おちよな毎日2

続「おちよな毎日」。

長男が戻ってくる

2016-09-28 07:00:15 | 日常
9月27日(火)


長男の本社配属先が決まり、研修先の神戸から戻ってきました。

「昨日はやっぱり最後の夜だからと飲まされ、帰宅後4時半まで朦朧としながら荷物詰めするはめになった」そうです。その直前の週末に小豆島へ遊びに行ったりしていたそうなので、致し方ないと思いますが。

でも、いつまでの仕事って決まっていると、ちゃんとどうにかこうにかなるものだな(するものだ)と思いました。期限があるって大事だなー。


今日はスーツケースひとつで戻ってきただけですが、早速なんだか散らかってきました。土曜日に届くはずの荷物の量がちょっとこわいです。

「月曜日も出勤だったし、明日から本社出勤だよ。なんで休みじゃないんだあー」と長男。「社会人だからあたりまえじゃん。学生じゃないんだから」とだんなつっこみ。





センター願書

2016-09-20 20:59:20 | 子供の学校
9月20日(水)


ぴよちん「センターの願書を学校でまとめて提出するから、お金を払いこんで願書を完成させなくちゃー。どうしよう」

私「どうしようってなにが」

ぴよ「お金の振り込みってどこでどうやればいいんだー(ATMはだめ)。窓口でどう言えばいいのかなー。この紙でちゃんとわかってもらえるかなー。学校の先生が自分でやれと言うんだけど、そもそも7限終わってから行ってる時間がないんじゃないか…(以下略)」

結局、学校のすぐ近くに郵便局があるよと友達が教えてくれて、彼の付き添いで無事窓口払い込みをしたそうです。その友達も一緒に振り込みしたのかと聞いたら、彼は親に振り込んでもらったそう(笑


5教科受験で18000円なり。ちなみに点数開示をしてもらう場合は18800円。しかし教えてくれるのは4月だか5月だか、すべてが終わった後なので意味がないのでは…。「すぐに自己採点するわけだし、別にいらねーや」とぴよちん。








キャラクターになりきる

2016-09-19 20:32:27 | 
9月19日(月)


今日はうちの片づけや、図書館詣、買い物などして、あとは家で「スーパーベターになろう」(ジェイン・マクゴニガル。スタンフォード白熱教室に出ていたケリーは双子の姉なんだそう。美人でかしこい双子だねーまったく。)という本を読んで過ごしました。

長い本なのでまだ途中だけど、人生の困難に対処するとき(或いは何か課題に挑戦するとき)、ゲームの主人公になりきり、対処の手段をゲームの武器のごとく(ちゃんと名前をつける)あれこれ考えて試してみるというおもしろい本です。たぶん、行き詰っている自分を俯瞰の視点で見て、問題点を整理することの大事さをゲーム的アプローチで考えるっていうことかな。

私もまずは自分(のアバター)にゴージャスでビューティフォーな名前をつけよう!と思ったけれども、うーんなかなか思いつかないよ。



ぴよちんは明日あさってがセンター模試(学校で受ける)なのもどこ吹く風、今日も友達と自校の文化祭を見に出かけてしまいました。「だって昨日は後輩のバンドだけしか見なくて、全然まわれてないんだもん」だって。



なおちんはもうすぐ秋学期がスタートするので、学内情報誌(どの授業が楽単か書いてある)を片手に時間割をどうしようと考えていました。といっても、必修の実験や講義が既に多くのコマを埋めていて、彼の選択余地は少ないのですが。









うちに戻ると

2016-09-18 22:39:00 | おちよの活動
9月18日(日)


昨晩長浜に泊まったので、今日は黒壁スクエアをさくっと散策して大好きな鮒ずしを買い、昼過ぎに東京へ戻ってきました。


帰るとやはり子供らはいませんでした。なおちんは昨日1年生の発表会(本番)があり、その打ち上げ&反省会でオールして、夕方のっそり帰ってきた後、床に転がって爆睡。ちなみに「うちの弟子は優秀で、観客アンケートで2位になった」と満足そうでした。


ぴよちんは高校の文化祭へ出かけ(3年生は不参加なので自宅学習の日なのですが…)、去年の部活のTシャツを着て後輩のライブの最前列で飛び跳ねてきたと思われます(あいかわらず受験生っぽくない)。

33年に一度

2016-09-18 22:30:18 | 旅行
9月17日(土)


「石山寺のご本尊が33年に一度の一般公開(如意輪観世音菩薩ご開扉)やってるから見に行こう」と言うだんなに引き連れられて、朝4時半に起きて滋賀県まで行きました。(33年に一度ということは、おそらく最初で最後だしね)

でっかくてゆったりとしたご本尊の指に結ばれたひもが参拝者のお参りする所へぶら下がっていて、これに触れるとご本尊に触れたと同じことになるらしいというので、ありがたく握ってぴよちんの合格をお祈りしました。

石山寺へ行ったのは初めてでしたが、立派な石と緑の多い境内の景色がとても風情があり、どこを見てもいい場所だなと思いました。



近くのレストハウスでしじみ釜めしの昼食をとった後、京阪電車に乗って坂本まで行ってみました。昔滋賀県に住んでいた頃は車生活だったので、この電車に乗るのも今回初めてで、沿線の風景とか駅の様子とか新鮮でした。

滋賀院(お城みたいな立派な石垣でした。部屋の中から見る庭がいい感じでした)に行った後、タモリ倶楽部で見て気になっていたケーブルカーに乗ってみました。期待どおりの急傾斜で、すごーく満足しました。地上が気温28度なのに対して山上は21度とかで、だいぶ涼しかったです。

ケーブルの終点から10分ほど歩いて延暦寺に着きました。朝から山道や階段を歩きづめでだいぶくたびれたので、ちょっともったいないけど根本中堂だけ見て、またケーブルカー&京阪電車で戻ってきました。



琵琶湖ほとりを散策して、夜は昔だんなが(職場の近くだったので)お昼に利用していたという居酒屋さんでごはんを食べました。つまみもお酒もおいしかったですが、何よりカウンター席で隣にいたおっちゃん3人組の話が漫才みたいにおもしろくて、だんなは大変満足そうでした。