おちよな毎日2

続「おちよな毎日」。

鳥獣戯画展

2021-06-12 14:39:30 | おちよの活動
6月11日(金)

だんなが「鳥獣戯画を全4巻いっぺんに見られるのはなかなかない」と言うので、(今週月曜日に)ウェブで18時からの予約枠を取って一緒に見てきました。

本当は土日が良かったんだけど、月曜朝10時からの受付だったのでその時間は仕事で(会議)申し込めず、昼休み(1時過ぎ)にアクセスしたところ当然のことながら土日は完売。平日の日中も大体埋まっていて、遅い時間枠が残りわずかという状況で選り好みしている場合ではないからポチッと。
普通に退社したのでは18時に現地に行けないので、今日は早退しました。

で、事前予約であるにもかかわらず、18時に国立博物館(平成館)の前に行ったら既に長蛇の列。鳥獣戯画の人気すごいなーって思いました。



甲乙丙丁ってあって、教科書で見たことある有名なうさぎとかえるの相撲の絵は甲の巻。乙は麒麟やバクや山羊など想像上や異国趣味の動物、丙は人間と動物が半分半分でちょっと紙の質が悪く(裏表使っているので裏側の墨が表に出たりしている)、丁は人間のいろんなシーンがなぐりがきみたいに描いてありました。
どれもなんかふっと笑えてくる楽しい絵ではありましたが、甲がなんと言っても一番人気なので、そこだけは行列して動く歩道に乗って(強制的に流されながら)見るシステムでした。相撲だけじゃなくていろんな動物が水遊びしたり法要してたり、追っかけっこしたり的当てしたりというのがおもしろくてとても良かったので、長い行列に2回並んで見ました。

ショップがこれまた激混みで、閉館時間になってもレジは長蛇の列でした。買いはしませんでしたが、ざっとグッズを見たところ、やっぱり相撲のかえるとうさぎのモチーフがいっぱいありました。あれがやっぱりかわいいもんなー。ミッフィーやスヌーピーとのコラボもあったりしてバラエティに富んだ品揃えでした。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿