おちよな毎日2

続「おちよな毎日」。

母親からの小包はなぜこんなにダサいのか

2022-03-12 15:10:29 | 
3月6日(日)

「母親からの小包はなぜこんなにダサいのか」(原田ひ香);題名が刺さったので読んでみました。エッセイかと思ったら短編集でした。

郷里の母親からの小包だったり、農家からの野菜お取り寄せだったり、謎の人から来る荷物だったり、いろんな荷物にまつわるそれぞれの家族や大事な人の物語。家族関係に悩む主人公の心に小包の中身がよりそう、しみじみする話でした。

なんにせよ、荷物が来るとちょっとうきうきするなーと思って、もうすぐ誕生日のうちの母親とぴよちんにお菓子を送ってみました。何にしようかなと選ぶのも楽しい(自己満足)。



今日は夕方、すみだトリニティホールへ群馬交響楽団をだんなと聞きに行きました。神尾真由子さんのバイオリンでウォルトンのバイオリン協奏曲ロ単調が演奏され、知らない曲だったのですが、むせびなくようなバイオリンの音にびっくり。顔も体もバイオリンも全て歌ってる、すごーいと思いました。

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