おちよな毎日2

続「おちよな毎日」。

聖徳太子と法隆寺展

2021-08-01 14:24:28 | おちよの活動
8月1日(日)

だんなに連れられて、国立博物館の「聖徳太子と法隆寺」特別展へ出かけました。今年は聖徳太子1400年遠忌なんだそうで。聖徳太子坐像など国宝とか重文の展示が色々あって見応えありました。

聖徳太子坐像の隣におつきの面々がいるのだけど、太子の厳かな顔に比べて、子供である山背大兄王以外の人は何となくふざけた顔になっていたのが印象的でした。

あと、聖徳太子が自分のお父さん(用命天皇)のために7日間休まず念仏を唱えた後、善光寺の阿弥陀如来にその功徳を伺ったら、なんとお返事が来たという、その手紙が入った箱とか。(一つは明治政府が開封しちゃったそうだけど、後の2個は未だ厳封されているそう)
善光寺は太子が亡くなってから建立されたのでは?など思ったりするわけですが、ありがたいお話だからまっいいかー。さすが2歳で「南無仏」って唱えるような太子様だから、如来様からお返事も来るんだなと思いました。

常設の法隆寺宝物館もついでに見てきました。こちらはとても静かでしたが、展示物の多さに圧倒されました。

  

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