2017年5月21日 日曜日 若潮
春うらら・・・試みにこの言葉をパソコンにぶち込んで調べてみると「空が晴れて日が柔らかく、穏やかな春の様子」とでてきます。
まぁ~日本は南北に長いし、海辺と山間部ではまたその気候も違うでしょう。
だけどね毎年毎年この季節、ここ東京湾央周辺海域に限っては、そんな「のほほーん」と春を感じられるほど、天候穏やかじゃありませぬ。
暁に豊漁を願う
たしかに夏日も増えてきて、暖かくなってくるのは直接肌で感じられる。
目には見えないけど紫外線もそうとう強いようで、海で帽子もかぶらず半日遊んだりすると、翌日には確実に日焼けで顔が痛くなる。
なんだいきなり暑っちーな、なんて空を見上げれば、東の地平線あたりには「えぇっいきなり夏か?」と、錯覚してしまいそうになるほどの入道雲が出来かかっていたりもする。
こたつ布団とストーブは押し入れにしまったし、扇風機の出番はまだだけど、それだってもうすぐだ。
うふふ、いいではないですか、春から夏に移ろうこの季節って! 自分けっこう好きですよ。
金谷沖の定置網
だがしかし、ひとつ憂うつな問題がありまして・・・それはズバリ
風が不安定すぎて おえねーんだよ!
一週間近くぶっ通しで吹いていたり、または午前中それほどでもないのに午後から計ったように南の強風になったりとか、全くもって穏やかではない、ないったらない
一日まったり凪の海でした・・・なんてこの五月にはなかったと思う。
まぁ~今月はあと数日残っているけれど。
キャビン付きのボートならともかく、私の工作船ではね。
保田のばんやへ海から
全員が全身ぬれネズミ状態なんて、ちと酷すぎるもの。
それに大潮の上げ止まり、もしくは下げ止まりの時間帯はドッグ入り出来ないし、出船回数は大幅に減ってしまいます。
そんな不安定な陽気の今日この頃ではありますが、5/21の日曜日は久方ぶりにチーム岩根の面々が遊びに来てくれました。
リクエストはタイラバ・・・うわっ
本来ならまかせとけと、胸はってこたえるところなのだけど、どうも最近は状況悪いみたいでして。
いきなり一投目から
で、どうすっかなと考えたすえ、千葉県側は保田沖で遊んでみようと思った次第。
赤クラゲもここまで来ればそうはいないし、外道も多彩ですしね。
ただし自分を入れて総勢5人では、ボートが重いは遅いはおまけにガス食うはで大変なので、彼らは保田のばんやで直接拾う作戦に。
早朝4時50分起床、そして4:30ジャスト私1人にて富津秘密ドッグを出港です。
中深場釣り
途中の竹岡沖で5分ほど試しに巻き巻きしたりもして、目的地の「ばんや」に到着したのは5時55分だった。
おぉっ、するって~と行程およそ1時間20分か。
爽快に飛ばしてこれだけかかるのだから、やはり金谷方面は遠いですね~。
今回は普通のタイラバに、あと深場ジギングを被せて遊んでみました。
下げ止まりが9時ぐらいだったので、途中マダイねらいからシフトして、深場は230M~180Mラインを狙ってみたところ、掛かってくるのはこれシマガツオばかり
タイラバでも普通に掛かる
ほんとはアラかクロムツが上がれば、全員で万歳三唱したんだけどな。
う~むやはり難しいの~。
けっかこの日楽しめたのは、この深場で遊んだ2時だけでありました、お粗末。
タイラバではホウボウ一匹、なんでかな?
連続休み無しで5枚の強者
ひとつ気になったのは、この辺りの海の色。
いつもは相模湾ばりに碧んですげとね、普通に東京湾の色と変わらなかったです。
そうだった、この日は湾央で巻き巻きしていた仲間船長達から、ちくいち情報が入って来まして。
午前中は凪予報だったから、それっとばかり出たのでしょう・・・が、しかし
途中休憩は無し 天晴
アタリありません
全然だめ
こちら異常なし!
どこ行ってもダメ
マダイはどこにいるのでしょう?
ポイント変えたけどダメ
全く気配なし
外道も来ない
クラゲが凄すぎる
魚いないっすネ!
おい、まさか赤いの上げてねーよな(これは鳥海社長)
いやはや、状況悪いの分かっていたけど、これほどまでとは。
自分はコマセ無しのサビキングで、へシコ釣って喜んでいたよ。いま考えれば「おかずありき」の作戦で、それはそれで正解だったかな。
チーム岩根のみなさん、今回は総シマガツオになっちまって、あれれ的なところもありましたが、これにめげずまた遊びに来て下さいね。
私がこの早朝に見た、約30頭のイルカの群れにだって、もしかしたら今度こそウォッチングできるかもしれませんし。
あっ・・・魚釣りにイルカはまずいのか、ぶふっ。
初夏ともいう
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!
春うらら・・・試みにこの言葉をパソコンにぶち込んで調べてみると「空が晴れて日が柔らかく、穏やかな春の様子」とでてきます。
まぁ~日本は南北に長いし、海辺と山間部ではまたその気候も違うでしょう。
だけどね毎年毎年この季節、ここ東京湾央周辺海域に限っては、そんな「のほほーん」と春を感じられるほど、天候穏やかじゃありませぬ。
暁に豊漁を願う
たしかに夏日も増えてきて、暖かくなってくるのは直接肌で感じられる。
目には見えないけど紫外線もそうとう強いようで、海で帽子もかぶらず半日遊んだりすると、翌日には確実に日焼けで顔が痛くなる。
なんだいきなり暑っちーな、なんて空を見上げれば、東の地平線あたりには「えぇっいきなり夏か?」と、錯覚してしまいそうになるほどの入道雲が出来かかっていたりもする。
こたつ布団とストーブは押し入れにしまったし、扇風機の出番はまだだけど、それだってもうすぐだ。
うふふ、いいではないですか、春から夏に移ろうこの季節って! 自分けっこう好きですよ。
金谷沖の定置網
だがしかし、ひとつ憂うつな問題がありまして・・・それはズバリ
風が不安定すぎて おえねーんだよ!
一週間近くぶっ通しで吹いていたり、または午前中それほどでもないのに午後から計ったように南の強風になったりとか、全くもって穏やかではない、ないったらない
一日まったり凪の海でした・・・なんてこの五月にはなかったと思う。
まぁ~今月はあと数日残っているけれど。
キャビン付きのボートならともかく、私の工作船ではね。
保田のばんやへ海から
全員が全身ぬれネズミ状態なんて、ちと酷すぎるもの。
それに大潮の上げ止まり、もしくは下げ止まりの時間帯はドッグ入り出来ないし、出船回数は大幅に減ってしまいます。
そんな不安定な陽気の今日この頃ではありますが、5/21の日曜日は久方ぶりにチーム岩根の面々が遊びに来てくれました。
リクエストはタイラバ・・・うわっ
本来ならまかせとけと、胸はってこたえるところなのだけど、どうも最近は状況悪いみたいでして。
いきなり一投目から
で、どうすっかなと考えたすえ、千葉県側は保田沖で遊んでみようと思った次第。
赤クラゲもここまで来ればそうはいないし、外道も多彩ですしね。
ただし自分を入れて総勢5人では、ボートが重いは遅いはおまけにガス食うはで大変なので、彼らは保田のばんやで直接拾う作戦に。
早朝4時50分起床、そして4:30ジャスト私1人にて富津秘密ドッグを出港です。
中深場釣り
途中の竹岡沖で5分ほど試しに巻き巻きしたりもして、目的地の「ばんや」に到着したのは5時55分だった。
おぉっ、するって~と行程およそ1時間20分か。
爽快に飛ばしてこれだけかかるのだから、やはり金谷方面は遠いですね~。
今回は普通のタイラバに、あと深場ジギングを被せて遊んでみました。
下げ止まりが9時ぐらいだったので、途中マダイねらいからシフトして、深場は230M~180Mラインを狙ってみたところ、掛かってくるのはこれシマガツオばかり
タイラバでも普通に掛かる
ほんとはアラかクロムツが上がれば、全員で万歳三唱したんだけどな。
う~むやはり難しいの~。
けっかこの日楽しめたのは、この深場で遊んだ2時だけでありました、お粗末。
タイラバではホウボウ一匹、なんでかな?
連続休み無しで5枚の強者
ひとつ気になったのは、この辺りの海の色。
いつもは相模湾ばりに碧んですげとね、普通に東京湾の色と変わらなかったです。
そうだった、この日は湾央で巻き巻きしていた仲間船長達から、ちくいち情報が入って来まして。
午前中は凪予報だったから、それっとばかり出たのでしょう・・・が、しかし
途中休憩は無し 天晴
アタリありません
全然だめ
こちら異常なし!
どこ行ってもダメ
マダイはどこにいるのでしょう?
ポイント変えたけどダメ
全く気配なし
外道も来ない
クラゲが凄すぎる
魚いないっすネ!
おい、まさか赤いの上げてねーよな(これは鳥海社長)
いやはや、状況悪いの分かっていたけど、これほどまでとは。
自分はコマセ無しのサビキングで、へシコ釣って喜んでいたよ。いま考えれば「おかずありき」の作戦で、それはそれで正解だったかな。
チーム岩根のみなさん、今回は総シマガツオになっちまって、あれれ的なところもありましたが、これにめげずまた遊びに来て下さいね。
私がこの早朝に見た、約30頭のイルカの群れにだって、もしかしたら今度こそウォッチングできるかもしれませんし。
あっ・・・魚釣りにイルカはまずいのか、ぶふっ。
初夏ともいう
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!