おちよな毎日2

続「おちよな毎日」。

「ノマドランド」をみる

2021-04-02 22:23:18 | おちよの活動
4月2日(金)

仕事終わりにだんなと待ち合わせて日比谷シャンテで映画「ノマドランド」を見てきました。

夫も仕事も社宅も失い、クリスマスシーズンにはAmazonの倉庫、夏にはキャンプサイトなど、いろんな季節労働をして食いつなぎながら車上生活をする60代の女性の話でした。
厳しい環境も描かれるけれども、全体としては(砂漠の荒涼とした風景も含め)詩的な感じの漂う、淡々としたドキュメンタリー風の映画。出てくる本物のノマドの人々の達観した感じのせいか、主人公の亡くなった夫への想いの強さのせいかな。

自分がもし主人公だったら、こういう風に独りでタフに生きていけるだろうかとしみじみ考えました。まず車の運転が下手っぴなところでアウトだな。

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