おちよな毎日2

続「おちよな毎日」。

落鳥

2014-06-24 20:47:01 | いんこのしまちゃん
6月24日(火)

いんこのしまちゃんが今朝こときれてしまいました。

昨晩2本足で立つこともままならないほどふらついて苦しそうだったので、(その苦しみから解放されたと思うと)少しほっとすると同時に、でも、4年あまりという短かった一生でかわいそうだったなと思います。

末っ子の入院時に私とだんなが夜留守がちだった頃、一人留守番する次男の寂しさを紛らわせてくれたしまちゃん。おかげで特に次男にべた慣れでした。

ここ3カ月くらい私なりに手は尽くしたと思うけれど、本当はもっと前から、元気な頃から健康診断に連れていき卵を産まないように(予防策は講じたけれども結局効果なし)発情を抑えるえさを食べさせるとかなんとかしておけば、もう少し長生きしただろうに、と思って悶々としています。

←在りし日のしまちゃん

いんこの通院

2014-06-19 22:53:44 | いんこのしまちゃん
6月19日(木)


仕事から帰って晩御飯をかきこみ、よぼよぼしているセキセイインコのしまちゃんを病院に連れていきました。

のりの佃煮みたいなふんをし、運動能力が急激に落ちて3か月あまり。3週間に一度の通院で投薬を続けながら様子見です。



最初は血便が出ていてそれを止めることが第一だと言われていましたが、今日は血便はないものの肝臓が弱っていて黄疸が出ていると言われました。ふんを顕微鏡で見ても脂肪の分解ができていないそうで、黄色いつぶつぶした団子状のものが散見されました。

最近は日がな一日うつらうつらしているし(えさを食べている最中にも意識が遠くなり寝てしまう)、また、ふらふらして止まり木に止まるのも大変そうで、ひくひくと震えていることも多いです。

これらは肝性脳症のせいでしょう、と先生。私「?」

肝臓の働きが悪くて分解されないアンモニアが脳に達して悪さするんだって。脳の関門(血液脳関門)は入ってくる物質を厳しく制限しているのだけれど、アンモニア(他にアルコールとか)はそれを通過してしまうんだそうな。



まだ4歳くらいなのに過発情のせいですっかりよぼよぼになってしまったしまちゃんですが、「本当によく頑張っていると思います」と先生に言われたので、もしかして近いかもしれないお別れの時まで大事に見守ってやろうと思う今日この頃です。