木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

高知は土佐打刃物「黒鳥」のブッチャーナイフを手に入れる

2023年05月13日 11時23分00秒 | ブログ
最近は携帯で「なろうのweb小説」読みまくっていて、すっかり記事更新していない空気頭です。


全くもって50を過ぎたオッサンが読む内容ではないと思うのだが・・・








転生したらスライムから始まり、蜘蛛だの駆除人だの俺に任せてだの、何回も読み返した。








でいきなりだが、ここまでで自分なりに面白かった累計なろう1番は








てってれ〜「異世界行ったら本気出す」これ最高!いやホント最高!


あの変態魔術師がシーローン王国にて囚われの身となり、そこで初めて第三王子ザノバと出会い、地下牢から脱出するまでのくだり←(分かる人には分かりますね)なんざ、今いきなり読み返しても笑える。








そう実際ゲラゲラと、文字通り声に出して笑えるのだよ。


活字読んで、膝ばしぼし叩いて大笑いしたのは、あの椎名誠先生の「怪しい探検隊」初期シリーズ以来であろう。








1/10「ロキシーフィギア」であそこまで話引っ張るなんて、この作者は天才だと思う。




研ぐ前の相出刃?



あと70話後の間話「女子会」の話も読んでてまぁ〜笑った。最後ビッチエルフも登場し、段々と酔っぱらう様を細かく可笑しくテンポよく書いてあるのだが・・・あっ、なろう小説の話では無かった、刃物の話だった。アホに刃物の話だった💦








あまりに面白いのでついね。


前回NOZOMI氏からコメント頂いたついでに、刃物話をもう一本。








あれから出刃と柳刃、それと相出刃もどき?と明治に打たれたと言う小さな鉈が一本づつ増えた。








それとコレは以前から欲しかった、高知四万十に有る「黒鳥」打刃物より、ブッチャーナイフを一本、我がコレクションに👍








本来なら現地に赴いて購入するつもりだったが、たまさか娘夫婦が香川から下る用事があったとかで、なんとマナムー(愛娘の略)から私にプレゼント!








いや嬉しいです、初めてのプレが刃物・・・うん嬉しい、素直にうれしい。








ちなみにその日黒鳥の六代目は、大阪だかどこだかに出張で留守。


う〜ん、サイン&我が娘とツーショット撮ってもらいたかったが致し方無しだ。残念。








しかしこのナイフ、手に持ってみるとずっしり重く、また良く切れる。


指の爪に上から刃を垂直に立ててみると、通常切れる刃なら爪に食い込んで止まります。








でもコレは重量があって且つ鋭過ぎるためか、そのまま薄く爪を削ってしまうのだよ。いやもうびっくり‼️酔ってイジるやつでは無い、断じてない。








まだ使う予定ないけど、近々NOZOMI氏に自慢方々見てもらおうと思います。


お好きでしょ!








まぁアレだ、以前イチョウのまな板の話になったが、まさか氏も刃物に興味あっとは思わなんだ。


未確認飛行物体の話も聞きたいし、紅月さんはこの三文記事読んだら、読んだらのハナシだが、横浜あたりで一席頼みますがな。








よろしくですよ。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!


新巻鮭が高嶺の花だった件 那珂湊お魚市場

2022年12月25日 06時43分00秒 | ブログ
先週末の土曜、悪天候で沖へ行けない私は、急遽ママ&末っ子を伴って、茨城は那珂湊の魚市場へと出掛けてみることに。


何となく、何とはなく新巻鮭を手に入れたくてね、出来れば3本ほど。




出発じゃ



そうあれを使った三平汁は最高に美味いものな〜


それでは突発的那珂湊お魚GETドライブへGO!




今はおさかな市場と言うのだね



当日は予報に反して朝から小雨けぶる、まるで北国の陰鬱なる冬の空模様でしたね。


道中東の空に虹かかるほどのものでしたよ。とてもじゃないが、ドライブ日和とは程遠い。








はい→ 観天望気-朝の虹は天候崩れる
おう全くもって的確だ。


那珂湊までは意外と遠くて、富津からだと車で約2時間半ほどかかります。








東関東をぶっ飛ばし潮来インターを降りて、あとは国道なのに異様に信号の無い国道51号をひたすら北上すれば到着。


季節柄ぶっ混みの駐車場を尻目に、水産会社の敷地に車をとめて、いつものように北側の森田水産から物色です。








目的のモノはすぐに見つかった。3つある鮮魚店舗それぞれすぐに分かった。


しかしバーンといった感じて並べられている新巻のお値段見たら?




カニのみそ汁



えぇぇ〜こんなにお高いの?
いやびっくらこいた。


これは笑い話だが、この時キングサーモンの新巻があり、驚ろくなかれ¥3,000で売っていたのを見たのだよ。








あのキングだぜ。


キングって、釣りキチ三平のダービーに出てきたあれだろ?見た感じ大変御立派ですげーけど、こんなに安いの?


「ママ〜、よく分からんけど、安くてでかいキングが、お手頃価格で売ってますぜ!」




これね



ご注進✖️2とばかりママに報告して、今度は2人で件のキング見てみれば?


ああああっ、何だよ¥13,000の間違いでした。




夏の牡蠣だろ



いやはやアホの極みだな。むろん新巻は諦めましたよ


結局魚のアラだ何だ買い込んで、あとは大洗の明太子パークに寄ってお茶濁したのでありました、お粗末。




マダイの頭二個で¥300



昔は比較的安く手に入った新巻、いまは高嶺の花だったのだと痛感した次第。




軽く炙って



まぁなんだ、小さいやつは「それなり」のお値打価格で近所のスーパーに並ぶこともある。




鯛飯に



う〜ん、獲れないんだろうな。イクラもスジコもえらい高いし。




美味かった



しかし望みはまだある。今度行ったら新巻捌いている店員に「その頭と中骨良ければ売ってくれ」そう聞いてみよう。




骨と身を慎重に分ける



もちろんその役は、私の愛しのママちゃんに。俺の様なむくつけきオッサンが言うより、格段に成功率上がるべや。








全ては三平汁のため、GETしてみせませう。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!






出刃包丁が手に入る!

2022年12月18日 13時16分00秒 | ブログ
久方ぶり岩根のどぶろく親方より、嬉しい一品(逸品)を頂きました!


おぉ〜、かねて念願の出刃庖丁ではありましねーか。いやブラボー。








思い起こせばこのどぶろく親方からは、数年前に有次の出刃を頂いたのであった。


しかし築地まで出向いて研いでもらったところ、何と左利き用と判明




角兵衛?誰か教えてほしい


そのまま「ぎっちょのママ」所有となった、悲しき思い出があるのだよ。


その後しばらく「有次」に取り憑かれたこの空気頭は、何とかして手に入れようと毎日築地有次のHPとにらめっこ。








しかし欲しい種類のサイズはいつもいつもsold out。いやはや、かなり人気物なのであろう。


まぁ半年ぐらいで熱冷めてあきらめたけど。




ナマクラだけど存在感が凄い



世間一般の成人男性より、おそらく100倍はお魚を捌く機会にある私。


小さなアジ用(スーパーで買った安物)のは所有していたが、出刃は1本たりとも持っていなかった、今までは!








持つなら有次の別打240mm ¥50,000と、うすらぼんやり思っていたので(汗)

 
んな本職でもないのだけど、当時マダイに狂っていて、その頭を二つ割りにするにはそのくらいのが無いとダメなのかな?と。




店終い間際の砂山金三郎商店



でも嬉しい、ひたすら嬉しい。


この「角兵衛」と言う銘、検索したけどヒットしない。


どこ産か分からんが、拙者は無骨頑丈者であり申すなんて雰囲気の出刃、どこかで見た覚えがあると思ったらアレだ、ママの実家の婆様が使っていたやつだ!




他も一緒に研いでもらった



当時たまに霞ヶ浦産のコイをもらってきて、そいつを捌くときがその出刃の出番。


まともに研いでいないけど、それでもデカイ鯉を乱切りなで斬りにしていたっけ。


いやあれはほんに美味かったな・・・




四丁でこの価格



あっ? 料理の話じゃなかった、出刃包丁のはなしだ。


頂いた時点で使い込まれたソレはすでに「なまくら」であった。しかしソレはそれ。




椿油&ラップ包 仕事が細かい



いつもの富津は砂山金三郎商店に、お願ぇしますだぁ〜と、息せき切って持って行き、研ぎをお頼みしたのでした。


そして帰って来たその出刃庖丁のお姿よ




光っとる



ヤバいよ、これは人殺しに使えるやつですよ。安達ヶ原の鬼婆ですよ←知らねーか


無骨とかいってすみませんです。


これはもうあれでしょ、後はこの出刃に合う立派な尾頭付きを上げねばなるまいよ。




身幅も厚い



最近は操船が忙しくて、まともに釣り出来ていないからね。


今日は強風予報で釣り中止したので、次の予約さばくのは12/25の日曜か。




どうだどうだ



しっかしクリスマスに沖行くだなんて、どこの朴念仁チームですか?


ターゲット決めていないけど、デカイの上がると良いですね。お互いに、ぶふっ。 








それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!

カナヘビちょろちょろ顔を出す!

2022年08月25日 17時24分00秒 | ブログ
8月も盆を過ぎ、いくらか過ごしやすくなったと感じられる今日この頃、我が家の玄関前にある「ママ管理の箱庭」では、小さなカナヘビの姿が見られるようになりました。


自宅北側にはかなり広大な空き地があるため、そこから遊びに来たのかな?




一年ぶりで草刈りしてくれた



最初そう思ったが、あまりに小さいのが「ちょろちょろ」顔出すことから、たぶんこの箱庭で孵化したものと思われる。


たまにニホントカゲのチビも混じっているが、小さい小さいその姿は、やはりかわゆいもの。




カナヘビBABY①



あっ?たしか昔々の清少納言もそれと似たようなこと何か聞き留めていたような。いやトカゲは別か(笑


我が家に植えてある大葉の一番上を目指そうと這いのぼり、しかし自重で葉が急角度でしなりコテンと下に落ちる様など、見ていて全く飽きません。




カナヘビBABY②



そう言えば数日前、自宅から100数十m先にあるゴミステーション手前で、同じ大きさぐらいのカナヘビが1匹、道路の真ん中で右往左往していた。


ここら一帯一斉に孵化したのかしら?いきなり?
う〜ん自然とは不思議なコトばかりですねぇ。




カナヘビBABY③



このカナヘビ、それとヤモリ。あと昆虫ではクマゼミか。


思い返せばこれらは私が18年暮らした郷里の茨城県中部では、全く見ることが出来ない生き物だった。




バッタ幼生



もしかしたら隣町には生息していた?なんてことあったかも知れない。


しかし当時知人友人にこのこと聞いても色良い回答は得られませなんだ。生き物好きに限らず、情報ぐらいは皆持っていたのだけどね。




箱庭の一部



やはりもうちょっと南の国の住人だったのでしょうや。


しかし図鑑の中でしか見ることの出来ない、当時一種憧れにも近い生き物だったけど、茨城よりも若干南下した千葉県内房富津市では普通に観察出来るなんて。




フウセンカズラとナスビ



所変われば品変わる? ←意味合っている?


いや無冠量、これも一種の幸せの一つだと思う。




茗荷(ミョウガ



そうだ数日前のYahooニュースに掲載されていたが、温暖化か何かでクマゼミの北限がもちっと北に上がっているそう。


グラフでは千葉県には居ないことになっているが、あに呆けてんだか💢








午前中やつらの時間になれば、ワシワシワシワシそこらじゅうで合唱しとるがな。特に富津イオン周辺で。


う〜む。もしかしたら、もしかすると?昔と比べこれだけ夏が暑くなったことで、今頃は茨城の郷里にもこの御三方が進出したのかも・・・




水を飲みに来るハチ



なんて酒に酔った頭でそんな益体もない事を想う空気頭なのでした、お粗末。


話変わるが今年の8月は、ママと末っ子連れて伊豆半島の大瀬崎に行こうと計画していたのですよ。 




おどろおどろしい姿



しかし色々と用事が重なり、この話は来年に持ち越しとなってしまった。


約30年ほど前、まだ私のウエストが羽生結弦プロよりもちょい大きかった ←ホントか? ころ、この西伊豆の大瀬崎でダイビングの免許取るための実習を行なったのでした。




箱庭全景



ちなみに今思えばPADIだった・・・目につくモノ何もかもが珍しく、そして輝いてみえたもんだ。


その中でも海岸を飛んでいるトンボに、当時の空気頭青年はいたく目を奪われて・・・そう海の中ではなくトンボに💦




アシナガバチの巣



まぁ大した金払って実習するのではない、だからそんなトロピカルな場所ではない。実習生だし分相応のポイントだからね。


しかし飛んでいるトンボは全く見たことない種類で、たぶんコシアキトンボの類だとは思うのだけど、どんなだったか?





アカボシゴマダラ?



それが思い出せない、思い出せないのが許せなくて。で30数年ぶりに現地へ行ってみようと思い立ったわけであります。


もしかすると生態系変わって全く見つからなかった😅なんてことになっているかもですが?




そうだったら外来種らしい



年取るとそんな理由でお出かけしたくもなるのだよ。えっ、そんな俺が希少種?


んなわけあるか💢いたってノーマルだよバーローメ!




暑いのだポーズ



とりあえず決行は一年後ということで。怪しのトンボ見に行くツアー決行したいと思います。




ハンター登場です💦



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



ケセランパセランをついに捕獲した?

2022年01月05日 13時31分00秒 | ブログ
昔々私が通っている高校図書館の蔵書のなかに「ケセランパセラン」という不思議生物?が一冊キッチリまとまって書かれたものが貸し出されていた。


ケセランパセラン、分かる人には分かりますよね?


たんぽぽの綿毛の様な、丸く風に乗ってふわふわと飛んでいて、運良く拾う事出来れば、幸運をもたらすという。


その本にはちゃんと写真も掲載されていて、何度も借りて貪る様に読んだもの。




海パンの上に 白粉まぶした後のモノ



ただ写真提供の方々は、大体が九州もしくは東北地方の、立派なお屋敷に住んでいたともの(紹介文にて)と記憶している。


大昔から不思議なモノが身近にあったこと等、そう伝承されている土地柄なのか❓


と、当時の空気頭少年は勉強などそっちのけで想像するのでありました、お粗末。




接写1 白粉を軽く落としたあとの図



ちなみに見つけても誰にも内緒でこっそり秘密にするのだと
理由としては見せたり話したりすると、幸運が逃げるから。


ほんまかいな?


・・・あの若かりし頃から数十年が経ち、いやはや最近は身体の疲れが取れんわい。はなどと呟きながら早朝玄関から外に出た秋の初め。




接写2



そんな私の目の前を、ふわふわと風に漂う白い綿毛の様なものが一つ。


見た瞬間思まるで条件反射のごとく、スパッと捕獲した。そして空いていた観葉植物用の瓶の中へ。


う〜む何かが違ういつも見かける植物の種子では断じてない。何がどうと問われても上手くは言えないのだけど。




接写3 いずれも白粉まぶし



今現在この私的未確認白毛玉は、コレクションBOX上段、木の箱に入れて置いてある。


空気が入るよう蓋にネクタイピンを挟めて。




エサです😱



実際大きくなれば本物確定?
しかしこればかりはね、すぐに成長とはいかないだろうし。








親子三代ぐらいのスパンで地道に観察してみたいと思います。











うふふ、ケセランパセランだと嬉しいな😃










それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!