木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

心ここにあらずの「なんでも便」でした

2018年11月20日 21時49分11秒 | 釣り
2018年11月18日 日曜日バカ潮


この日は下げ潮止まりのAM7:45分に出船。


見えねーよ


ゆるゆると、しかし思いのほか強い北風に押されながら、一路神奈川海域へ向かいます。


居酒屋の目玉焼き


とりあえずタイラバで本命仕留めて、あとはジギング混ぜて遊ぼうという臨機応変的な計画でした。


西口のこども祭り


それでまぁ出だしから順調でしてね、このままいけば全員「ブラボーパーフェクト便」になるか! なんて思っていたのですけど・・・現実はちと厳しかったな。


北風が強かった


なによりも途中で入った情報に、おあああ何てこと 思わず己の顔を手で覆ってしまったぐらいの大ショックに見舞われてしまって。


羽生結弦選手フリー曲かけ公式練習中に転倒 ⇒全治3週間の負傷か ⇒今夜のFSもファイナルも絶望?





痛い、色々な意味でご本人痛いでしょうや。


この時の映像今ではYouTubeにアップされている模様 見ないけどね(痛々しくて見ていられない)





ほんとままならないよな~あんもかんもよ。


こちらも主に強風の影響大きく・・・てか、皆の体調が思わしくなかったようで、チャレンジャー4人のうち3人がグロッキーぎみでありました。


空気頭ジグでサワラの4.7kg


1人は夜中2時まで酒飲んでいたらしく早い段階で「うげーうげー」とやっていたな。 全くあにやってんだかこの大馬もんが


もう一人は良型マダイ上げてしばらくした後、すなわちテンション下がったあたりで急速に船酔いがまわってきたよう。





3人目は早朝4時まで何とか会議ってやつ ⇐内容分からん をどこぞで繰り広げていたらしくて・・・これはもう体調不良の極みでしょう。 船上ではなおさらってやつだよ。


最後の4人目は、いつもすこぶる体調良くこの工作船に乗り込むまでは良いものの、だいぶ前から負のスパイラルに落ち込んているとみえ?あとちょいで師走となるのに今だマダイを上げていないという・・・どうなってんだよ、おいおいおい。





んでまぁ~PM13時に沖上りし、ラスト帰りがけホームでフッコゲームを楽しんで?帰港した次第、お粗末。


自分はその後、木更津駅西口「ラーメン三孝」へ移動して反省会と称して鳥海氏らと飲んでいたのですけど、店の奥にあったTVにいきなり羽生選手が写ってですね・・・ええっ強行ですか





まさか負傷した足でぶっつけするとは思わなんだ。ほんとびっくりしたよ。 ⇐ラーメン屋でフィギア観戦のオロカモノ


プログラムの構成を落してのぞんだと、あとからニュースで聞きました・・・それでもV





羽生選手が欠場することにより各TV局は悲鳴がどうのとやっているようですが、どうかこれ以上は無理をせず己の身体こそ大事にしてもらいたいもの。


三孝のTVにて


たぶんファンの多くはそう望んでいることでしょう。 でも自分が許せないとか(汗)言って、けっきょくはでて来るのだろうな。





んっ・・・魚? 





そんなもんはいつでも拾えるんだよ、このバーローめ いまはな羽生結弦選手の治療が一番大事なのだとうそぶいて(笑) 本日このバカブログを強制的に閉めたいと思います。


紅月氏ありがとう


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



ジギングデビューの門出を飾る!

2018年11月11日 07時08分42秒 | 釣り
2018年10月27~28日の週末 たしか中潮


10月最後の土曜日は、あぁぁ悲しいコトにこの時期としては珍しい南の爆風予報。


Yahooの釣り天気だと9時過ぎから正午rすぎにかけて風速8mでした。ということは実際10数メートルの風が吹くのでしょう。⇐Yahooはいつも控えめ





これで小さなボートに乗って沖へ出るのは自殺行為ですね。


やれやれ朝からまんじりともせず部屋の中から南の空を「まいったなと思いながら」ながめていたのですけど・・・何だおい、これで本当に吹くんかい? 嵐の前の静けさってやつですか?


でも今だったら短時間勝負でアジやれるよな。


  


でAM8時ちょい前にふくちゃんにLINEを一本。 そして50分後には船上の人達に(笑)。風はこのころから吹き始めてきて、それ急げと工作船を出した次第。 


タンカー着いていなかったため 取水口⇒タンカーバースを順に探るも、あれれれどこ行った?


もう待ったなしなので、前回長男坊とやって釣果良かった12番ブイへ即移動することにしました。 ここもかなりピンポイントなのですが、かけ上がりに張り付いていたアジを拾うことに成功。


写真撮ってる余裕なし


うふふふ、ふくちゃん良かったの~~。がつがつ入れ食い堪能できてさ


アジ釣りはこうでなくっちゃ。





最後これは命の危険を感じるちょい手前まで粘って、南の爆風を右舷側に受けながら、AM11前に撤収したのでありました。


すげ~風だった・・・それでも目の前でサゴシが跳ねてましたよ。 湾奥から移動してきたのですかね?


新港の岸壁へ移動


船上で下処理をする余裕は無かったから、私はその後富津新港の岸壁でしこしことアジをさばいていたという


はいはいはい翌10/28日曜日、AM9時30分に秘密ドッグを出て今回は珍しく、タイラバ2割にジギング8割便であります。


干物を


いったい何がどういうきっかけで心変わりしたのか分かりませぬが? 周りがタイラバをやっているなか、ひたすらサバの切り身を使って底モノ狙っている様なかず君がいきなりジギングをやりたいと言いだしたらしく・・・


2週間も悩んだすえツインパワーSW6000にオシアのショートロッドという(笑)  まるでテキスト通りのベタなタックルを揃えてやって来た!


 


のんきさんもそうだがお金持ちはいいよな~~。 飽きたらよこせ⇐かなり本気





さてとりあえず出たのはよいが昨日と違って今度は北の風強し しばらく新港沖の12番ブイでアジを拾いつつ風待ちです。


まぁそれでアジを釣っていたら、サーフタックルにメタルジグを装着してナニモノかを狙っていた宮崎君に、得体の知れない大物がヒット


これアカンやつ


「すげー引く~~」と、のたうち回っている彼の横で冷静にこの空気頭は・・・どうせフッコかサメの類だべとたかをくくっていたのね。





そしたら上げてびっくり、4.5kgの本ザワラ サゴシではなく立派なサワラですよ。 


いやはや君の「ジグで釣ったる」の執念には脱帽だ。


すげー


そう言えばいつだか、ベイトが小さすぎてルアーを食わないからギャング仕掛けを買って来いと、号令一家伝えたことがありました。





そしたら彼「そんなの釣りじゃね~」と、一人つぶやいていたという・・・手段を択ばないこの私とは好対照なのね。


ダブルヒット


今回は主にこの宮崎君といきなりジギングに目覚めたかず君の二人舞台!


マダイ連続2枚おとこ


まぁ~交互に釣ってくれちゃって(笑)





たしかイナダが6本にワラサが同じ数だったか? なんか記憶が薄れてよく思いだせません。あっカンパチも上がっていましたね。


ダブルヒット


まぁ~しかし瀬の上とか、かけ上がりの上とか、潮通しの良い浅場を(28~32Mだった)強気で攻めたのが正解だったか。





いつもいつもこうだと良いけど、青物は難しいからなぁ。





みんな、いつかブリを・・・ワラサとは格段に違う引きの大物を、いつかは堪能しましょうね。


釣果の一部 入りきらん


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!


献上真鯛を獲りに行く!

2018年11月01日 21時09分01秒 | 釣り
木更津は八釼八幡神社の「参集殿新築工事」がようやっと竣工を迎え、先日の10/26~10/27二日間にわたりお披露目を兼ねた式典が、めでたくも盛大に行われたよし・・・


ん~いったい何年かかったのだっけ?





いやそれよりも、どれほどの金がかかったことか。自分は大体のところを知っているが、あえてそこは伏せておく。


高額な奉賛をされた方々も実にたくさんおられましたね。 境内に名前入りで「飾られて」いるから、実際そのとおりなのでしょう。





まっ私とは全くもって無縁のお話です。


たま~に駅西口の居酒屋「朝日屋」からグラスを持って、そのまま「くっそ~~なんて立派なんだ」なんて ⇐道はさんで反対側が神社 我が身を顧みながらせいぜい遠目に見物するぐらい。


他人ごと&罰当たり人生だからな。 うははは(汗)





しかし先日、まさかまさかその宮司先生本人の口から「竣工式に使う真鯛をとってきてはくれまいか?」と宣われた。


ひょえぇ~~~!





重い、重い話だなまったくよ~。 まぁでも30kg以上のマグロを釣ってこいなんて話では無いからの。


歳も立場も違うけどこの工作船に乗って一緒に遊ぶ者同士としては、んじゃ~一丁やってみっか、と乗せられた次第でありますです


ただし当方は、養ダイ(養殖マダイ)ではなく天然モノが欲しいと勝手に拡大解釈しているから、決行当日は紅月氏とチーム横須賀の漁労長に「申し訳ありませんがご協力を」と、個人的に助成を頼んでいたのでした。





別に空気頭のだから価値がある・・・なんてことは無いでしょう。それに「5キロ級を対で持って来い」だなんて、一人じゃようけたちうち出来んわい。


こうしてその日を迎えたわけですが?


風が吹くなかどんどこ下り、まずは神奈川県側で一流し。 すると早い段階で、おおっこれは小気味のよい引きだ!


しかしドラグが出なくて(汗)キロ級マダイ確定です。 食べちゃ最高なんだが惜しい~





次の流しではドカンとロッド絞り込まれ・・・これは久しぶりのワラサでした。


ここからしばらくアタリが途絶え潮止まり前に千葉県側へ移動。今度は4番ブイの北側周辺を狙ってみます。


かけ上がりの上31mラインだったかな、続けてkg級マダイが2枚。 ⇐デカいのどこ?





その後はやはり続けてワラサが2本 タイラバタックルだから、いやほんとくたびれたぞぃ。


全く狙ってないときにかぎって・・・ん~~これはもうケツまくるしかないか





紅月氏は風で南下を断念し、途中でバシバシ拾ったイカを取り込んでいるもよう。


チーム横須賀の漁労長からは、15時すぎに「これから出る」と連絡があったばかり。
もしアタったら俺もそっちへ移動するか。





沈みゆく夕日を腕組みしながら見つめていたら・・・4.5kgがとれました、あとでこっちへ寄って下さい!


横須賀のプロ集団から、ショートメールが来たキタキタキタ~~~


ひょぉぉぉ~! 


ほんまかいな? だって逆算するとですよ、たぶんポイントに着いてものの15分くらいでは?





実物見たときには思わず拍手ですよ拍手。 プロの中のプロがここに!


空気頭  あっ、良ければワラサいりますか(汗)


漁労長  ありがとう  


はからずも物々交換のかたちになっまったが、思い返すとあれは等価ではなかった。





ブリにアオリとカンパチ付けてまだ「おつり」がくるでしょう、この場合。


おまけにそのあと自分も2キロをちょっと切る本命を釣らせてもらったし・・・。





この場でもってお礼を申し上げたい。


みなさん本当にありがとうございました。 技もその心意気も、ひたすら感謝感激でありまする。
なんぞこの私の手が必要になっのなら、そのときは遠慮なく言ってくださいませ。





えっ、真鯛はちゃんと使われたのか?





なんでも新築のその建屋内で、どんな料理にしたか知りませぬが、美味しくいただいたとご本人から聞きました。





てっきりどこかへ「もらわれた」と思っていたのですけどね。





まっ頼まれごとはもう十分。 二度目はないことでしょうや・・・と、心のバリヤー張っておく、ぶふっ。





それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!