久しぶりによく話す

6月26日(日）

このところ家でも口数の少ない私でしたが、長男がいると3人くらい人口が増えたような感じになり、午前中は家事をしながら久々によくしゃべりました。彼は午後、趣味の献血＆ついでに散髪に出かけていってしまいましたが。

次男は昨日ステージの後みんなでカラオケ屋へ流れていって、演技を録画したビデオの上映会をしたりして（彼は歌いはしないらしい）、ほとんど徹夜の後、朝ひょっくり帰ってきました。レポート提出期限が迫っているので「もし時間があったら作業する」と、マジックの用意で既に大荷物なのに、わざわざノートパソコンを担いで出かけていましたが、案の定「全然やらなかった」そうです。

ぴよぴよはいつものように床でごろごろしながら、パズドラ＆時々世界史の勉強。「ねえまざー、トルコマンチャーイ条約って知ってる？」などとしばしば問題を吹っ掛けられる私。←たいていわからない。

お疲れのだんなは整体2時間コースへ。気疲れしている私は夕方スカッシュをしに行き、ボールにストレスをぶつけてきました。

次男の手品を見に

6月25日(土）


今日は午前中公園で除草と剪定、午後は買い物して晩御飯を作りおいた後、夕方から次男の出る手品発表会を見に、私一人ではるばる遠くの市民会館まで出かけていきました。

ぴよぴよは午前中学校で、午後もそのまま予備校のサテライト授業（物理基礎）を学校で受けてきて、宿題もいっぱいあるので留守番(受験生だしね、いちおう）。だんなもいつものように「見たいのはやまやまだけど、今日は疲れてしんどいので無理」とついてこず。



さて、彼が今回やったのはシンブル(指ぬきのことだそうな）という、とんがりコーンみたいなちまちましたやつを指から指へ一瞬で移動させたり、色を変えたりという演目でした。途中で一個シンブルが吹っ飛んで舞台に落ちたので「あっ」と思いましたが、何事もなかったようにすました顔で最後までやり終えたので、私もほっとしました。

もっともあとから本人に聞いたら、それはリハーサルで1回も出たことのないような大きなミスで、そのシンブルがないがために後の演技が全部予定と違うものになってしまったそうです。「へー。全然平気って顔で最後までちゃんと音楽にあわせて演技が流れてたよ」と言ったら、「見ている人がそう思ったんならよかった。吹っ飛んだ瞬間、わあこの先どうしようどうしようと大パニックになりながら、やることを組み立て直して、無理やり音楽におさめた」んだそうです。そんなに大きな影響があったと素人にはわからなかったけれども、素振りにそんな動揺を出さないところが、普段の練習の成果だなーと感心しました。

彼の出番が早々に終わった後は、他の学生のマジックを気楽な気分で楽しんできました。プロと違ってちょっともたついたり物が落ちたりすることがあっても、どの演技も不思議なことがいっぱいで、みんな道具を作るところから始まって、猛練習したんだろうなーとしみじみ思いました。お疲れさま、ほんとに。



夜遅く帰宅したら、長男が神戸から戻ってきていました。来週から1週間本店研修だそうです。

暑くて疲れる

6月18日(土）

ぴよは学校。なおちんも手品の練習のため大学へ。

だんなは、なおちんの行ってた高校のOP会で話をするため、午前中いろいろ仕込みをした後昼過ぎに出かけていきました。そのまま飲み会。

私は午前中公園で剪定や草むしり。暑かったので、帰宅後はしばしぐんにゃり。夕方は英語のせんせいと会い、夜は家でビールをちびちび飲みながら、ぴよちんの質問（国語や英語の問題集）にいい加減極まりない回答を繰り出しておきました。

「大人は性根が腐っている」というのが最近のぴよちんの流行り文句。「そういう腐った私の腹から生まれた君も腐りきっているな」と言ったら、「いや俺はピュアなエキスでできている」とわけのわからん回答が。

今週のぴよちん

6月17日（金）

私の毎日は相変わらずかわりばえしないので、以下、今週のぴよちんについて。

・今週火曜日は学校でマークシート型模試。帰宅後答え合わせをして「うぉー。これも違うううう。ここ全滅じゃーん」などとほえまくり。

・水曜日は体育の授業がある日。今までは大好きなバスケだったので楽しみで仕方ない水曜日だったのですが、今日からは、彼がこの世で一番嫌いなプールの授業が始まってしまいました。「俺は何を楽しみに生きていけばいいんだよおおお」と嘆くことしきり。

・今週1週間は学校公開日だったらしいですが、平日見に来た父兄はほとんどいなかったそうです。明日が最終日だけど、たぶん私は見に行かないなー。(じみに学校遠いしな…）

草刈り

6月11日(土）


だんなは休養。ぴよちんは学校。なおちんも授業はないけどマジック練習のため学校へ。



私は、午前中公園作業。今日は広場の草かり。本当は根っこごとひっこ抜きたいところですが、何もなくなってしまうのも乾燥しすぎてよくない（たぶん）らしく、鎌を使って上の部分だけざくざく刈っていきました。このざくざく感が気持ちよくて、時間の経つのも忘れて没頭。

これが毎日の仕事(例えば稲刈りとか）だったら本当にしんどいけれど、1週間に1度、しかもほんの1時間あまりという遊びみたいなものだから楽しいですむんだろうな。


「なんか悩みのある時は、うちでくよくよしているより、こうやって無心でザクザク手を動かすのが気晴らしになっていいのよね。草の香りにもなんだか癒されるし」とボランティアの先輩方。


草の根元にはいろんな虫がいて、草をはらうとみんな大パニックで右往左往していました。時々鉛筆みたいな太さの立派なミミズさんまでざっくり切ってしまい、すまぬと思いました。（２つに切ったら、2匹になるのかと単純に思っていたけど、帯のある方しか生きないらしい…）



暑い中の作業だったので、帰宅後はぐにゃっと休み。夕方、えいごの先生と久々の外食。ビルの3階のテラス席だったので、風が気持ちよかったです。