のタイキラー高橋氏、そして木更津港は真清丸の真野船長とぼやきの羽鳥父っちぁん、そしてこの空気頭の計4名。
しかしよりよって、一週間で一番潮が悪い日に、そう通称バカ潮に出船することになろうとはね・・・さてさて、気になる釣果のほどはいかに?

Fj311269_4すいません・・・画像が直せなくて

この日の朝は、のんびり遅めのAM7:00ジャストに、富津秘密ドッグを出港。


ほんとはもちっと早く出たかったのであったが、早朝の5~6時の朝まづめ時間は、潮の底りにあたっちまって

こちら工作船なので、干潮まっただ中であっても無理すれば出船できたのだが、バカ潮ではあまり期待が持てません。しかも2時間ほども潮止まりだしね。

Pap_0023朝の一発目は・・・くされ外道から

まぁ~しかし、潮悪くとも一枚ぐらいは獲れるべやと、皆々ひどく楽天的に「ゆる潮へ」向けてラバージグを放ちます、と・・・開始早々に高橋氏にアタリ

だけどこれは本命ではなく、外道中の外道サメでありました。

タイラバでエイは掛けても、サメと言うの珍しい。聞けば「から揚げ」などで美味しく食えるというのですが、今回はもと来た海へ、そくお帰りねがいました!

その後はもう一度潮回りして、粘ちっこく「ここぞと思うポイント」を流してみれば、またまた高橋氏にヒットです

Fj311271タモ取りは真野キャップが!

キタキタキタ~バウ右側で巻き巻きしていた高橋氏、ラインが左に流されたままヒットしたので、すかさず真野氏と立ち位置を交換。


真野キャップ   んっ・・・青か?

タイキラー    おぉぉっ・・・すごいぞ、青物かも?

私の位置からでは、高橋氏のやり取りが真野氏の巨体に隠れて見えないので、掛けた魚の判別が出来ません。

ただラインが「キュキュキュー」と出されるその音から、かなりビックな相手と予想がつきます。

いったいどんな感じなのかしら?と、ちょいと落ち着いてから覗いてみたのですがおいおいおい、竿先がゴンゴンと入っているではありませんか

そうです先週「のんきさん」が掛けたタイと同じ引き・・・うははは、ビックなマダイ確定です!

Fj311272さすがはタイキラー


上げてみれば・・・のちの計測でジャスト5キロのビックワンうははは、良い良い!



久方ぶりに登場していきなりコレですからね、全くもっておめでとうございます。いやもといありがとう、このバカ潮でも「やれる」ということを証明してくれた、貴重でありがたい一枚です。

しかしこの鯛、全長はそれほどでもなかったのだが、体高と身の幅が素晴らしく良い。種類は同じでも「個体差」があるのだね。

どうせマダイを掛けるなら、重量たっぷしのやつが良いよなー。

Fj311275空気頭こと私も


ここしばらく酷使してきたダイワ製の同軸リール「RYOGA  C1012」を入院させているので、久方ぶりにシマノのステラ4000Sを使って、そうスピニングタックルにて上記のマダイ仕留めたのだが、あのドラグの唸る音・・・やはり良いですね~。

もともと自分はスピニング好きなのですよ。だけど年末に釣り納めで「ステラSW4000 PG」をロッドごと海ポチャしてしまってからは、長年コレクションBOXに飾っておいたRYOGAを使ってます。

これはこれで良いのだが同軸用のロッドが、適度に柔らかい自分好みのロッドが手に入らなくてね銭出しゃ買えるのだが、最近は手元不如意でして・・・どっかの竹藪に、万札束で落ちていないかしら、ぶふっ

Fj311276イナダ登場・・・ちいせー

しかし、バカ潮のサービスタイムはここまで

わたくしが鯛を上げたあと、アタリが全くなくなってしまって・・・それでもあちこち走り回ったが、いやはやの沈黙


それでもなんとかまだイケるだろうと、半ば「やけくそ気味に」ヤマ勘ポイントで巻き巻きしてみれば、羽鳥父っちぁんに待望の本命アタリ、そしてヒット



だがしかし、これが痛恨のバラシ。

父っちぁんよ、アンタ毎回毎回バラシやがってこのもうろく野郎俺の碧丸の釣果が落ちるじゃねーか、バーローめ。

もっとゆっくり巻けと進言しても「えっ、なんで?」とか言っちゃって、全く聞く耳もたないのだものな~、やれやれ。

そうだこの日の朝だって、7時出船だから30分前に俺の家に迎えに来てと頼んでいたのに、じっさい来たのは早朝の5時30分でした・・・全くよ~、1時間も早く来やがって。


空気頭      おい、なんか時間間違ってね~

父っつぁん    え、7時出船だろ?


空気頭      いま何時だよ・・・

父っつあん   ・・・・あっ




あっじゃね~んだよ、このウスラボケじじぃー貴重な睡眠時間が、一時間も減ったじゃねーか。よし、今度マダイをバラシたら向こう3か月は碧丸乗船禁止だからな、乗せねーからな。よくよく肝に銘じておくように「バラシ禁止」ってよ、ぶふっ!

Fj311277タイ飯サイズを追釣です


ラストはこの空気頭に

今回のタイラバ釣行はこの後数分にて終了、納竿であります。時刻は正午ちょい前だったか?

あちこち叩いたのだが、これ以上やっても釣れる気がしなくてね実釣約4時間なかったか、船中4名にて本命マダイ3枚でした。

羽鳥氏は1バラシ。真野氏にいたっては、居眠りしながら巻き巻きしていたので、釣果は言わずもがな

羊が一匹羊が二匹・・・そう数えながら巻いていたのかしらね~、全く器用なことで後ろで見ていて、思わず笑っちまったよ。

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そうそう、私の最初の1枚は、1.9kgの旨型サイズでありました。

潮悪かったけど、5キロの大物も出たことですし、今回のタイラバ・ショート便・・・まっ良しといたしましょうか。

そうだ来週末は潮良いので、タイのほかに青も混じるはず今度こそ楽しみですね。

それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!


東京湾は横須賀沖タイラバ&青物ジギング釣果報告!

2013年09月10日 23時14分30秒 | 碧丸(あおいまる)釣果
2013年9月8日 日曜日。



今週末は大忙し昨日の7日に引き続き、2日連続の出船です。




そう本日は我が碧丸常連の沢辺氏と、そのお仲間の「鶴ちゃん&まさみ君」ジギング大好きコンビを乗せて、雷轟く悪天候の中、ゲロ早朝は4時30分に富津の秘密ドッグを出港!



なにもそんなタフコンデションで出なくとも良いのでは?と言われそうだが、だまれだまれ世の中にはな、多少雨に濡れても釣りがしたいと言う釣りバカがよ、そうごまんといるのだよ



ん?いや言っておくが、俺はそこまでの域には達していないぞ、朝も苦手だし・・・さてさて、気になる釣果のほどはいかに?

2013_0908_092449fj311247見事にステラが並びます!



朝一は、真鯛と青物が同時に釣れるポイントを狙いすまして攻めますがこれがまさかの沈黙。



自分の中では、開始1時間以内でキッチリ勝負決めるつもりであったのだが、とんだ計算違いだわぃ

そうこの時間は上げ潮がまだ残っていて、そこにこそ望みを掛けていたのであるが、うまくいかなかったな。


この時刻、アタリは唯一この人に・・・。

2013_0908_053853fj311235沢辺氏ヒット中!



おぉっ・・・



無言でやりとりしている沢辺氏を見ていて「これはドデかい真鯛か?」と、一瞬そう思ったのですが、突っ込みかたが赤とは違います。

そしていつまでも元気よく引いてくれる・・・うははは、青に確定です

2013_0908_084522fj311246さすがは沢辺プロ!



堂々のワラサだよしかし、いきなりのヒットでしたね。いや良い良い。



このワラサはタイラバにて仕留めたものです・・・そう、ラバージグですよ




この沢辺氏の仲間の鶴ちゃんは「ごついジギングタックル」にて、最初から青狙い。



コンビの片割れのまさみ君に至っては、エビ餌つけての一つテンヤ釣方・・・御三方それぞれが違った釣り方しているのだが、青がヒットしたのは「やはりやはりの」ラバージグなんだよねー



あまり釣り方に「こだわらない」のであれば、そう50m程度の浅場であれば、青物も真鯛用ラバージグにて良い勝負出来ると思うのだが、どうかしら?



ん~だけどやっぱりジギンガーってのはね、シャカシャカジグジクしてこそ満たされるのであろうなこれ以上は言うまいよ。

2013_0908_080306fj311243鳥海の社長、タモ取り中



さて案の定、この沢辺氏がワラサを掛けた後、潮が動かなくなってきてしまって。そう上げ止まりです。



これが一時間以上続くのだから、自分としては開始早々に、バダバタと魚掛けたかったのだよ



だがまぁ~何とかなるべと、あちこちポイント流し換えて攻めたのだが、その甲斐むなしく沈黙

・・・これではゲストは納得しまい、ん~ならばまだ少しでも潮が効いているであろう沖を狙ってみっか



ポイントを航路中央に絞って、そう普段なら絶対やらないのだが、だ~れもいない航路の真ん中を攻めてみると・・・これが正解!

2013_0908_070105fj311239鶴ちゃん絶好調!


ジギング大好き鶴ちゃん、ここぞとばかりに連続ヒット



いや、鶴ちゃんだけでなく「まさみ君」にも、そして俺や沢辺氏にもアタリ頻発。

2013_0908_071309fj311240まさみ君ヒット中!



俺はここでもnonky魔弾で赤いやつ狙ったのであるが、釣れてくるのはなぜかワラサのみでありましたな。



いや、メタルジグにてシャクリまくっている、ジギング大好きコンビにとっては、なかなかに楽しめた至福の時間となったかな、ぶふっ

2013_0908_082945fj311244_2ワタクシこと空気頭船長も!

潮が動き出してから、また最初のポイントへ戻ってシャカシャカしましたが、ラストもワラサのみにて・・・残念ながら終了。



う~ん、赤も釣らせたかったのだが、楽しい時間はまたたく間に過ぎてしまって



後ろ髪ひかれる思いではあったのだがAM9時10分、ちょいと早いが納竿としたのでありました。

2013_0908_095736fj311248全て青のみ、9本じゃ~

実釣4時間なかった超ショート便だったけど、その割には釣果良かったのでは?




本日の竿頭は、鶴ちゃんが堂々のワラサ4本。




2番手は、最後までタイラバタックルにて釣り通した、この空気頭が敢闘の3本。





そして沢辺氏が2本、まさみ君はバラシ多数で・・・今回は残念。

何だかんだ船中9本のワラサを仕留めることに成功ですうはははは、パーフェクト便を逃したが、なんのなんの。



ショート便でこの釣果ですからね、まっ良い良い。

2013_0908_083131fj311245・・・フックが?



いよいよ我がボート出撃出来る範囲に、この青物達が廻ってきたようです。



うふふふ、これからこの季節こそが、釣りにとっては一番よい時期です。赤いヤツの数釣りも期待できるしね。



そう楽しい季節はこれからこそよ、皆さん大いに楽しもうではありませんかうはははは。



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!