1年振り返り

12月31日（木）


年々時間の経つのが早くなり、年末の特別感も薄れるこの頃ですが、1年振り返るということは今日くらいしかやらないので、うちの人々に何があったかなーと考えてみました。


おちよ

・1月から新しい仕事を始める。

・しかし6月いっぱいで辞める。しばらく仕事探し。

・8月から新しい仕事につく。上半期の仕事とは全然違う環境で、ひいひい言う。


だんな

・夏に別の部署へ。「今までとはまた違う種類のストレスで」カリカリする。


長男

・就活と卒論でひいひい言う。いろんな苦労の末になんとか就職先も決まって一安心。

・就活終了後に復帰したラグビーで故障し、松葉杖生活。結局最後の年はほとんど試合せず。

・内定先より自動車免許を取れと言われ、あわてて教習所に通い始める。が、松葉杖生活に入ったため、なかなか計画通りにいかず危機感。


次男

・大学入学。入学を決めるまで、紆余曲折あり、悩みに悩んだけど、現在とても楽しそうに大学に通っているので、結果オーライ。


三男

・高2となり、修学旅行や文化祭、体育祭など、楽しい学校行事満載の1年。勉強は二の次、かそれ以下（笑



こうして書くと、いろいろあった激動の一年だったんだなあとびっくりしました。来年はいったいどういう年になるんでしょう…

ともあれ、みなさま一年間お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします<m(__)m>

九州旅最終日

12月30日（水）


朝は開聞岳と長崎鼻方面。

池田湖（イッシーのやつ）↓を見て




その後、知覧武家屋敷群。




で、知覧特攻平和会館。この地から沖縄戦に出撃した特攻隊員の遺品や写真が圧倒的な数集められていて、胸がしめつけられるような展示でした。


最後に尚古集成館という、島津斉彬が洋式産業の拠点として大砲製造など行ったという博物館を見に行きました。島津氏の別邸だった仙巌園が隣にあって、こちらはとにかく広かったです。


夕方の飛行機で羽田に戻ってきました。4日間で九州を縦断するという忙しい旅でしたが、おいしい物が多く、景色も気持ちよく、いい旅でした。見のがした場所も多かったので、またぜひ行きたいです。

九州旅3日目

12月29日（火）


だんなが「せっかく来たのだから町を散策しよう」と言うので、人吉城址をえっこらやっこら登ってきました。建物は全然ないんだけれども、残っている石垣は見事でした。




青井阿蘇神社にも行ってみました。新年直前の準備を忙しくしており、脇の文化苑（？）は閉館で見られませんでしたが、門とか大楠とか歴史を感じさせるものがいろいろありました。

なぜか境内にニワトリ（ちゃぼ？）が数羽放し飼いになっていて、大木の根っこ付近でわき目もふらず穴を掘り砂浴びをしていました。


車で街中をぐるんと一回りした後、一路鹿児島へ。だんなが海上自衛隊鹿屋航空基地史料館を見たいと言い、はるばる鹿屋まで走りましたが、あいにくこちらも年末は休館でした。なんか外から見るとすごそうだったので、入れなくてちょっと残念。

そのまま桜島へ渡りました。いろんな角度から見るにつけ、（テレビで見たことはあるけれども）本当に圧倒されるなーと思いました。こんな火山のそばなのに住んでいる人が予想以上に多く、中学校などあってびっくりしました。



←展望台の背後はこんな感じ


鹿児島市方面へはフェリーで。どんどん車を積み込んでいってほとんど待ち時間がなかったので、さすが普段の足だなーと思いました。定期券とかあったし。


今日は指宿泊。念願の砂に埋もれる体験をしました。サウナみたいにぽっぽと暑くてびっくり。しかも砂って予想以上にずしりと重い。

九州旅2日目

12月28日（月）

午前中は地獄めぐり続き。

←白池地獄

←坊主地獄

←かまど地獄。昔修学旅行で見たのはこれだった気がする。一か所にいろんな種類あり

←海地獄

←山地獄に行ったらいろんな動物を飼っていた


地獄の次は、これも私が修学旅行で昔訪れた記憶がある臼杵石仏を見に行きました。あいにく一番有名なやつが補修中とかで見られませんでしたが（そのぶん拝観料が100円安かった）、静かな雰囲気で満足でした。線香をあげ、家内安全や母の健康を祈ってきました。




さらにドライブ。途中道の駅阿蘇であか牛弁当を食べました。これはおいしかったなー。


さらに修学旅行の記憶をたどり阿蘇山、草千里へ。阿蘇山は最近活発すぎるので火口近くへの道は閉鎖されて行けませんでしたが、あんまり見ないような広大な景色にだんなも「ほおー」と満足していました。


今日は人吉温泉泊の予定だったので、かなり車を走らせました。だんなはやまなみハイウェイを走りたかったようですが、私が臼杵の大仏を見たいと言ったためにちょっとルートを変更するはめになりました。すまぬ。


また、高千穂も行きたかったのですが、さすがに時間的に厳しいのでそれもまた今度。「なにぶん、ほとんど九州に来たことがないから、計画を立てるときにどこまで立ち寄れるかよくわかんなかったんだよねー」とだんな。

九州へ行ってみた

12月27日（日）


子供らを3泊4日の日程で私の実家（おかやま）へ行かせました。夏に飛行機のチケットを早割で取った後、母の健康状態が思わしくないことがわかり今回見送ろうかとも思いましたが、来年三男は受験だし、長男は就職だしで今行っておくべきだろうということで。私とだんなはいつでも行けるし、家族5人で押し寄せると泊まるのも大変なので、今回は子供らだけ。


で、だんなと私はどこか旅行に行こうということで、直前で九州の旅館を予約し、今朝始発の電車に乗って福岡空港へ飛びました。

空港の前でレンタカーを借りて、朝マックして、まずは大宰府天満宮へ。韓国人観光客の多さにびっくりしましたが（土産物屋であんにょんはせよーと呼び込みしている）、そういえば韓国ってすぐ近くにあるんだなと思いました。

とにかく混んでいて、本殿の前は大行列だったのでお賽銭を入れるのはあきらめ（来年高３のぴよちんは先日修学旅行でここに来た）、次は門司港レトロタウンを見に行きました。





焼きカレー（カレーライスにチーズかけて焼いたやつ）＆ちゃんらー（うどんのスープにちゃんぽん麺とラーメンの具がのってるやつ）のお昼を食べ、一路別府へ。


だんなは初めて、私も中学校の修学旅行以来の再訪で記憶がぼやけていたので、街のいたるところから白くもくもく蒸気が出ている風景に2人ともおおーっと感動しました。


夕方、地獄めぐりのうち２つ、竜巻地獄と血の池地獄を見てきました。


今日の宿は温泉街から離れたビジネスホテルみたいな所だったので、夕食はぷらぷら歩いて地元の人々が忘年会などの会合に使っているような感じの店に入りました。全体に味が濃かったですが、関アジと関サバの刺身が食べられたし、コスパがすごくよかったので大満足でした。