おちよな毎日2

続「おちよな毎日」。

晩はひとりで

2022-04-30 22:00:00 | 日常
4月30日(土)

だんなは実家へ様子見に行き、次男は大学のサークルの先輩&同級生の結婚式へ出かけていきました。

末っ子だけが日中いたので、一緒にちゃりで碑文谷のイオンスタイルに行きました。イオンでは、6月に法事に行くにあたって今持っている喪服がだいぶくたびれてきているので新しいのを購入。思っていた予算を超えてしまいましたが、そうそう買い替えるものでもないので妥協しないことにしました。ついでに近くのペットのコジマにも寄ってきました。土地柄か、高級感のあるペットフードがたくさんあってびっくりしました。人間の食べ物と見紛うお洒落なパッケージのフードがいっぱいあって、ペットが子供そのものだというのを実感。

夕方、末っ子は高校時代の友達とご飯を食べるため出かけてしまったので、私はピラティスのレッスンに行き(生徒が2人しかいなくて、図らずもセミプライベートレッスンみたいになりました)、ありあわせの地味晩御飯を早めにとりました。16時間断食のつもり。

ゴールデンウィーク始まる

2022-04-30 16:15:32 | 日常
4月29日(金)

だんなはなんと昨日から5月8日まで11連休(!)ですが、私はカレンダー通りで今日から3連休&出勤&3連休&出勤&土日というGWです。

今回は、近くマンションの改修工事や部屋のクリーニングが入ることもあり、鳥の世話もあるので、特に旅行や帰省などせず片付けなど身の周りを整える予定でいます。次男は今日から5日まで休み、末っ子は今日まで仕事で5日まで休みということで夜来ました(末っ子は日付が変わった頃)。

今日はあいにくの雨で機動力が大いに削がれましたが、ニトリに行って帰省する子供用の寝具を買いたしたり、スーパーで食品を買いこんだりとこまごま働きました。


今週見た桜

2022-04-02 10:14:43 | 
4月2日(土)

金曜夜や土日のなかめは人が多すぎて大変なので、今週出勤時にちょっと回り道して見てきた目黒川沿いの桜です。天気が良い日ばかりではなかった&時間がなかったのでそんなにいい写真もないですが。





←緑道

←渋谷桜丘。ライトアップつき。


4月1日

2022-04-01 20:13:05 | 
4月1日(金)

金曜日なのに朝の電車が混むなーと思ったら、今日は4月1日でした。新入社員然とした、黒スーツ&ぴっちりした髪型&大きな荷物抱えた若い子の団体がちらほら。その他、春休みということで親子でお出かけ〜みたいな組み合わせも。子供が巣立ってしまい生活のリズムが単調になってきましたが、外へ出ると「そういえば学校は休みなんだー」などと気づかされたりします。

今週読んだ本;

「あんなにあんなに」(ヨシタケシンスケ);あんなに泣いたり騒いだりする子供がころっと変化するあれこれを描いた絵本。小さい男の子に振り回されるお母さんの「もう〜〜〜」が、あるあるで笑えると同時に、「あんなにわかかったのにもうこんな(自分)」というのにも、ほんまそれなと思いました。

「2030年ーすべてが加速する世界に備えよ(The Future is Faster than You Think)」(Peter H.Diamandis &Steven Kotler); あらゆる分野において、人々の想像を遥かに超える速さと規模でこれからの10年が激変するだろうという本。空飛ぶ車、培養肉、3Dプリンティングによる臓器や建設物の作成、キャッシュレス経済といった、もう日常に浸透しているか、コストなどの問題はあれど市場に登場目前である技術の進化の現状がいろいろ挙げられています。AIが日常の家事や趣味などあらゆる場面において、自分自身気がつかないような嗜好や心身のコンディションを考慮して選択を担うとすると、ちょっと怖い感じがしますが、この流れが止められない以上、何が起こっているか情報にはついていかないといけないんだろうなあと思いました。それにしても、インターネット見てたら出てくる「あなたにおすすめ」というやつは余計なお世話っていう感じしかしない。

「灰の劇場」(恩田陸);学生時代の友人同士で同居していた中年女性2人が飛び降り自殺したというニュースがずっと心に引っかかる作家。ニュースをベースにしたフィクション、フィクションが演劇になる過程、作家の視点とフィクションの登場人物の視点、前後する時間軸、現実と幻想と推測諸々が混ざり合って混沌とした物語でした。物語を理解できたかどうかはよくわからない。でも、自殺の原因は当然本人達しか知り得ないことではあるけれど、日常のほんの些細な絶望が積み重なるとき、自分の未来がないという現実を突きつけられたとき、「終わった」感がするだろうというのはきっとそうだなと思いました。