おちよな毎日2

続「おちよな毎日」。

ぴよちんの長い春休み

2017-03-24 19:14:20 | 子供の学校
3月24日(金)


卒業式以来、長い春休みのぴよちん。


時間がいくらでもあるのだから(←うらやましいぞ!)、私が仕事に行っている間に、散らかり放題の部屋を片付けろと口酸っぱくして言っているのですが、スマホでマンガばかり読んだり、音楽を聴いたりしていて、遅々として進まず。赤本や塾のテキストなど、お金になりそうなものはさっさと箱詰めして業者に送りましたが…(5000円くらいになった)

高校の進路担当の先生に頼まれた合格体験記も、たいそう面倒くさがっているので、私がやいのやいのとけしかけて何とかメールで送りました。高校の進路説明会に来て話をしろとか、高校の自習室でチューターをやらないかとも言われたそうですが、それぞれ「大勢の人の前で話すのは嫌だ」「高校と大学と家が遠く離れているから無理」ときっぱり断ってきたそうです。あらま。

お世話になった高校なんだから頼まれごとを引き受ければいいのにと思いましたが、彼は恥ずかしがりだし、人にものを教えるというのも、「世界史だったら自信あるけど、その他の科目は人に教えられるレベルじゃない」そう。

英語の問題は同級生によく聞かれたそうですが、「正解はわかっても、理由が説明できない。どうしてこの選択肢が間違いなのかと聞かれても、(感覚的に)変だから、不自然だから、としか答えられない」んだそう。そういえば、なおちんも高校時代に同じようなことを言ってたなー。



連休の中日には私(=財布)を連れて、洋服やバッグや靴をお買い物。

昨日、今日はクラスメートと九十九里浜方面でバーベキュー合宿してきたそうです。「完徹した後、今日の午後は3時間ほどサッカーやってきた。体中痛い」と泥だらけ&ぼろぼろになって帰宅。

卒業式の翌日

2017-03-17 06:15:18 | 子供の学校
3月16日(木)


昨晩遅くかえってきて、今朝ゆっくり起きてきたぴよちんの声はがらがらにつぶれていました。昨日歌い、シャウトしすぎたようです。今日は一日ぼーっと休んでいた模様。

学生服のボタンが一個くらいなくなっているかと思ったら、全くの無傷でした。今時そういうのが流行らないのか、彼がただもてないのか……卒業アルバムや部活の後輩の寄せ書きを見ると(ぴよちんに「見るな」とすぐ取り上げられましたが)、やはりいじられキャラで、憧れの対象ではないようでした……







ぴよちんが卒業を迎えて

2017-03-15 18:52:37 | 子供の学校
3月15日(水)


ぴよちんが晴れて高校の卒業式を迎えたので、私も仕事を休んで式を見てきました。

ぴよちんが昨晩になっても卒業式の案内の紙をくれないので、いったい何時にどこへ行けばいいのやら??と思っていましたが、クラスのラインで彼と親しい友人の母より同じ質問があがっていました(←女子の母により解決)。「ほらね。俺だけ案内もらうのハブられたわけじゃないよ」とぴよちん。では一体いつその案内は配布されたのかしらん。まあ今さらいいけどさ。


最高気温8度という寒さで体育館では凍えましたが、でも、いい式だったので行ってよかったです。送辞と答辞を読んだ生徒がそれぞれ美声だったので、うっとり。また、最近の卒業式の定番「旅立ちの日に」の在校生&卒業生の合唱も迫力があって感動しました。

この高校にも2度と訪れることはないだろうし、ぴよちん中心だった私の生活もこれで一区切りだなーと思うと、(隣のお母さんみたいに号泣はしないけれど)しみじみと感傷的な気分になりました。

彼は学校の出来事を逐一話してくれるわけではないけれど、言葉や生活の端々に楽し気な高校生活が透けて見えることがあって、私もティーンエージャー時代を追体験している気分になったものでした。それがなくなり、これからはあんまり変化のない日常になるんだろうなあ。


式がちょうど昼頃終わったので、そのまままっすぐ帰ってきました。夜には保護者&先生のお祝いの集いが某ホテルであるのだけれど、お母さんの知り合いがほとんどいないので申し込みませんでした。(担任の先生に今一度お礼を言う機会を逃してしまいましたが…)

ぴよちんは部活のお別れ会で久々のドラムをたたいた後、クラスの打ち上げに出かけたものと思われます。



別のところで

2017-03-12 20:57:19 | 日常
3月12日(日)


ぴよちんが国立に受かったので学費が安くついた♪と喜んだのと前後して、オーブンレンジがぶっ壊れたり(ぴよちんの生まれたのと同じ製造年だったし、ヘビーユースだったしで、ここまでよく頑張ったとは思うのですが)、去年の秋買った9.7インチのiPad Proをぴよちんが落下させてガラスを割ったりと、なんか別のところでお金が入用になるこの頃。


iPadはガラスが粉々になっただけで、一応操作には問題ないしと思ってアップルストアではなく(←ケチって、アップルケアに入ってなかったので)、新宿の非正規店にガラス交換してくれる?と持ち込んだのですが、「あいにくProはアップルペンを使うために、ガラスと液晶が一体になってるから、ガラスだけ交換っていうことができないんですよー」と残念なおことば。

修理代金っていくらかかるのか聞いたら、3万4千円とのこと。それって新品買ったときの値段のちょうど半分…と思ったら、なんか修理してもらうのがあほらしくなり、結局その店で3万円で買い取ってもらいました。で、帰宅後、新しいiPadをネットショップでぽちった私(苦笑)。前回の反省にかんがみ、丈夫そうなカバーも買いました。


注文していた新しいオーブンレンジがうちに来て、(前のやつと比べて)18年の間の機能の進化というものを感じました。せっかくだから、お菓子も一度は作ってみないとね…。

いろいろ必要なものを買う

2017-03-11 21:29:11 | 日常
3月11日(土)


午前中、ぴよちんはだんなと渋谷の(洋服の)青山へ入学式用のスーツを買いに行きました。

買い物に行く前の彼は、「やだなースーツ。そもそも、スーツってビッグガイ(←長男のあだ名。面と向かっては呼ばない)みたいな高身長でないと似合わないと思うんだよ。俺みたいにちっこいと絶対似合わねーし」とくよくよすることしきり。入試が終わっても、彼の心配の種はつきることなし。

「じゃあ入学式には羽織袴で行けば。どこかの成人式の青年みたいなさ。あるいは、スーツじゃない何か別のおしゃれ着を買うとか」と提案する私。「スーツじゃないと逆にすんごい目立つと思うけど」

その勇気はないそうなので、やはり買い物に出かけ、非常にオーソドックスなタイプのやつを購入したそうです。



午後は「スマホがいる」と言うので、近所のワイモバイルへ私と一緒に行って安いプランのやつに加入してきました。今まで彼はガラケーしか持ったことがなく、しかもそれも全く使わなくなって解約してしまったので、久々の電話、かつ初スマホ。

iPodを持っているので、Wifiが飛んでいる場所限定でラインやゲームはやっていたのですが、自宅ではともかく、いったん外へ出るとコンビニやソフトバンク、スタバの軒下や店先など、Wifi環境を探してさまよう苦労があったそうです。特に友達と待ち合わせの時や道に迷ったとき不便とのことで。

私もなかなか彼と連絡がつかずに困ることが年に何回かありましたが、とりあえずこれで不便が解消するかな。(なおちんはまだスマホを持たないので、なかなか連絡が取りにくい)


ちなみに今日のなおちんはマジックサークルの身内の発表会のため朝早くから一日出かけていました。「今日はワインマジックを披露した」そうです。