木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

富津新港沖で短時間アジ釣り調査!

2017年04月20日 21時52分34秒 | 釣り
2017年4月16日 日曜日 木更津南町盛年ドブ掃除の日


この日は午前中のみ穏やかな天候で、本来なら東京湾央で紅いの狙って、ボート走らせるところ。


でもこういう日に限って、外せない用事が入ってしまうんですよね。


今回の場合は、世のため他人のため、地域の(南町区限定)皆様に対しての奉仕作業!


これを集めてまわる


そう集団行動が苦手なワタクシが、唯一属している「木更津南町盛年会」による、ドブ掃除なのである。


おっとその前に、記憶と記念に残しておくため、ここで愛すべきママの本気の一言をば。


「全くもう、なんでそんなコトまでするの、お祭りだけで十分でしょ。自分の家の草むしりでもしていればいいのに


集めてまわる


・・・うおぉ~い、盛年会長よ聞いてっか! 


富津市在住の立場的には、これが正論てもんだ。


実際この朝に面と向かって言われてんだよ。


公園の草刈りも


普段からけっこう好き勝手やっているから、こういう時はぐうの音も出ない。


2016年末の忘年会の時も、翌新年会の時も「・・・でっ、会費は¥5,000円だから」と伺えば、普段からは想像もつかんだろうけど、あの愛しきママの顔の表情が一瞬すぅ~となくなる。





あばばばば


仕方なし俺は「遺憾ながら辞退する」と、wで欠席はコレが真相だったのよ。


酒が好きかと問われれば、大好きですと答えるオレのこと、分かっているよな?


梁川はコイが多くすむ


だから金で片が付きそうなときは、よろしく頼むぜよ。


とりあえず4人の副会長のうちの一人、金が余りまくっているであろう高橋軍曹あたりに出させるように。


本当はターゲット「べっちん」が、一番あと腐れないから一番良い良いなのだろうけど・・・。


かなりの数


かわいそうにエリ氏達に「たかられて」すでに痩せちやっているみたいだから、あまり無理はさせられんだろうし。


そうだ軍曹にはな、ついでに「うちの娘はやれん」と、このさいはっきり会長の口から断っておいてくれ。
写真だけならタダで見せますとな・・・ぶはっ、ぶははははははは!


あっしまった、ドブ掃除の話ではなかった、釣りの話でしたね。


くだらん前ふりで、すまんすまん。


いざ調査へ


この掃除の前にちょんの間、富津新港沖でアジの試し釣りを単独でしたのだっけ。


写真撮り忘れてしまったけど、実釣1時間半ほどやってみて、そこそこ本命確保すること出来ましたよ。





いつもはサビキでしかもコマセ無しで勝負なのだけど。


今回はメタボ泰三キャップの助言をすなおに聞き入れ、慣れないビシ仕掛けでやってみたところ・・・う~ん今となっては、どっちが良かったのかな?


まっバケツ半分釣れたから、良しとしときましょうか。





ただしお目当てのメガは一匹しか混じらんかった


これから水温が上がれば、近場での数釣りも期待できると思われます。


メバルは高価だ


事実数日前からここ富津新港では、アジもイカも接岸してきて「おかっぱり」からでも、釣れ始めましたからね


タイラバも面白いけど、近場で遊べる釣りも良い、良いったら良い。


打ち上げの1コマ


狙うべきターゲットがたくさん有るのは、とてもとても良きこと成りって。


うふふ、とりあえず4/22~4/23の週末、天候良ければ連日出船したみたいと思います。





それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!


仕方なし 悪天候でも花見酒!

2017年04月09日 14時47分08秒 | 日記・エッセイ・コラム
2017年4月9日 日曜日 中潮


ここ富津は昨年と比べ、約一週間ほどで桜が満開になりました。


三寒四温でしたっけ? まだまだ油断ならない冷たい風が吹いたりもする今日この頃だけど、やはり桜が咲くと気分は浮き立ちますよね。


自宅となりの山桜


早ければ数日で大きな木全体が、それは見事なピンク色に染まる。


草花ではなく木に咲く花ですから、それが豪勢に連なっている景色は、もう見事というほかはありますまい。


散っているし


最近では外国の方々もこの時期を狙い、すなわち桜並木の下を散策するために、わざわざ遠くから訪れたりするそうです。


わざわざですぜ?  ある意味凄いコトだと思いませんか?


異国の人が「日本の春」を楽しみにしている、そういった情緒を理解してて、自分たちも一緒に楽しみたいと。


Kトラさん、ありがとう


う~ん・・・一体どういった経緯で、そんな注目がなされたのでしょう。


まさか口コミってわけでもなさそうだし?いつかヒマ見て調べてみようと思います。





しかし彼の人達が桜吹雪の下に立って、どんなこと思うのかしら。


はしゃいじゃうのかな?


ワカメもビノスも入ってます  


それともポロっとくるのかな?


うふふ、ちょっと興味ありますよね。でもほんわり気持ちの和む話ではありましねーか。


日本を代表する春の風景は、たった数日勝負なのですから、どうかあまり「欲張らず狙いを絞って」行ってらっしゃいましね!


野菜もThanks!


さてさて、この私のほうこそ花見を待ちに待つ大代表!だけどこの週末の天候は・・・まったくよー。


本来ならママにこさえてもらった「三段重ね」と日本酒の一升瓶を抱え、花見酒としゃれこむところですが・・・この週末の、桜満開のタイミンクで雨降りとは、いったいどうなってんだよ、おいおいおい


三孝マスターからのりを


あぁ~もぅ、風が強いから海にも出れなくて・・・噴飯やるかたない空気頭なのであります。


でも家の中で死んだふりしてても、限度ってものがある。


いくら飲んでも酔えない状況ってのがある。


それは今、この日この時間のことだよ、こぉんのバーローめバーローめ


横流しはしません


もうね「居てもたっても」おられんので、外は雨降りでも先ほど行って来ました、ごく近所の桜を愛でに。


どうもママから聞き及ぶに、3年ほど前から私の住む地区(自治体)の主催で、桜まつりなるものが模様されているようでして。





でも自分一回も顔出したことないのね。聞いたのも先日だったし。


いつもは私的穴場か潮見のバース辺りで宴を開いていたから、全くもって寝耳に水よ。


こんなところで


どのくらいの規模・・・といってもこの町内会でやっているのだから、まぁ~想像はつきます。


それでこの際だからと、先ほどママと一緒に出掛けてみました次第。


う~んそうか、この辺も同じ地区だったのか・・・花よりもまず最初に思ったのがこの感想でしたね。


いじましい


近所付き合いが全くないので、まるで誰だかわかりません


でもようもこの雨の中、花見に来ている(⇐俺もか)と、ちょっと関心してしまったよ。


あんもかんも「ずぶ濡れ」だ。


店じまい?


まぁしかしアレだな、やはり花見酒はきっぱり晴れたお天とう様の下でやるべきだと、そう心の中でつぶやいた私なのでありました、お粗末。


天気予報によると、週明けから火曜日まで天候悪しとのこと・・・。


モツ炒めが良い


でもなんとか後一回でも、一人ででも「花見酒」やってみたいと思います。


カキ豆腐も



こんじゃ気分が済まねーじんよ。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!




100均ショップにラバージグが売っていた件!

2017年04月08日 12時46分33秒 | 釣り
先日は超久しぶりに、100均ショップの雄「ダイソー」へ行ってまいりました。


富津イオンに3Fにありまして、自宅から歩いて5分の場所にあるけど、普段は用がないので滅多なことでは顔出しませぬ。


今回は海岸で拾った小さな貝殻を入れる、幅広の口をしたビンを買い求めに行った次第。





まぁ~行くたんびに思うことですけど、この100円ショップと言うのは、昔と比べると実に品揃えが充実しておりますな。


ここ数年は100円のみならず、300~場合によっては500円なんてものも販売していて、思わず手に取って「う~む」と唸ってしまうものもありますよね。


さてさて今回の目的であるのビンは、店内広くとも簡単にGET!
しかしついでに「釣り具コーナー」をのぞいてみたいと思っていたのに、どこを探しても見つからない?





あらためて店内を見回して、あれ~・・・どうもスッキリしてないかい? 


たぶん模様替えしたのでしょう、記憶にある間取りと違っていましたから。


そこで「規模の割にはいなすぎる」店員さんをつかまえて、ようやっと目当てのコーナーまでいくことが出来ました。


このダイソーの「なんちゃって釣り具」は、かなりレベルが高いんですよね~。


面積的に「たたみ」一畳半ほどのコーナーに、色々とぶら下がっていてけっこう楽しめます。


「どれどれ、なんぞ目新しいものあるかしら、久しぶりだからな~!」


すると真ん中よりもちょっと下、あまり目立たない場所に、なんとなんと、こんなものが





まさかとは思ったけど、ようも出したな~おぃ。


衝撃! 100円ショップで、ラバージグが売っていましたよ!


ただし値段は300円で、ウェイトは40gのみ・・・。


この軽さでは「べた流し」のタイラバにはちと向かないであろう。





完成度高そうなのに惜しいコトよ、う~む残念・・・と内心首をふっていたのに、思わず購入してしまった私なのでした。お粗末。


どうなんですかね、よその100均ショップにはこんなラバージクまで、はたして売っているのでしょうか?


そうはないと思うのですけど




まぁ~後はコイツがどんな動きをしてくれるのか、ちと楽しみではありますね。


これで釣れたら、いきなり買い占めに走っちゃったりして。


ラーメン三孝 サワラの照り焼き


うふふ、取り急ぎ来週末にでも試してみることといたします。


今週末は春の嵐というか「この休みに狙いすましたかんじ」で風雨強しですから。


キクラゲ炒め


花見も雨では出来んしな、やれやれ。


せっかくのお休みだけど、不本意ながら自宅で死んだふりをしているつもりです。


花見が・・・


嗚呼、タイラバやりたかった・・・。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!




ちょびっと船底掃除!

2017年04月03日 20時47分09秒 | 釣り
毎回すきあらば海へと繰り出して、やれタイラバだメバルだと大騒ぎの日々を送っておりますが、どうも3月に入ったあたりから、だいぶ工作船の足が遅くなってしまって。


原因は分かっている。それは船底に「いやらしく」張り付いた、フジツボのせい。


小林氏ありがとう


こいつがちょっでも付くと、スピードが出ないばかりか、燃料食うのが3割増しよ。


本来なら専用の塗料を半年に1回ほどぬりぬりして、それでまぁ~コケやらフジツボを防ぐわけですが、自分のボートは2年前ぐらいから、船底塗装はいたしておりません。


いちど木更津ユウワで、下地がみえるくらい古い塗装をはぎ取ってやってみたんですけど、それが原因なのか?
そのとき以来塗料の乗りが格段とおちてしまって。


コレは失敗だった


それからは水温高い6~11月まで、もう非効率の極みの様な感じで1週間に一度の頻度にて海に潜り、皮手袋をはめた我が手でもって「ご~しごし ご~しごし」船の底を掃除をしているのでありまする。


でもねさすがに冬季はちょっと海には入れないでしょう?
むりむりむり、心臓麻痺して死んじまう


そこでいつもなら初春に一発、伊藤氏の上架台をお借りし、簡易的にフジツボを落とすのがここ数年の恒例となっておるのですが・・・あれだな、寒くなってからずっと「上げてある」ということはだ。


スゲーよ


本格的に暖かくなるまで、釣りには出ないと見受けたぞ。


う~む・・・もう限界。フルスピードで35kmしかでんからね。


しかし先日、近所の小林さんと話をしていて、なんと彼の上架台を貸していただくことに。


いや大いに助かりました、この場を借りてお礼申し上げる。ありがとうございました。


かんべんじゃー


そこでその数日後、実質1時間ほどかけ、憎っくきフジツボをこそげとり、はなはだ簡略的ではあったけど、なんとかもとの馬力を取り戻すことに成功!


久しぶりに胸のすくスビートが出て良い、良いったら良い!


あんな小さなフジツボでも、ごっつく水の抵抗になるのだから・・・船底掃除は大事だよな~。


海が近いのは良い


さてこの日の夜、なんとなく「身軽になった」ボートを走らせたくなって、晩飯食ったあと我が家の息子たちをむりやり誘い、沖へ出てみました。


落ちるなよ


普段使うアオイソメも購入することなく、夜の20時にドックをはなれてワームのみで実釣40分ほど遊んでみると・・・この夜は「かわゆい末っ子」が、がんばってくれましてね


おぅやるな~、60cm級のシーバスを2本GET!





海に引き込まれそうになって、兄貴にロッド抑えてもらっていたのが、見ていて微笑ましかったぞぃ。





自分はメバル数匹に、あとフッコを1本。


長男坊はこの夜めずらしくノーフィシュだったけど、それでも突発的に沖へ出れて楽しそうではありました。





全くもって金のかかる、あと体力もいる遊びだが、こうして親子仲良く遊べるのだもの手放せないよな~。


よ~しこの次は、天候さえ良ければ久しぶりに真鯛を狙ってみよう。


今週のおもしろ本


ガツンと大物かかるとよいですね。


小柱が最高


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



東京湾央のタイラバにおいて 上等なる外道その2!

2017年04月02日 14時51分48秒 | 釣り
私の仲間の一人に「おデコ大好き なおき君」という、まぁ~何をやっても、ほとんど手ぶらで帰ってくる釣り好きがいまして。


磯に渡って石鯛をねらっても、南房総の根本からヒラメ船に乗っても、はたまた鳥海号でタイラバにのぞんでも、たいてい手ぶらで帰ってくる。


今日もダメだった~  いつもたいてい、こんな調子。


そんな彼ですが、今年に入ってからかなりの確率で真鯛(タイラバで)を拾ってくるのですよ。


なんでいきなりそんな上手くなったのか?


聞いたらですね、これがびっくり


手持ち式の「高級電動リール」を使ってからなんですと。


回収時に使うのはもちろん、巻き巻きも、ウィーンと電動で勝負するのですって。


ははぁ~、なるほどね。


釣りが終わり沖から三々五々、木更津駅西口のラーメン三孝あたりに集まり、焼酎を飲みながらその本人を前にして・・・


アレだろ 等速巻きじゃなかった


タッチ&ゴーに問題あり


でもいつか壁にぶつかる


もうそのリール飽きたでしょ、ちょうだい(これは俺)


それからは上げて来るたんびに、酔った自分たちから、こもごもからかわれたりしてましたね。


でもそこはそれ。釣れた喜びのほうが上回り、心地よい酒の酔いも手伝って、つねに上機嫌でありましたとさ。


しかし先日ついに打率10割が崩れてしまって・・・・。


今日はダメだった~、外道にオニカサゴがきただけ。


これだ


その言い方が、もう外道感ハンパない雰囲気を漂わせておる。


で、大きさは?  なに~~40cm近くだって!


わたしゃ正直に申しますと、真鯛よりも「トラフグやらオニカサゴ」のほうが、釣って断然うれしいですな。


それなのにこの「なおき氏」ときたら・・・んっ?だったらその魚は!


この場合 高級魚でも外道⇒ 嬉しくない魚⇒ いらない魚⇒ 俺のもの


うはははははは、ジャイアン的発想で良い、良いったら良い。


以降ラーメン三孝にて、オニカサゴ奪取の会話の一部をば




空気頭  ちょうだい。ちょうだいちょうだいちょうだい!


なおき  えぇっ? なんでそんなに?


空気頭  いいから早くちょうだい。すぐにでもちょうだい。


なおき  いや、だから何でそんなに?


空気頭  そいつのヒレ酒、最高なんだ


なおき  えっ、そうなの?


空気頭  ちょうだいって言っているじゃない


なおき  わかったよ~~~


空気頭  ビニール袋、どこだったかな?


なおき  じゃ~さ、明日うちに取り来てよ


空気頭  やったー、さすがはなおき氏


なおき  昼ちょい前に来て


空気頭  その焼き鳥もちょうだい


なおき  えぇっ 


そして日付変わって翌日





自宅玄関から出て来た本人が「はいよ」と手渡した、件のオニカサゴが入っているであろう茶色のビニール袋がやけに軽くて、ちょっと不審に思ってその場で中身を確認したのですよ。


その時の驚きと言ったら・・・思わずその場にひっくり返りそうになりましたね。


白いトレーの上にラップがかかっており、それを透かしてまず目にうつったのは、半分に断ち割られた頭、そして中骨、次にぽんぽんと言った感じで並べてある胸ぴれの2枚・・・のみ


光沢がある


すなわち下処理したあとの「アラ」しか入っていない。どう見ても横から見てもアラしか入っとらん。


んっ、これは? 身はどうしちゃったの?


そこで直樹氏が一言、あくまで朗らかに明快に快活に  


俺が食べちゃった!


ぎょっ、ぎょぇ~~



最近ニュースのトップを飾っている森本学園の学校設置問題で、れいの理事長が大阪府知事に対し「はしごを外された」と謳っていたが、あれは言葉の使い方がまちがっとる。


本来はこういう場面でこそ使うべき(全然違う)であろう。くぅ~、こぉんのバーローめ、バーローめ!


こっちはトラフグの


はぁぁぁ・・・まぁ~コトは単純、相手が俺より「一枚上手だっただけ」というお話でござんした、お粗末。


まっしかし、いつかでっかいオニカサゴを、これでもかと食べてみたいです。


本命でねらうのではなく、あくまで外道として釣ってね。


はいはいはい、話はぐるんぐるんと変わって、先日キモを潰しかかった出来事をちよっとだけ。


ボックス浸水したらアウト


上記の写真お分かりか?


このボートは、ほぼほぼ自分が管理している・・・とはいっても、ちょいちょい見回る程度ぐらいしか出来てはいないのだけど、先週の日曜日から二日続けて雨が降った、その翌日に撮ったものです。


栃木で高校生が雪崩に巻き込まれるという、痛ましい事件があった翌日のこと。


みぞれ混じりの冷たい雨が降っていた月曜日、遠目で見てどうも船外機のほうが沈んでいるな?と、いぶかしんでいたのですが、風邪ぎみで確かめずにそのままその日は帰宅。


そして火曜日、その件は忘れたまま、近くを車で通りましたら、あれ?なんか後ろが沈んでいるぞ。


で近くに来てボートを見下ろすと・・・うわちゃ~やっぱり半沈してるじゃない


まずいまずいまずいまずい、えぇっとビジルポンプ付いてたっけ?あっその前にボートのキーだ!


軽いパニック状態に陥った私、それでも最初の状態を写真に収めようと身体の半分をバースに残し、右手を船体の方べりへ、左手にiPhoneといった、かなりアクロバティクな状態で撮ったのが上記のもの。


体重をかけず、軽く片手をかけただけなのに船体が傾いているのがお分かりでしょうか。


ボートの大きさや構造によっても違うでしょうけど、ここまで浸水して傾くと、人間一人の重さでもあとは簡単に沈没してしまう。


抜けてきた


そうするともう人の力で持ち上げるのはかなり難しいのですよ。船外機も沈んでしまうからね。


この半沈は自分、何回か見たことがあります。


なかんずくそのうちの一回は、デッキの海水をバケツで組み出そうと「乗った」ら、バッテリーやら燃料タンクが入っているボックス部まで水が浸入してしまい、ずぶずぶと私の目の前で沈んでしまったもの。


自分のボートじゃなかったけど、相当にショックでした。


今回の場合写真を撮り終わったあと、干潮でドッグから下にあるボートを半ば呆然と見ていたら、水が抜けないのはどうもおかしいと気が付きまして。


で、よくよく見てみれば・・・あっ、デッキの排水口にキャップがしてある


3日続けて降ったらアウトだった


そうなんですよ、普段は閉めないくせに、なぜかキャップがされていたため、雨水が溜まってしまったというわけ。


いやはや、まめにメンテしていても、こんなことでボート沈めてしまっては、悔やみきれないであろう。


大丈夫だった


航海灯の付けっぱなしで、バッテリーが上がってしまった・・・なんてのとは、わけが違うのですから。


それにしてもね~。


のんきさんもプチ入院


浮気調査を生業としている(⇐うそです)私が考えるだに、このオーナーはたぶん、釣りをしていてボートが傾くたんびに海水が入ってくるのが我慢ならなかったか。


または船底塗装したとき、誰かがキャップをしてしまった・・・要因はこの2つに絞られると。


メカブもgood


まっいずれにしても、気を付けようではありませんか。


牛たたき


凡ミスで、自分の大事なモノをなくさないようにね。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!